まじめな会社員必見!あなたの仕事がもっとイキイキ楽しくなる本  出版しました! (詳しくはこちら)

『ハスラーズ』という映画を観た感想【極貧の物語だった】

『ハスラーズ』という映画を観た。

「極貧の物語」だと感じた。

(動画の引用元:シネマトゥデイ / YouTubeより)

たんなる貧困という意味ではなく、「心が貧しい」という意味だ。

お金を稼いでも、稼いでも、心は満たされない。

この映画を観れば、「お金との正しい向き合い方」を真剣に考えるきっかけになると感じた。

注意

本作はU-NEXTで観ましたが、U-NEXTでは時期によって作品の配信が終了していることもあるので、ご了承願います。

\ 無料期間中の解約料0円 /

目次

『ハスラーズ』という映画を観た感想【極貧の物語だった】

① 稼いでるのにお金がない

この映画の登場人物たちは、延々とお金のために生きている人たちだった。

登場人物の女性たちはストリッパーとして、金融マンたちを相手に荒稼ぎをする。

ストリップの世界は凄まじい。一夜にして何百万円、何千万円という大金が流れ込んでくる。

まるでゴミのようにお金をばら撒く客たち。そして、床に散らばった大量の紙幣をかき集めるストリッパーたち。

しかし不思議なことに、彼女たちは莫大に稼いでいると思いきや、いつもお金に困っていた。

高級な服を買い、酒で豪遊する。

結果いつまでもお金は増えず、彼女たちが言うのは「お金がない」というセリフ。

稼いでは浪費。稼いでは浪費。

見た目のゴージャスさとは裏腹に、彼女たちは目の前に吊り下げられた「お金」という名のニンジンを、つねに必死に追い回しているだけだった。

② 人の心を貧困にするもの

人の心を貧しくするもの。

それは「物欲と見栄」だ。

この2つに囚われると、いつまで経っても心が満たされないままだ。

この映画の主人公は、仕事で稼いだお金を、買い物に浪費していた。

高級な服。ブランド物のバッグ・アクセサリー。

  • 人からよく見られたい
  • 高級なものを所有したい

こうした欲にとらわれ、止まらない散財。

かくいう僕自身も学生時代、高いブランド服を買うのをやめられない時期があった。

一着何万円もする服を買うと気分がよくなる。けれど数週間後には、べつの服が欲しくなる。本当にキリがない。

物欲や見栄のためにいくらお金を使っても、いつも何かが足りないと感じてしまうのだ。

ある意味、「心の貧困」と呼べるのかもしれない。

③ 倹約しないと不幸になる

むかし散財していた当事者として思うことがある。

それは、「心豊かに暮らすには倹約が大切だ」ということ。

多くを求めず、今あるもので満足すること。ムダ遣いしない質素な生活を楽しむこと。

まちがってもこの映画の登場人物たちのように、大量のお金を使うことに幸せを見出そうとしてはいけない。そんなことをしても、一生幸せにはなれない。

お金を使わない暮らしを幸せだと感じることが大切だ。

ちなみに、質素で倹約な暮らしを楽しむにはコツがある。以下の記事でくわしく解説しているので、よかったら参考にしてみてほしい。

お金について学べる映画

『ハスラーズ』は、お金について真剣に考えさせてくれる作品だった。

そして「お金がテーマの映画」は、ほかにもたくさんある。以下で紹介したい。

貯金したくなる映画

貯金のモチベーションを上げたい方には、観ると貯金したくなる映画の紹介記事が参考になる。

お金のリテラシーが上がる映画

お金の知識がないせいで損したくない。

そんな思いをお持ちの方には、「マネーリテラシーが上がる映画の紹介記事」が参考になる。

お金より大切なものを学べる映画

お金よりも大切なものを見失って後悔したくない。

そうお考えの方には、「お金より大切ものを学べる映画の紹介記事」をおすすめしたい。

まとめ:『ハスラーズ』は極貧の映画

物欲や見栄というものが、いかに人の心を貧しくさせてしまうか。

この映画を観て、あらためてそのことを痛感させられた。

お金が原因で不幸にならないよう、僕たちは「お金との正しい向き合い方」を学ぶ必要があるんじゃないだろうか。

注意

本作はU-NEXTで観ましたが、U-NEXTでは時期によって作品の配信が終了していることもあるので、ご了承願います。

\ 無料期間中の解約料0円 /

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

よかったらぜひコメントをお願いします。

コメントする

目次