ブログに向いている人の特徴8つ【向いていない人の特徴も解説】

これからブログを始めようか迷ってる。ブログに向いている人の特徴について知りたい。

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容

・ブログに向いている人の特徴8つ

・ブログに向いていない人の特徴5つ

・ブログを始めようか悩んでいる方へ伝えたいこと

これからブログを始めたいとお考えの方は、「そもそも自分がブログに向いているのか」疑問に思うことでしょう。

本記事では、ブログに向いている人の特徴と、向いていない人の特徴について、ブログ運営2年目の私が実体験をもとに解説していきます。

読み終えたころには、自分にブログの適性があるかどうか、詳しくおわかりいただけますよ。

それでは前置きはこれくらいにして、さっそく行ってみましょう。

目次

【前提】ブログに向いているかは経験しないとわからない

まず最初に断っておきたいことがあります。

それは、本記事でご紹介する「ブログに向いている人、向いていない人の特徴」は、あくまで参考程度にしてください、ということです。

理由は、ブログに限らず何にでも言えるのですが、やはり結局のところ「やってみないとわからない」からです。

「この記事を読んで、自分にはブログは向いてなさそうだと思った」と最初から諦めてしまう前に、まず実際に経験し、ブログとはどんなものか体感してみることが大切。

そのことを押さえつつ、以下を読み進めてください。

ブログに向いている人の特徴8つ

毎月コツコツ貯金するのが大好きな人

「貯金?ずいぶん突然だな」

と思われるかもしれませんね。

しかし毎月コツコツ貯金するのが好きな人は、ブログに向いている可能性が高いです。

なぜなら、毎月自分の銀行口座の貯金額が積み上がっていく爽快さは、日に日にブログの記事数が積み上がっていく爽快さとよく似ているからです。

ブログでは収益の出る記事を

10記事

20記事

30記事

と、書けば書くほど稼げるお金は大きくなっていきます。

貯金とブログは似ている

つまり、「少しずつだけれど、時の経過とともに良くなっていく」という意味で、貯金とブログはよく似ており、こうした右肩上がりに成長する物事が好きな人はブログに向いている可能性大。

毎月数万円でも着実に貯金。そして余裕のある月に、もう少し追加で貯金できたときはテンションが上がる。

そんな方は、ブログ記事を日々積み上げるのも楽しいと感じるかもしれません。

周りが見えなくなるほど 「ハマれる」人 

「目の前のことに夢中になるせいで、周りが見えなくなることがある」

という方、ブログはあなたのために用意されたと言っても過言ではありません。

理由は、ブログ執筆では「集中力」をフルに活かせるからです。

記事の執筆は、速い人でも2~3時間ほどかかります。その時間、ほかのことを考えなくなるほど執筆に集中できるのは実際かなりのアドバンテージ。

周りが見えなくなるくらい目の前の作業に「ハマれる」人は、ブログとの相性バツグンと考えていいでしょう。

マネーマシンを作りたくてウズウズな人 

「マネーマシンって何やねん」という方のために。

ここで言うマネーマシンとは、「自動的にお金を稼いでくれる仕組み」のことです。

わかりやすい例で言うなら、不動産。

もしあなたが賃貸アパートの所有者で、部屋に誰かが入居していれば、毎月自動で家賃を得られますよね?

いわゆる「不労所得」というやつです。

ブログもそう。書いた記事が継続的に読まれるようになると、そこから収益が発生し続け、あなたが夜、寝ている間もチャリンチャリンとお金を稼いでくれるのです。

勝手にお金が自分のポケットに入ってくる仕組みを作りたい方は、ブログというマネーマシンを、ネット上に設置してみてはいかがでしょうか?

