【知らないと損】新卒で田舎に就職してはいけない9つの理由

こんにちは、Kitaです。

筆者はこんな人

  • 30代 独身サラリーマン
  • 田舎の会社に勤務3年目
この記事は、こんなあなたにオススメ
  • 新卒で田舎に就職しようとしている人
  • 新卒で田舎に就職し、働いている人
  • 田舎の会社を辞めたいと感じている人

大学を卒業したあと、田舎で就職しようと考えている人は多いのではないでしょうか?

結論、新卒で田舎に就職するのはやめたほうがいいです。

筆者である僕は北海道の田舎で働いて3年目ですが、新卒の人が田舎に就職すると、損をする恐れがあると実感しています。

今回は僕の実体験をもとに、「大卒で田舎で就職してはいけない理由」について解説します。

後悔しないキャリアを歩むためにも、ぜひ最後まで読んでみてください。

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目次

新卒で田舎に就職してはいけない9つの理由

① 給料が低いから

田舎の会社は給料が安いです。

じっさい田舎で働いている人で、20代後半、30代になっても手取り十数万円の人は当たり前のようにいます。

ちなみに僕がいる会社では、50代事務スタッフの給料は総支給で15万円です・・。

新卒の社会人にとって大きな喜びのひとつ。
それは給料をもらうときです。

はじめて自分で働いてお金を稼いだときの喜びは、何にも代えがたいものがあります。

ですが田舎の安月給では、そうした喜びが半減する可能性も。

給料を重視する人にとって、田舎の会社は物足りないと感じるでしょう。

② 昇給・昇格・ボーナスが望み薄だから

一般企業では、昇給やボーナスがあります。

社会人1年目のころは手取り額が低くても、勤務年数が増えるにつれて昇給したり、一度に数十万円というボーナスをもらえたりします。

また、昇格制度もあります。

いち社員

→ 主任

→ 係長

→ 課長

上記のように、はたらく年数・実績によって役職が上がっていき、それにともない昇給やキャリアアップも可能。

いっぽう田舎の会社では、そうした昇給・昇格・ボーナスの機会は一般企業と比べて少ないです。

そもそも田舎の会社のほとんどは中小・零細企業。
あまり儲かっておらず、お金に余裕がない会社も多いです。

そういう会社では、いくら長く勤めても給料が上がらなかったり、社長がボーナスを出し渋ることも多々。

ちなみに僕は田舎の零細企業に勤めて3年目ですが、ボーナスは一回ももらったことがありません。

一度に何十万円というボーナスをもらったり、仕事ぶりを認められて役職を与えられる。こうしたことは仕事にやりがいを感じるために重要なもの。

新卒としてこれから働きはじめるというのに、そうした機会に恵まれないのは非常にもったいないことです。

③ キャリアパスが用意されていないから

多くの一般企業では、社員たちがキャリアアップするための仕組みが整っています。

  • この部署で働けば、〇〇年後に給料が〇〇円上がる
  • TOEICで○○点をとれば、給料が○○円上がる
  • 指定の資格をとれば、資格手当が払われる

上記のような制度がある会社では、社員がスキルを身につけて成長できる環境が整備されています。

ですが田舎の会社には、こうした「社内制度」のようなものは皆無。

もちろんスキルがあれば多少の評価はされます。

英語が話せれば周囲から「すごいね」と言われますし、エクセルマクロが組めれば「これどうやってやったの!?」と事務員のおばさんたちに驚かれます。

ですがそれだけです。
そもそも田舎の会社で英語力を活かせる機会はまずありませんし、アナログ作業が主流の会社でマクロが組めても、すこし業務を効率化させただけで、大きな変化が起きるわけではありません。

