運営者プロフィール

みなさんこんにちは。
当ブログの運営をしています、「きた」です。

「このブログは何について発信しているの?」という疑問もあるかと思うので、僕の自己紹介もかねて当ブログについてご紹介します。

目次

運営者情報

  • 北海道生まれ
  • 札幌で一人暮らし 会社員
  • 職業:WEBマーケティング職
  • 倹約家、ミニマリスト
  • 趣味:読書、文章を書くこと

性格:心配性でネガティブ

どちらかというとHSP。
何事も気にしすぎで、じっくり時間をかけて考えるタイプです。

争いごとが苦手です。
ピリピリした雰囲気のなかで他人と衝突したり、強く自己主張したりするのは得意じゃありません。

わけもないのに、ふと不安を感じることがあります。

  • 「きょう会社で嫌なことがあるんじゃないか・・」
  • 「人生、幸せに生きていけるんだろうか・・」

など。

そんな不安を払いのけるために、よく本を読みます。
(話題のビジネス書・自己啓発書など)

自己研鑽が大好きなので、読書は毎日してます。世の中の頭のいい人たちが書いた本を読んでいると、安心していられます。

文章を書くことも好きです。
日ごろ考えたこと、経験したことをこのブログの記事でアウトプットし、思考を整理しています。書いた記事が読者の方にとって有益な情報になるよう、心がけてます。

文章を書くスキルを活かし、副業としてこのブログを運営しています。

まだそんなに稼げていませんが、、(^^;)笑

このブログの目的と背景

このブログを運営する目的はずばり、

僕と同じように「内向的で思いつめやすい性格の人」が、仕事の悩みを減らし、ストレスフリーに楽しく働いて生きていくための有益情報を得てもらうためです。

なぜそう考えるようになったのかご説明するにあたって、これまでの経歴を以下でご紹介します。

30代無職、キャリアなしで味わった「どん底」

僕は大学卒業後に就職せず、国内外を放浪し、そのあとは30歳になるまでずっと画家になる夢を目指していました。

「画家を目指していたなんて、すごいね」と言われるかもしれませんが、実際そうでもありません。むしろいま思えば、たんに現実を見ていないだけでした。

誰しも学校を卒業したあとは自立し、働く必要があります。

ですが当時の自分はスーツを着て会社で働くのが嫌で、「何にも縛られず自由でいたい」と考えていました。

自分で言うのも変ですが、当時は感受性が豊かだったというのもあり、「学校を出たあとは就職する」という世間一般の進路がどうも受け入れられずにいました。

けっきょく進路が決まらず、大学を出たあとは東南アジアや国内を放浪。

その後、とあるきっかけで「画家になりたい」と思うようになり、独学で絵を描くようになりました。そのあいだも生活のため稼ぐ必要があるので、20代の頃はずっと派遣で全国の職場を転々としていました。

もちろん、画家として生計を立てることはできませんでした。

30歳で病気にかかり、入院。

病気がきっかけで、それまでの生き方を見直すことに。

(入院先の病院で過ごしていた病室)

「現実を見ていない生き方」をやめ、安定してお金を稼いで生きていくために就職することを決意。

病気が治ってから人生初の就活をしましたが、それまでの人生でいちばん辛い時期でした。

30代で正社員経験なし。派遣で職を転々としていたキャリアでは、勤労意欲や実務力を疑われ、なかなか企業には雇ってもらえません。

何度も不採用通知を受けることに。

心配性な性格ゆえ「もう就職できないんじゃないか・・」と不安で、夜中に変な夢をみては目が覚める日々。

当時はもちろん収入ゼロ。
貯金も少なく、自活できないので惨めな実家暮らしをしていました。

あるとき飲食店の仕事で正社員内定をもらいましたが、当時は2020年春。
ちょうどコロナが日本にも広がり、話題になっていた時期です。コロナがきっかけで内定が取り消しに。

