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貯金がないとどうなるのか知りたい人
貯金がないと将来どうなるのか、イメージがつきにくい人も世の中にはいるかもしれません。
じっさい僕も若いころ、お金がなくて苦労したことがあります。当時の経験から思うのは、「貯金がないことの恐ろしさ」は人生のなるべく早いうちに知っておいた方がいいということ。
じゃないと歳をとってから後悔することになりかねません。
「じゃあどうすれば、貯金がないとどうなるか知れるの？」
という人には、ぜひ「東京難民」という映画を観てほしいです。
この映画を観ると、貯金がない怖さを知ることができます。
ぜひ最後まで読んでみてください。
本作はU-NEXTで観ましたが、U-NEXTでは時期によって作品の配信が終了していることもあるので、ご了承願います。
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U-NEXTで映画を視聴する【31日間無料】貯金がないとどうなるか知りたいなら、東京難民を観ろ
① 文無しだと社会でどんな目に遭うかわかる
「もし貯金がなくなったら何が怖いと思いますか」聞かれて、みなさんならどう答えますか？
「生活できなくなること」ももっともな意見でしょう。
僕は「社会に冷たくされること」だと思います。
主人公のオサムはとあるきっかけで大学を除籍され、住む家を失って漂流生活をします。
「大学生」という肩書きを失い、貯金もない彼は、行く先々で大人たちに冷たくあしらわれるようになります。
アパートから追い出されたり、警察に職質されたりと、社会に受け入れられない主人公の姿がありありと表現されてました。
お金がないと社会でどんな扱いを受けるか、この映画で知ることができる。
② 「社会の底辺」がリアルに描かれている
世の中には、いわゆる「底辺」と呼ばれる人たちがいます。
（個人的にこの表現はあまり好きじゃないですが、あくまで社会的にそう呼ばれる人たちのことを、ここではそう表現させて頂きます）
定職につかず、
- ニート
- 派遣社員
- フリーター
などで生活している人たちですね。
かつて僕も、仕事で派遣の人たちと関わったことがあります。言い方はあれですが、「これじゃ社会に出られないだろうな・・」と思うことを平気でする人が多かったです。
たとえば
- 無断で欠勤・早退をする
- ある日突然、バイトを飛ぶ
- 職場で暴力沙汰の喧嘩をする
など。
少なくとも仕事で見たかぎりでは、どこか責任感に欠け、他責思考の人が多かったです。
個人的にこの映画の見どころだと思うのは、こういう「底辺」の人たちの特徴がリアルに描かれていること。
オサムは生活のためティッシュ配りのバイトを始めるんですが、そこの先輩であるフリーター男がまさにそれでした。
「社会を恨んで報復するのも、底辺あるあるだよなぁ」と感じるシーンが多々ありますね。
この映画では「社会の底辺」にいる人たちの姿をリアルに知れる。
③ 貯金するのは、不測の事態に備えるため
この映画を観て、
「いやこれは映画の話だし、現実に同じことは起きないよ」
と思う人もいるかもしれません。
でも僕はむしろ、世のなかの誰もがオサムのように、とつぜん転落する可能性があると思います。
たとえばいま正社員として働いてる人は、いまは安心かもしれません。でももし会社が傾いたら、リストラされる可能性もゼロじゃないんじゃないでしょうか？
もし40過ぎでリストラとかされたら、再就職もきついですよね。生活のため、非正規で働かざるを得なくなるかもしれません。
この映画を観ると、「人生では何が起きるかわからないから、貯金はしておこう」と改めて気づかされます。
④ 社会のせいにするのか、自分が変わるのか
この映画でいちばん印象的だったのは、主人公のオサムがいろんな苦難を乗り越えて大人になっていく姿です。
オサムは最初、なんでも他人のせいにしていました。
思いどおりにならず気に入らないとき、目の前の大人に暴言を吐く。働いたこともないので大人との接し方がわからず、「問題の原因は自分にある」ということを自覚していない様子でした。
でも底辺に落ちてからというもの、彼は社会の冷たさ・きびしさを何度も味わいます。「いままでの自分じゃだめだ」と反省し、行動を変えていきます。
自分の責任で物事を考えるようになっていくんですよね。
それまで大学生だった若者が、ある日とつぜん「大学生」という肩書きを失い、社会に放り出される。
お金もなく、希望もない境遇から、「若さ」という武器だけもってもがき、這い上がろうとする。
彼の姿には、どこか胸に迫ってくるものがありました。
絶望的な状況から、いろんな苦難を乗り越え、少しずつ大人になっていく主人公の姿。
貯金がないとどうなるか学べる、ほかの映画
東京難民以外にも、思わず貯金したくなる映画はたくさんあります。
以下の記事では、いままで僕が観てきたなかで、とくに貯金のモチベが上がった映画をまとめてます。
よかったらぜひ読んでみてください。
この記事で紹介しているなかでいちばん面白かった映画については、以下で紹介してます。
U-NEXTなら31日間無料で東京難民が観れる
僕はU-NEXTという動画配信サービスで東京難民を観ました。
U-NEXTは月額2,189円で映画が見放題ですが、はじめの31日間は無料トライアルができます。
節約家の僕も、お金関連の映画を好きなだけ観れるので使ってます。くわしくは以下の記事を読んでみてください。
まとめ：「貯金がない」はNG！今日から行動を
今回は、東京難民という映画について紹介しました。
貯金がないと冗談抜きで、主人公のように不幸になります。少しずつでもいいので、日々コツコツお金を貯めましょう！
本作はU-NEXTで観ましたが、U-NEXTでは時期によって作品の配信が終了していることもあるので、ご了承願います。
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