あなたの仕事ぶりに応え、社長がもっと高い給料を与えてくれるかというと、そうでもありません。

むしろせっかく努力して身につけたスキルも、その環境では活かしきれず、不完全燃焼に終わる可能性が高いです。

④ 「ぬるま湯」で成長しにくいから

一概には言えませんが、田舎の会社は基本的に「ぬるい環境」です。

一般企業のように上司から怒られたり、先輩から厳しい指導を受けたりする機会が少ないからです。

僕が働いている田舎の会社では、以前、新卒の女性が正社員入社しました。

働きはじめたばかりで、いろんなことがわからない状態でしたが、そこにいる先輩は厳しく言えないタイプ。

新入社員に、まともに指導できる人ではありません。

仕事の要領が悪かったり、取引先へのマナーがなっていなくても本人に指摘せず、放置している様子でした。

もちろんそういう環境では、新入社員は成長できません。

働きはじめて「まさにこれから」というときに、周囲がちゃんと指導してくれる人じゃないと、学べることも少なくなってしまいます。

ちなみにその新入社員は入社後、半年ほどで退職しました。

理由が何だったのかはわかりませんが、もし「仕事で成長したい」と考える人なら、あの職場はおそらく迷わず辞めるでしょう。

ちなみに、「ぬるま湯の職場で働いているとどうなるか」については、以下の記事が参考になります。

⑤ マナー・常識が身につきにくいから

僕が田舎で就職して痛感したことですが、田舎の会社で働いても、「社会人として身につけておくべき基本的なマナー」が身につきません。

そもそも田舎では、高卒で地元に就職した人たちが多くいます。

言い換えるなら、それまで「地元」という慣れ親しんだ環境から出たことがなく、おなじ場所で何年・何十年と過ごしている人たちが多いということ。

誤解を恐れずに言うなら、その多くは「社会のことを知らずに大人になった人たち」。

田舎で就職すると、そういう人たちと関わる機会がほぼ必ず出てきます。

彼らは世間の価値基準を学んでいないので、マナーを知らなかったり、大人ならできて当たり前のことができなかったりします。

たとえば僕のいる田舎では、非常識なことをする人たちがいます。

正社員が平気で無断欠勤したり、給与明細が渡されないなど、世間では「ありえないこと」が当然のように起きています。

新社会人としてまず身につけておきたいのは、最低限のビジネスマナーや常識力。田舎で働いていると、そうした基本的なことを学べない恐れがあるのです。

⑥ 転職で不利になる可能性があるから

田舎で働いていると、あとで転職するときに苦労する可能性があります。

たとえば・・

  • 社会人としての常識力を疑われる
  • 田舎の実務経験をアピールしにくい

など。

くり返しになりますが、田舎の会社ではキャリアパスが用意されていません。

その会社で働くことで、将来の転職活動でアピールできる実務経験・スキルが身につく機会が少ないです。

また、田舎の会社は安月給。
将来、おなじ給与水準の会社にしか転職できない可能性もゼロではありません。

⑦「叱ってくれる人」がいないから

社会人1年目では、とにかく叱られることが大事です。
先輩や上司に自分のダメな部分を注意され、行動を改めさせられるなかで、社会で通用するマナーや実務力が身につくからです。

ですが田舎の会社には「叱れる人」が少ないです。

つまり、あなたが先輩・上司に厳しいことを言われ、成長する機会が少ないということ。

なぜ田舎には「叱れる人」が少ないのか。
それは、「村八分」を恐れる人が多いからです。

田舎では、誰かに嫌われて自分の悪い噂を広められると、自分がその地域で居場所をなくしてしまいます。

なので田舎の人は、何においても「自分が嫌われないこと」を最優先します。

他人に不満を感じたり、腹の底では思うことがあったりしても、相手に嫌われなくないから黙っている。そんなことが現地では当たり前なのです。

僕は、田舎に就職して3年目。

いまの会社には仕事をサボる社員、無断欠勤する社員がいますが、社長が彼らを叱るのを見たことがありません。

田舎に就職しても、あなたを遠慮なく叱り、正しいことを教えてくれる人が、そこには一人もいない可能性があります。

⑧ 車が経済的負担になるから

(↑田舎では車がないと生活できません)

