- 胸ぐらをつかむ人が職場にいて悩んでいる人
仕事中、怒って同僚や先輩の胸ぐらをつかみ、威嚇する人がいます。
僕が20代のころに働いていた職場には、同僚や後輩の胸ぐらをつかんで怒りをあらわにするがいました。
そんな実体験をもとに、「胸ぐらをつかむ人がいる職場で働いてはいけない」というテーマで解説します。
いまの悩みが晴れるよう、ぜひ最後まで読んでみてください。
※
もし転職を考えているなら、リクルートエージェント、マイナビエージェントなどの転職エージェントを使うのがおすすめです。
プロのアドバイザーがあなたの転職を無料でサポートしてくれるので、一人でやるよりずっと楽に転職活動ができます。
くわしくは以下の記事を読んでみてください。
【前提】胸ぐらをつかむのは幼い行為
たとえば中学生男子がクラスメイトと喧嘩するとき、相手の胸ぐらをつかんで「なんだコノヤロー!」と威嚇する。
そんな光景を、誰もが見たことがあるでしょう。
一見その姿は怖く見えます。
ですがその心理は、「相手を怖がらせることで、自分が上になりたい」という幼い欲求。
自分がマウントをとって満足感を得るため、必死に威嚇するんですね。
こうした幼いことを、子どもがやるならまだしも、いい歳した大人がやるのは恥ずかしいことです。
もちろん大人の世界は難しいもの。
仕事やプライベートなどで、なにか人間関係の問題が起きることは多々あるでしょう。
ただ、そんなときこそ感情的にならず、落ち着いて話し合って解決することが大切。
けれどそうしたことをせず、怒って胸ぐらをつかむ。それは大人としての教養・冷静さがないこと暴露しているようなもの。
大人が暴力行為をするのは、おろかな行為なのです。
【大問題】胸ぐらをつかむ人が職場にいる
職場で暴力行為をするのはありえないこと
職場は大人が働く場所。
そうした大人の場所で、他人の胸ぐらをつかんで威嚇する人がいるのは、はっきり言ってかなり問題があると言えます。
僕が20代の頃に、ホテルのレストランで働いていたときのこと。
そこでは契約社員の40代のおじさんが、皿洗いとして働いていました。
あるときそのおじさんは仕事中、後輩の胸ぐらをつかんで怒鳴っていました。
聞けばその後輩は、仕事に全然やる気がなく、まわりの足を引っぱっていたとのこと。
我慢の限界に達し、相手の胸ぐらをつかんでトラブルに。
その出来事がきっかけで、その40代のおじさんは会社と揉め、辞めていきました。
もちろん仕事をちゃんとやらず、まわりに迷惑をかけるのも問題。
ただ、かといって職場で胸ぐらをつかみ、トラブルを起こすのも問題です。
そもそも胸ぐらをつかむのは、ある種の暴力行為。
暴力を働く人は、社会では受け入れられません。
いくら腹が立ったとしても、胸ぐらをつかんで怒りをあらわにするのは社会人として「ありえない」ことです。
暴力が厳しく取り締まられない職場はアウト
他人の胸ぐらをつかむ従業員は、たいてい上層部から厳しく指導されたり、最悪の場合は解雇されたりすることもあり得ます。
ですがもし胸ぐらをつかんだ人が、相応の処分もうけず、その後も野ざらしにされているようなら、その職場には問題があります。
僕がむかしいた職場には、胸ぐらをつかむ人が何人かいましたが、そこはいわゆる「非正規・フリーターの人」が多く集まる職場でした。
なにか問題を起こしては辞め、また新しい人が入社してくる。そんなくり返しの職場。
そうした環境では、従業員の暴力行為・問題行動が日常的に起きやすくなります。
かりに従業員が同僚の胸ぐらをつかんでトラブルを起こしても、上司は「またか」という態度。
日常茶飯事なので、もはや厳しく指導したりすることもありません。
暴力行為が厳しく処分されない職場は、問題のある職場と言えます。
まとめ:胸ぐらをつかむ人がいる職場にいてはいけない
今回は、「胸ぐらをつかむ人がいる職場で働いてはいけない」というテーマで解説しました
中学生などの子どもがやるならまだしも、大の大人が職場で他人の胸ぐらをつかんで威嚇するのは、まともとは言えません。
そうしたことをする人が職場にいるなら、その職場には何か問題があると疑ったほうがいいでしょう。
場合によっては、もう少しまともな職場に移動することを、検討してみてもいいのではないでしょうか。
いまの仕事を辞めたい人へ
転職するなら、転職エージェントに登録するのが必須です。
転職活動でいちばん辛いのは「孤独」です。たったひとりで何十社も応募し、何度も落とされるうち、自分は世の中に必要とされてないんじゃないかと感じて落ち込むことがよくあります。
そんな孤独な転職活動を、キャリアアドバイザーに無料でサポートしてもらえるのは、すごく心強いです。
僕もかつて、転職エージェントを使ったおかげで転職に成功しました。担当者の方がさいごまで二人三脚で支援してくれたおかげで、心が折れずに乗り切れ、理想の会社で内定をとれました。
気になる方はこちらをクリックしてみてください↓
リクルートエージェント