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- 底辺の職場にいて悩んでいる人
- 底辺会社の特徴を、知りたい人
世の中には「底辺の職場」があります。
常識のない人たちが多く、とても大人とは思えない出来事が起きます。
筆者の僕は、むかし派遣でした。職場で「ヤバイ人」たちに出会いました。
そんな実体験をもとに、「底辺の職場あるある」を解説します。
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いまの職場にいて悩んでる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
底辺の職場あるある11選
① フリーターが多い
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底辺の職場では、就職してない人たちが多いです。
いわゆる「フリーター」。
学校を出てから正社員にならず、バイトで食いつないでます。
- 目的なくフラフラしてる人
- 自分の夢を追いかけてる人
など、いろんな人がいます。
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もちろん、どんな人生を生きるかは自由。
ただフリーターは、社会経験が少ない傾向あり。責任感や常識がなかったりで、それが職場でいろんな問題として現れることも。
ちなみに、大卒で派遣になった人 or なろうとしてる人は、以下の記事がおすすめです。
② フラついてる人が多い
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底辺職場の人たちは、定職につかずフラフラし「行き当たりばったり」で暮らしてます。
僕が派遣をやってたとき。そこは、ほかにも出稼ぎの人たちが働きに来てました。
契約終了日が近づいてきたある日、何人かに
「この仕事がおわったあと、つぎの仕事決まってるんですか?」
と聞いてみました。
するとたいてい、下記の返答。
- 「まだ決まってないっすねー」
- 「決まってない。どうしよー」
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なかには30代半ばで、上記の返答をする人も、、
ひとまず実家に帰るのか。
そのまま海外放浪に行くのか。
ひとつの場所に落ちつかず、根無し草みたいに生きてる人が多かったです。
③ 幻想を追ってる人が多い
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底辺の職場にいる人たちは、地に足のついた考え方をしません。
どこか遠くの世界とか、頭のなかの理想に、目をキラキラさせてます。
- 「僕は将来俳優になりたいです」
- 「私は将来画家になりたいです」
みたいな夢をもち、それに向かって日々邁進。もちろん志高いのは素晴らしいこと。
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でも夢があるなら、具体的にどう実現させるか考えて、行動しないといけません。
たとえば画家になるなら・・
- 画家としてどんな手段で稼ぐのか
- どれくらいの年収を、目指すのか
- 何歳までに画家として独立するか
↑こういうのを計画して、それに沿って行動する必要がありますよね。
月1で個展をやるのか。
コンテストに応募するのか。
路上で絵を売る活動をするのか。
でも夢を追う人のなかには、そういうのを具体的に考えてない人もいます。
休日はただ闇雲に絵を描いて、目標に向かって進んでると錯覚していることも。
都合のいい幻想を、都合のいいやり方で追いかける人たちが、生活のために集まる場所。それが「底辺の職場」です。
④ 気分次第で欠勤する
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底辺の職場では、身勝手な理由で仕事を休み、平気でまわりに迷惑をかける人がいます。
よくあるのが下記のパターン。
「きょう体調悪いんで休みます」
勤務当日の朝、職場に「きょう休みます」と連絡。本人は問題ないと思ってるかもしれませんが、職場は迷惑です。
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もちろん「大カゼで、部屋から一歩も出られない」とかならしょうがないかと。
ただ欠勤って、職場の人たちに負担をかけます。多少しんどくても、よほどじゃないなら出勤したほうがいいです。
なのに、自分の都合で当日いきなり休む。社会人としてちょっとマズいですよね。
ちなみに「無断欠勤する人がいる会社」は、以下の記事でまとめてます。
⑤ 安易に契約破棄する
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世の中、有期雇用で働く人もいます。
「〇月〇日までその職場に在籍する」
という内容で雇用主と契約をむすび、契約満了まで働きます。
問題は、契約満了するまえに辞めるパターン。
たとえば、僕が派遣でスキー場にいたとき。
冬のワンシーズン契約で働きに来てた人たちのなかに、数日で辞める人がいました。
辞める理由はたとえばこれ
- 「ルームメイトが嫌だから」
- 「仕事が自分に合わないから」
- 「寮の部屋のシミが怖いから」←謎
こういう「かるい理由」で契約破棄って、あまり感心されるものじゃありません。
そもそも、職場で嫌なことがあるのは普通です。そこを我慢して、きまった契約で責任もって働くのが大切。
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けど、それをしない人も一定数いるもの。そういう人たちの職場は、たいてい底辺です。
⑥ とつぜん、人が飛ぶ
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「飛ぶ」= ある日いきなり職場をバックレて、音信不通になること
↑この「飛ぶ」を平気でする人がいるのも、底辺職場あるある。
飛ぶのはたいてい、アルバイト・パート・派遣の人たち。職場の迷惑をかえりみず、「自分が逃げて楽になりたい」という考えです。