社会人として働くようになったら、貯金を頑張ろうと考えている人もいるでしょう。

お金を貯めたいなら、田舎に就職するのはオススメしません。生活に車が必要だからです。

車は購入費が高いだけじゃなく、もっているだけでお金がかかります。

たとえば・・

  • ガソリン代
  • タイヤ代
  • 自動車税
  • 車検代
  • 保険料

僕は軽自動車に乗っていますが、上記の費用などすべて合わせて、年間で約20万円はかかっています。

とくに働きはじめたばかりで、しかも田舎に就職となると、必然的に給料が低くなります。

生活費を稼ぐので手一杯になるかもしれないなか、車をもつと、いよいよお金が貯まらない恐れも。

もちろん、車をもつことにはメリットもあります。移動でバスや電車を待たなくていいですし、休日に車で遠出することもできます。

ただ、車には莫大なコストがかかるのは事実。
貯金の妨げになるので、オススメできません。

ちなみに「車なしで田舎に就職できないのか」については、以下の記事が参考になります。

⑨ 尊敬できる人に出会えないから

基本的に、田舎という環境には「尊敬できる人」がいないです。

大半は地元民で、そこに何十年と住んでいる人たち。

もちろんいい人たちです。
ただ、「人と違うすごい経歴がある」「人生経験が豊富」などのように、若者が多くを学べるものをもっている魅力的な大人はあまりいません。

新卒として働きはじめるうえで大切にしたいこと。
それは、尊敬できる先輩・上司がそこにいるかということ。

残念ながら田舎にいても、そうした人に出会える可能性は低いです。

ちなみに、「田舎の会社の人間関係の特徴」についてくわしく知りたい方は、以下の記事を読んでみてください。

新卒で田舎に就職しようとしている人へ

① 田舎でこそやりたい仕事があるならOK

たとえばもしあなたが農大の学生で、「卒業後は農業の生産現場で働きたい」という強い気持ちをお持ちなら、ぜったい田舎で就職するべきです。

むしろ田舎以外に、それができる環境はまずありません。

あなたに「こういう仕事がしたい!」という明確な目標があり、それを実現できるのが田舎なら、それでまったく問題ありません。

ただ、

  • 「とくにやりたい仕事があるわけじゃない」
  • 「やりたい仕事は田舎じゃなくてもできる」

というなら、田舎以外での就職を考えてみてもいいのではないでしょうか?

② 社会を知るには、一般企業に就職したほうがいい

「社会を知る」という言葉があります。

あなたも学生時代、偉そうなおじさんに「君たち学生はまだ社会のことを知らない」と言われたことがあるかもしれません。

僕の個人的な意見ですが、この「社会を知る」というのは、「社会の価値基準を知る」ということだと思います。

社会にはたくさんの大人がいます。

そこにいる大人の人たちは、普段なにを考えているのか。
どんな人と関わり、どんな仕事をしているのか。
仕事でなにを重要視しているのか。

どういう人が世の中で評価されるのか。
逆に、どんな人は評価されないのか。

社会でやっていいこと、やってはいけないことは何か。

こうしたことをひっくるめて「社会の価値基準」と呼ぶのだとしたら、社会に出るというのは、まさに「社会の価値基準を知る」ということにほかなりません。

そしてこうした「社会の価値基準」は、田舎で働いてもわかりません。それなりの環境が整った会社や団体などで働くほうが、よっぽど学べます。

新卒で働くうえで大切なのは「社会を知る」こと。そのためには田舎の会社ではなく、一般企業で働くことをオススメします。

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③ 【事実】田舎の就職は後でもできる

すこし乱暴な言い方かもしれませんが、田舎に就職するのは、いつでもできます。

たとえば僕は大卒ですが、田舎に就職したのは30を過ぎてからでした。

就職先は農業法人だったのですが、未経験で応募。きびしい書類選考などはなく、現地で社長と面談してアッサリ採用。

この経験から感じたのは、「田舎での就職は新卒じゃなくても余裕でできる」ということ。

逆に、一般企業・大企業などは、新卒じゃないと入るのが難しいことがあります。

せっかくの新卒。
まずは一般企業に就職し、先輩や上司からいろんなことを教わりながら社会について学ぶことをオススメします。そのほうが、あなたにとって大きな学び・成長につながるはずです。

まとめ:新卒で田舎に就職してはいけない

今回は、「新卒で田舎に就職してはいけない理由」について解説しました。

もちろん田舎を全否定するわけではありません。
ただ新卒で働きはじめる人にとって、田舎という環境は、あまり多くのことを学べる環境ではないのが事実。

どんな環境で自分のキャリアを始めればいいのか、いちど考え直してみるのもいいのではないでしょうか。

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