失敗した経験、悩んだ経験が多い人

・過去に大きな失敗をし、落ち込んだ

・以前、何かしらの問題で悩んでいた

上記の経験が多い人は、ブログ運営で「読み手に突き刺さるコンテンツ」を作れる可能性が高いです。

理由はシンプル。書き手の個人的な体験をもとに書かれた記事には説得力があり、同じ問題で悩んでいる人の心に強く響き、共感されるからです。

ブログの本来の目的は「有益な情報を伝え、読者の悩みを解決すること」。

書き手のあなたが当時どんなことで悩んでいて、そこでどう考え、どう行動して乗りこえたのか。

こうしたことをリアルに伝える記事は、同じ悩みをもつ読者にとって非常に有益なコンテンツになるんですよ。

ネットを通じて、誰かの役に立ちたい人

くり返しになりますが、ブログの本質は「有益な情報を伝え、読者の悩みを解決すること」です。

何かに困っている人、悩んでいる人はたいてい手元のスマホで検索し、解決策を探そうとします。

たとえば「職場 人間関係 つらい」のように。

そこへあなたが書いた記事を見つけ、読んで悩みが解決されれば、あなたの記事がその人の役に立ったということ。

ネットを通じて誰かの役に立つことに喜びを見出せるなら、ブログはまさにあなたのライフワークになり得るのです。

日々、少しずつの変化や進歩を楽しめる人

ブログを運営していると、日々わからないことに出くわします。

・キーワード選定はどうすればいいか?

・アフィリエイト広告は、どう貼るの?

・アドセンスに合格する方法が知りたい

・どうすれば成約率が上がるんだろう?

・もっと文章を読みやすくする方法は?

など、どんなに時間がたっても「わからないことがゼロの状態」にはなりません。

だからこそブログ運営においては、つねに新しいことを自分で調べ、学びつづける姿勢が大切。

日ごろからスキルや知識を身につけ、成長し続けたい人にとって、ブログはきっと面白いはずです。

集団行動が苦手で、マイペースな性格の人

ブログは基本的に、一人でパソコンに向かい、黙々とやるもの。

組織のなかで周りと歩調を合わせるのが得意じゃないのなら、いっそ自分のペースで自由にできるブログに挑戦するのはいかがでしょうか?

かの有名なブロガーである

・クロネコ屋さん (blog→クロネコ屋の超ブログ術)

・ヒトデさん (blog→hitodeblog)

・マナブさん (blog→manablog)

上記の方々はサラリーマン時代、組織人として会社で働くことに違和感をもっていらっしゃったんだとか。

なぜか自分だけ周りと違う

という日ごろの違和感・コンプレックスは、ブログでは「強力な武器」として発揮できるのです。

表に出さないが、心に闘志を秘めている人

あまり口や態度に表さないけれど、じつは人一倍モチベーションが高く、心のなかで「やってやる」と静かに燃えている人。

そういう人はブログで成功する可能性が高いです。

なぜならブログは長期戦であり、「お金が稼げない間も記事を書き続けるメンタリティーがあるか」が、成功のカギだからです。

実際ブログを始める人の多くは、ほとんど収益が出ないまま途中で挫折します。

実際、私もその一人

私も過去に個人ブログを2つ運営していましたが、どちらもほとんど稼げず失敗しました。

しかし「成果が出ないから」といってアッサリ投げ出すよりも、成果が出るためにはどうすればいいか模索しつつ、じっくりやり続けることも大切なのではないでしょうか?

難しいことに向き合い、継続できるだけの闘志が心に宿っている人は、ブログに向いていると言えるでしょう。

ブログに向いていない人の特徴5つ

ブログに向いていない人の特徴で、

・文章を書くのが苦手な人

・記事を書く時間がない人

といった内容は、すでに他のブロガーさん方がご紹介してくださっています。

いまさら当ブログでご紹介する必要はないかと思いますので、ここでは私自身の経験もふまえた「ブログに向いていない人の特徴」について解説していきます。

土日はとにかくダラダラ過ごしたい人

「土日は昼過ぎまで寝て、リビングで寝転がってテレビを見ていたい」

そうお考えの方にブログはオススメできません。

なぜならブログに取り組むにはある程度まとまった自由時間が必要で、学校・会社に行かなくていい「土日」こそ、ブログに時間をつぎこむ絶好のチャンスだからです。

そんな貴重な休日をダラダラと過ごすのは本人の自由。否定はしません。

しかし、これからブログに挑戦するなら、「土日をいかに有効に使うかが勝負の分かれ目」と考えておきましょう。

現状を良くしたいと本気で思えない人

「現状を良くしたい」と本気になれない人は、ブログに向いていないかもしれません。

理由は、ブログは成果が出るまで時間がかかり、覚えないといけないことも多く、その大変さを受け入れ、じっくりと腰を据えて取り組む必要があるからです。

「自分の今の境遇を良くしていきたいから、少しくらい大変でも耐えれる」

こうした思いがブログ運営には不可欠なのです。

読み手を思いやった書き方が苦手な人

読者のみなさんにお伺いしたいのですが、いままでネットの記事を読んでいて、「あまり読み手の気持ちに配慮していない文章だな・・」と思ったことはないでしょうか?