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よく人がバタバタ飛んでいくなら、まちがいなく「底辺の職場」です。
⑦ 従業員の会話が低俗
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底辺の職場は、「下ネタ」で盛り上がる風潮あり。
従業員はすでに大人の年齢でありながら、思春期の中学生のような低俗話を楽しんでます。
働いてれば、いちおう「社会人」と見なされます。
にもかかわらず、下ネタばかり話してるのは、精神的に成熟してない表れかもしれません。
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そういう人たちと話しても、学ぶものはなく、生産性のない時間を過ごすことになります。
⑧ 従業員同士で恋愛
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「フリーターの男女が職場で出会って仲良くなり、気づけばカップルになってた」。
↑これ、底辺の職場でよく起きます。
もちろん恋愛するのは本人たちの自由。
ただ、職場で安易に恋愛するのは、ある意味「10代の若者気質」が残ってることの表れとも言えます。
そもそも職場で恋愛すると、周囲から「そういう目」で見られます。噂話とか、いろいろ面倒です。
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一般的な大人ならそれをはばかって、社内恋愛を避けることも多いかと。
でも職場の目を気にせず恋愛する。それは、自分たちが周囲にどう思われてるか考えず、純粋な感情にまかせて行動する若者の気質。
どこか幼さが残っていて、そういう人たちが多い職場は「底辺」の可能性ありですね。
⑨ 上の人間に盾突く
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底辺の職場には、社員や上司など「上の立場」に歯向かうことを良しとする人もいます。
周囲から「おそれ多い存在」と思われてる人に、あえて挑みかかる人ですね。
「俺は気に入らないことがあれば、相手が社員だろうと上司だろうと、遠慮なく言ってやるんだ!」
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ワンピースの主人公のような反骨精神。
ある意味すごいですが、実際こういうのって周囲の誰も求めてません。
本人は上司に無礼な発言をして、勝った気になってるのかもしれませんが、客観的にはただの「幼い人」です。
そういう幼い行為が取り締まられない職場は、底辺の可能性があります。
※
幼い人が職場にいて悩んでる方は、以下の記事がおすすめです。
⑩ 折り合いNGな人がいる
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底辺の職場では、よく人が辞めます。理由の多くは以下のとおり。
「働きはじめる前に聞いてた話と、実際の内容が違うから」
これ、派遣バイトの人とかは典型例です。
派遣会社からは事前に「ほぼ定時に上がれる職場」と聞いてたのに、派遣先では残業する日も多かった。
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そのときに「聞いてた話と違うぞ!」と不満になり、あっさり辞めます。
もちろん実際に違ったのかもしれませんが、そういう理不尽なことって、世の中では当たり前。
「そういうもの」と割り切らないと、社会で働けません。
納得いかなくて会社に文句を言ったり、辞める。そういう「折り合いをつけられない人」が底辺の職場にいます。
⑪ 給料もスキルも上がらない
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僕が派遣で働いてたとき、仕事内容はたとえば下記でした。
- ホテルの接客
- 旅館の裏方業務
- スキー場の受付
↑こういうのって、誰でもできる「単純業務」。
派遣・バイトといった非正規社員は、正社員とちがって「責任ある仕事」「むずかしい仕事」が求められません。
簡単な業務ばかりで、仕事でスキルアップしにくいです。
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もちろん、昇給・ボーナスもなし。
非正規が多いなら「底辺の職場」の傾向あり。そこでどれだけ働いても、経済的に豊かになりにくいし、自己成長も難しいです。
底辺の職場にいて悩んでいる人へ
① その職場に長居すると人生詰む!
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僕が派遣をやって痛感したのは、「底辺職場にいると未来はない」ということです。
そこにいる人たちは、
- 社会に適合できない人
- 人間的に問題のある人
- 成熟しきれていない人
が多かったです。
本州のスキー場で、30代派遣の人と働いてたんですが、その人は感情を抑えられない人。
あるとき怒って、職場で大声でさけんで問題になったことがありました。
底辺の世界にいると、そういう「ヤバい人たち」と関わって悪影響です。
とくに20代後半以降で就職してない人は、年齢的にもタイムリミットがきてます。
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未来のない職場から出て、はやめの就職をオススメします。
② 底辺職場から脱出するときに役立つサービス
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以下のとおり。
ちなみに転職エージェントである「リクルートエージェント」とかは、非正規や無職の人でも使えます。僕も30代ではじめて就活してたときに使いました。
まとめ:底辺の職場に長居しないほうがいい
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今回は以上です。
底辺の職場にずっといると、将来の生活が危うくなるかもしれません。
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いまの職場・働き方を見直すのも、検討してみましょう。
よかったらぜひコメントをお願いします。