映画【マネー・ショート 華麗なる大逆転】に学ぶ!変化に備える生き方

こんにちは、Kitaです。

この記事を書いている僕は、30代の節約家サラリーマン。お金関係の映画が大好きで、月に3~4本ほど観ています。

今回は、「マネー・ショート」という映画をご紹介します。

(動画の引用元:YouTube パラマウント・ピクチャーズ公式チャンネル)

この映画は一言でいうと「いずれ来る変化に備え、行動を起こすことの大切さ」を描いた作品です。

ひとくちに金融映画と聞くと、「なんか難しそう・・」というイメージを持たれやすいですよね。じっさい僕もこの映画を観るまえ、そう思ってました。

でも実際に観てみたら、この映画はたんに小難しい金融映画じゃなく、むしろ僕たち一般人にとって大切な生き方の教えが詰まっていると感じました。

今回は、マネ―・ショートの魅力を紹介するとともに、「僕たちがこの映画を観たうえで今日からできること」について解説します。

読み終わるころには、僕たち一人ひとりが人生をさらに面白くするため、これから何をすればいいのかがわかります。

注意

以下、一部ネタバレが含まれています。

目次

【映画】マネー・ショートのあらすじ

いまも記憶に新しいリーマンショックと、それによる世界同時不況。この不況が起きると以前から予測していた主人公バーリ。

彼は、当時アメリカを賑わせていた「住宅市場の好景気」が破綻するのを見越し、とある保険商品 (= CDS) を買い付けます。「住宅市場が破綻する」なんて誰もが予想もしてなかったときに先に行動を起こしたことで、彼は最終的に、莫大なお金を稼ぎます。

「世の中の変化」を予測していた4人の凄腕金融トレーダーたちが、2008年のリーマン・ショック時に4000億円を稼いだ、実話にもとづいた物語です。

マネー・ショートの見どころはこれ!

① ファーストペンギンとして飛び込んだ主人公

この映画でファーストペンギンという言葉は一切出てきません。ただ、主人公はまさにファーストペンギンだと思ったのでそう表現させて頂きます。

ファーストペンギンとは?

ほかのペンギンたちよりも早く、「われ先に!」と海に飛び込むペンギンのこと。

海のなかには捕食者たちがいるかもしれず、食べられるかもしれない。それを覚悟で飛び込み、海に大量にいるエサをたらふく食べる (= 巨額の利益を得る) ことからそう呼ばれる。

ときは2005年。当時のアメリカ住宅市場は好景気のまっただなか。

世の中の誰もが「この好景気がずっと続く」と信じて疑いませんでした。でもバーリは誰よりも徹底的に当時の住宅市場を調査し、結果「この市場は近いうちに傾くぞ」という予想を立てました。

そこでバーリはCDSという保険商品を買い付けます。

CDSとは?

当時の住宅市場が破綻したときに多額のお金をもらえるよう、銀行などの金融機関と契約を結ぶこと。市場が破綻しないあいだ、買った額の何パーセントかを毎月払い続けないといけないのがリスク。

もちろん当時のバーリの行動は、ほかの金融関係者の人たちからしたら「バカげている」としか思われませんでした。でも彼は徹底的な調査から出した自分の考えを信じました。とうとう2008年サブプライムローンが破綻。大金を手にすることになります。

まさにファーストペンギン。誰も飛び込まない海にさきに飛び込む。危険が伴いますが、リスクをとったからこそ、それをはるかに超えるリターンを得られるというわけです。

POINT

大きな利益を得るための秘訣は、リスクを恐れないファーストペンギンになること。

②「これからどうなるか」を考え、徹底的に調べる

バーリから学ぶべきは「先を読むことの大切さ」です。

バーリは綿密な調査をした結果、住宅市場がいずれ傾くと予想していました。お金を失うのを覚悟で、CDSをさきに買っていました。

市場が続くかぎり、CDSを買った金額の何パーセントかを毎月払い続けないといけない。下手をすれば文無しになる可能性もある。それでもやった。リスクの先にある、何十倍、何百倍ものリターンを見越して。

これを可能にしたのは「徹底的に調べる」ことです。誰にも見えていない、見ようともしていない情報を掘り出そうと行動を起こすことです。

③「なんだそりゃ?」と笑われたらチャンスかも

物語中、バーリがとある金融会社で「おたくのCDSを買いたい」と言ったとき、担当者たちから笑われるシーンがあります。

自分の行動を周囲が笑うとき、もしかするとチャンスかもしれません。なぜならそれは誰もやっていない「ガラ空きの分野」で、そこに飛び込むことで大きな利益を得られるかもしれないからです。

そしてこれは、映画のなかだけの話じゃなく、実社会を生きている僕たちも同じだと思います。

この映画みたいに、「アメリカ住宅市場」のような大規模な分野である必要はありません。たとえばいまあなたが働いている会社でも、いま挑戦している副業でも、「誰もやっていないガラ空きの分野」を見つけ、積極的にチャレンジしてみるといいんじゃないでしょうか?