昔と違い、現在ではネット上で誰もが自分の考え・意見を発信できる時代です。

そのため記事の質は玉石混交。

・企業サイトに書かれたフォーマルな文章

・プロライターさんが書かれた上手な文章

・匿名で書かれた、ちょっと不愉快な文章

上記のように、さまざまな質の記事がネット上にはあります。

当然、読み手の気持ちに配慮していない記事を、誰も読みたいとは思わないでしょう。

ブログの担い手として肝に銘じておくべきは、「思いやりのある文章が書けるかどうか」なのです。

他人の悩み解決に歓びを見出せない人

先に述べたとおり、ブログの本来の目的は「有益な情報を伝え、読者の悩みを解決すること」です。

あなたもこれまで、何かわからないことをネットで調べ、記事を読んだおかげでわかるようになりスッキリした、という経験はありませんか?

・それまでのモヤモヤした気分が晴れた

・わからなかったことがわかって良かった

↑こう読者に思ってもらえたとき、書き手として「他人に貢献できた」ということ。

自分の書いた記事が誰かの役に立つことに歓びを見出せるかどうかが、ブログ運営において大切と言えるでしょう。

何に対しても、興味・関心が薄い人

身のまわりや世の中で起きていることに興味がなく、いつもしれっとしている人は、ブログには不向きかもしれません。

物事に興味がないと、新しく学び、経験するチャンスを活かせず、その人自身のなかに有益なコンテンツが蓄積されていかないもの。

読み手に面白いと思ってもらえる記事を書くには、まず書き手自身が物事に興味をもち、日ごろ積極的にインプットする必要があるのです。

ブログを始めようか、悩んでいる時間は無駄

「ブログやってみようかな。でもな、、」

上記のように悩んでいる人がおそらく大半でしょう。

しかし言うまでもないですが、やる前にいくら悩んだところで何かわかるのでしょうか?

ブログだけじゃなく何においてもそうですが、結局、実際にやって自分で体感してみなければ本当のことはわからないです。

いつまでも悩み、何日たっても同じ場所で足踏みしているのは時間のムダでしかありません。

99%の人は結局やらない。だからこそ行動すれば勝てる

ここまで読んでも、99%の人はおそらくブログをやらないでしょう。

だからこそ、あなたがやることで一気に周りに差をつけることができるのです。

そもそもブログなどの副業は、実際やっていない人がほとんど。

つまり「ブログを始めようかな」と考えた時点で、あなたはすでに周囲の大多数の人たちより一歩先んじているのです。

ブログは失敗のリスクが小さい副業。恐れる必要はない

もちろん、失敗が怖くてあと一歩踏み出せない方もいるでしょう。

しかし実際、ブログで失敗しても、金銭的な損失は以下のとおり。

①サーバー代 → 年間15000円ほど

②ドメイン代 → 年間1500円ほど

たとえば、せどりでは50万円分の商品を仕入れたけれど、結局30万円分しか売れず20万をムダにすることもあります。

こうした損失に比べれば、ブログで失敗して受けるダメージなんて、ほんのかすり傷のようなものだと思いませんか?

むしろブログの場合、失敗してもたくさんの学びがあります。

・ライティングスキルが身につく

・アフィリエイトやSEOの理解が深まる

・各ツール、プラグインの使い方を学べる

・サイトの立ち上げ方がわかるようになる

上記以外にも、挙げればきりがないくらいブログで得られるものは多いです。

かりにブログで失敗しても、年に2万円弱でブログに関わる様々なことを学べるので、コスパのいい副業と言えるでしょう。

まとめ:ブログを始めれば今の悩みは消える

ここまで読んでくださったあなたは、間違いなく「ブログ始めようかな」と思ってらっしゃるでしょう。

それでもまだ少し、「でもな・・」と心のなかで悩んでいるかもしれませんね。でもそれでいいのです。

新しいことを始めるには、大きなエネルギーがいるもの。経験上よくわかります。

しかし大切なのは、悩みながらも最初の一歩を踏み出すこと。

踏み出せばそれまでのモヤモヤした悩みは消し飛び、あとは目の前のことに打ち込むだけですよ。

以下の記事を参考にしていただくと、今日からさっそくブログを始めることができます。

では今回は以上です。

ありがとうございました!

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