けっきょく、就活を始めてから最終的な就職が決まるまで1年以上かかりました。

このブログで副業を開始

初就職が決まった頃から、このブログを始めました。

就職が決まったのはいいものの、もし今後何かあって会社を辞めることになったとき、またかつてのような「無職の絶望状態」に逆戻りすることになる。

それだけは絶対にイヤだったので、「会社の給料以外でもお金を稼げるようになりたい」と考え、ブログで副業をすることに。

ほとんど「不安が原動力」のようなものでしたが、その頃から記事をコツコツ更新するようになりました。

初就職先は肉体労働の会社。まるで合わない仕事

31歳のとき、どうにか正社員として初就職。
ですが仕事選びを間違えました。

縁もゆかりもない田舎に移住。
そこの小さな農業法人で、肉労の仕事をしていました。

スコップで土を掘り、重い鉄材を運び、トラックを運転する。もともと肉体派ではない自分には、まるで合わない仕事でした。

その会社は「まともな会社」ではなかったこともあり、労働環境が劣悪でした。

給与明細が渡されない、社員同士が喧嘩する、朝7時~翌朝3時まで働くなど、ありえない出来事が頻発していました。

のちにその会社は経営が傾き、グループ会社に転職。
前職と同じ地域での、食品工場の仕事でした。

手取り15万円。昇給・ボーナスなし。
食品の洗浄や梱包など、誰でもできる単純作業をひたすらやる日々。

仕事がつまらなすぎたので、仕事を有意義にするには自分でなんとかするしかありませんでした。

ブログの運営経験を活かして会社のWEBサイトを立ち上げたり、工場の業務マニュアルを作ったりなど、やれるだけの工夫をしてみました。

ですが当時の会社でそうした努力をしても、まわりはほぼ無反応。自主的な取り組みの大半は徒労に終わることに。

そんな「成長とは無縁の環境」で、あいかわらず工場で単純作業をやらされる日々。

「こんな仕事をしていて将来大丈夫なんだろうか・・?」といつも不安でした。

年収が上がる見込みのない会社で、なんの成長もできない仕事をしていても、将来のキャリアが詰む。

そのことに危機感を覚え、工場の仕事を辞めることを決意。
30代半ばで転職しました。

つまらない仕事をしてはいけない

当時の肉体労働・工場勤務で痛感したのは、「仕事選びを間違ってはいけない」ということです。

生きるためには働く必要があります。ですがその仕事が

  • 自分に向いていない仕事
  • 能力を発揮できない仕事
  • なんの将来性もない仕事

なら、はたらくその時間が辛いものになってしまいます。

僕を含め、世の中の多くの人は、これからの長い何十年という人生を働いて生きていきます。

それなら少しでも自分に合った仕事、やりがいを感じられる仕事で働いたほうがいいはず。

自分はどんな仕事なら納得して働けるのか、真剣に考えて行動することが大切だと思います。

札幌に転職。キャリア構築スタート

合わない仕事を辞め、転職しました。
縁のない田舎を去り、移住しました。

いまは札幌の会社で、マーケティング職として働いています。

もちろんいまの仕事で大変なことも多いですが、それまでの肉労や工場業務に比べると、ずっとやりがいがあります。

いまの会社で働くようになってから、ようやく「本物のキャリア」を作る土台ができたと思います。

お金を稼いで豊かに暮らすうえで、どんな場所に住み、どんな仕事をするかはすごく大切です。

とくに大切なのは仕事。

生きるためには働かないといけません。
どうせ働くなら、いかに自分にとってやりがいのある職につくか。

もし将来性のない仕事・つまらない仕事をして悩んでいるなら、いまの状況を改善する必要があります。その環境でどう努力してもダメだと感じるなら、まよわず転職することも大切です。

重要なのは、どんな形であれ、自分の仕事を有意義にするにはどうすればいいか考え行動すること。仕事こそが人生の幸福度に直結するからです。

そのことだけは、たとえ何歳になっても見落としてはいけないのではないでしょうか?

このブログで発信したいこと

僕と同じように「内向気質で思いつめやすい人」が、仕事の悩み・ストレスを減らして楽しく働いて生きていけるよう、有益な記事を書いていきます。

僕自身、いま会社員として働きつつブログ・Kindle本執筆で副業し、将来独立することを目指してます。

また、かつて自分に合わない仕事・絶望的につまらない仕事をして悩んだ経験、30代で就職や転職をした経験もあります。

そうした経験をふまえ、転職・副業・仕事など、「生きづらさを感じやすい人が人生を豊かにするうえで重要なテーマ」について等身大で発信していきます。

あなたはきっと、「仕事をもっと充実させたい」「心穏やかに暮らしたい」という気持ちが強く、そのための行動や学びを惜しまない人だと思います。そうじゃなければ、ここまで読んでくださることはないはずです。

僕はまさにそうした人たちの役に立ちたいです。
おなじ経験や価値観をもっている身として、読者の方の人生に、少しでもプラスになる情報を伝えられればいいなと思っています。

いままでの人生で、いろんな人に助けられてきました。

今度は自分が、このブログを通じて誰かの力になる番だと考えてます。

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