POINT

まわりが笑うほど「ガラ空きの分野」を見つけ、その分野で果敢に挑戦しよう。

この映画の微妙だったところ

① 専門用語が多く、話がチョイムズ

頭キレキレのおじさんたちが話すシーンがたくさんありますが、専門用語が飛び交っています。

物語中、ジャレドという男がサブプライム破綻予想のプレゼンをするシーンがありますが、天才なのかと思うほど。正直、ついていくのに精いっぱいです。

僕もさきほど「CDS」という言葉について偉そうに解説しましたが、この映画をみた当初は「CDS?なにそれ?」というかんじでした。

そのつどネットで調べながら観ましたが、この映画を本当の意味で楽しむには、それなりの前知識が必要になります。

知的好奇心の高い人なら、そのつど業界用語を覚えられて楽しめるかもしれません。

ここが微妙

登場人物は知的レベルの高い人たちばかり。専門用語が多く、話がチョイムズ。

② 数回は観ないとたぶんわからない

金融業界で働いてる人 or そうとう頭のいい人でもないかぎり、この映画を一回で理解するのはたぶん無理です。

僕もそうですが、「そもそもリーマンショックって何?」という人も多いと思います。基本的な前知識をもって観ないと、イミフメイで挫折するかと。

  1. まずは、ざっと観てみる
  2. わからないとこをググる
  3. あらためてもう一回観る

という作業が必要かと思います。

ここが微妙

1回観ただけでは理解できない。ネットで調べつつ、何回も観るぶん時間がかかる。

見えている世界の圧倒的な違い

この映画を観たとき、僕がふだん見ているものとの「レベルの違い」に圧倒されました。

僕を含め、一般的な社会人の人たちは、ふだん自分の目の前の仕事だけを見ている気がします。会社でふつうに働き、上司に認められ、給料を稼げればいいと考えています。もちろんそれはそれでいいと思います。

でもこの映画の主人公たちは、目の前の仕事だけじゃなく、「社会全体」を見ています。世の中がこれからどうなるのかと頭をひねり、調べ、自分の意見をもち、行動しています。

よく大企業の経営者や政治家は、「市場や社会を幅広い視野でとらえ、意思決定をする」と言われますが、トレーダーという仕事もまさに同じような視野をもたないと務まらない職業なんだろうなと。

同じ人間でありながら、見ている世界の違いには敬服するばかり。凡人の僕も見習わないとなぁと思いました、、

僕たち一人ひとりができる、今後のアクションプラン

結論、「変化に備えて、いまから行動を起こす」です。

この映画の主人公であるバーリは、正直ぶっ飛び過ぎてます。僕を含めた凡人には、彼みたいなことは200%できません。

でも彼のように、この先起こるかもしれない変化を予想して、いま自分にできることをやっておくことはできるんじゃないでしょうか?

たとえば今はコロナ時代ですが、コロナは永久に続くでしょうか?僕はそうは思いません。

どんな物事もそうで、コロナだっていずれ終わります。そうなると観光業の需要が盛り返してくるかもしれないので、仕事を探してる人は今のうちから求人を調べておくとか。これも未来を見据えた立派な行動です。

いずれ変化することを視野に入れ、いまから行動を起こしましょう。

  • 収益化に向け、ブログを毎日書く
  • 転職のため、資格取得の勉強する

なんでもいいです。いますぐに結果が出ないとしても、未来に向けて、いまできることをやっておくのが大切だと思います。

POINT

この映画の天才みたいになる必要はない。いずれ来る環境の変化にそなえ、僕たちができる小さな行動をコツコツやっていこう。

まとめ:マネー・ショートは必見の金融映画!

今回は、マネー・ショートという映画をご紹介しました。

また、似たようなタイトルですが、「マネー・ゲーム」という映画もなかなか面白かったです。証券会社で荒稼ぎしていたはずの若者が、お金のことを何も知らないせいで人生が破綻するヘヴィな映画ですが、お金との正しい向き合い方を学ばせてくれる素晴らしい映画でした。

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