【厳選】「ていねいな暮らし」を描いたオススメ映画17選

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何気ない日常をシンプルに、好きなことをしておだやかに暮らす。そんな生活って、ほんと素敵ですよね。

今回は、そんなシンプルライフが好きな方向けに、ていねい暮らしを描いた映画を厳選してご紹介します。

大好きな作品にきっと出逢えるので、ぜひ参考にしてみください!

目次

ていねいな暮らしを描いたオススメ映画17選

① かもめ食堂

フィンランドにある小さな食堂の物語です。

店主は日本人女性。

「日本の素朴な家庭料理のよさを、フィンランドの人たちならわかってもらえる」

こんな思いで自分が大切だと思うものに取り組むうち、すこしずつ店に幸せがやってきます。

シンプルでお洒落なお店。
から揚げとか、生姜焼きをつくる様子が、めっちゃおいしそう!

ヘルシンキの人たちの優しさと交流、食の豊かさが、本作の作り手の愛を感じさせます。

最後のシーンが、本作いちばんの名シーン!

② レンタネコ

(動画引用元:シネマトゥデイ YouTube公式チャンネル)

人がネコを通じて幸せになる姿を描いた物語。

主人子のサヨコ (市川実日子) は、東京の一軒家でたくさんのネコと暮らしてます。

幼いころからネコに好かれる彼女は、「レンタネコ屋」という変わった職業。

ひとり寂しさを抱えてる人たちに、ネコをレンタルして幸せを与えます。

  • 夫に先立たれたおばあさん
  • 単身で赴任する、中年男性
  • 自分の人生に悩んでる女性

↑彼らがネコを嬉しそうに抱いてる姿。視聴者をほっこりさせてくれます。

③ 日々是好日

(動画引用元:テレビ東京公式 TV TOKYO)

「にちにちこれこうじつ」と読みます。
主人公は、黒木華が演じる平凡な大学生・典子。

あるきっかけで、いとこの美智子 (多部未華子)と一緒に、地元の茶道教室に通います。

はじめは細かい作法に嫌気がさしつつも、少しずつお茶の世界に魅せられ、のめり込んでいきます。

人生でやりたいことが見つからない典子。
大卒をでて就職せず、アルバイト暮らし。

まわりに取り残されていく焦り、不安。そして唯一の希望を失った悲しみ。

人生の辛さを経験し、心が折れても、ただ1つ好きなことを長く続ける素晴らしさ。

観ていて「わかるなぁ・・」としみるシーンが印象的です。

④ 主婦の学校

(動画引用元:シネマトゥデイ YouTube公式チャンネル)

アイスランドにある、家政学校のドキュメンタリー映画です。

人が自立して生きていく生活スキル、知恵。

自分たちでケーキやジャム、料理をつくる。縫製で服を直し、自給する。

倹約を学び、コミュニティのなかで生きる協調性を身につける。

どんな環境でも自分の足で生きれるよう、学ぶ、たくましい女性たちの姿です。

⑤ パターソン

(動画引用元:シネマトゥデイ YouTube公式チャンネル)

ニュージャージー州に妻と暮らす男の、淡々とした日常の物語。

バス運転手として働き、変わり映えない毎日を過ごす彼には、ちいさな楽しみがあります。

それは、趣味の「詩」を書くこと。

日々の暮らしで思いついた言葉をノートに書きため、妻に披露。

趣味、お酒、仕事のちょっとした楽しみ。ささやかな楽しみを、味わいつつ生きる主人公。

「平凡な人生っていいな」と思わせてくれます。

終盤、まさかの日本人キャストで、永瀬正敏が登場するのはビックリ。(笑)

⑥ プール

タイのゲストハウスで暮らす日本人たちが、おだやかな暮らしと交流のなか、幸せを見つける映画です。

南国の緑に囲まれ、みんな1つのテーブルでおいしい夕食を食べる。いかにもタイのゲストハウスって感じで観ててほっこり。

主人公の女の子が空を見上げ、もの思いにふけるシーンが印象的。

いずれ終わる、異国でのゆっくりな時間。そこで見つける「自分にとっての豊かさ」。

「幸せって何だろう?」と思わせてくれる作品です。

⑦ 山のトムさん

田舎暮らしのなか、しあわせを噛みしめたい人のための映画です。

淡々とした日々。
人のあたたかさ。
静かな時間の流れ。

僕たち大人は、どこか遠くにあるものを追いかけようと必死になりがち。そんななか、つい自分を見失うことも。

最後のシーンで小林聡美が言うあのセリフが、この映画でいちばん伝えたいことだったんじゃないかな、と思います。

⑧ しあわせのパン

(動画引用元:Asmik Ace YouTube公式チャンネル)

ていねいな暮らしの魅力がギュッと詰まった作品です。

北海道洞爺町にある小さなカフェ。夫婦がつくる手作りパンとコーヒーが、お客さんや仲間に幸せを与えます。

いろんな事情からカフェに来る人たちは、みんな美味しいパンとコーヒーで笑顔に。

お客さんの誕生日を、みんなで祝うシーンがあるんですが、その料理がめっちゃ美味しそう!

ていねいな暮らしって、まさにこれだなぁ・・」としみじみ、人間愛あふれる映画です。

⑨ めがね

なにもない離島の、ちいさなゲストハウスの物語。そこにいる人たちは、みんな素性を明かしません。

ただ毎年そこに集まり、海を見ながら冷たいかき氷を食べ、夜にバーベキュー。

退屈で、かわり映えない島暮らし。ゆたかな自然と静かに流れる時間のなか、自分たちにとっての「心の平安」を見つける。

自分は何を大事にして生きていきたいか。登場人物を通して考えるきっかけになる映画です。

⑩ ぶどうのなみだ

(動画引用元:Asmik Ace YouTube公式チャンネル)

空知の自然の豊かさと、そこに暮らす人々の交流の物語。

ワイン醸造家のアオ (大泉洋) は、弟のロクと一緒に、ぶどう園を営んでいます。

難聴で、指揮者として活動する夢を諦め、「人を感動させるワインをつくる」という新たな夢にむけてがんばる日々。

ある日やってきた女性 (安藤裕子)。

アオの畑のとなりで、とつぜんスコップで穴を掘り始めます。

いったい何事かと怒り出すアオ。
最悪な出会いでスタートする彼らの関係は、時間がたつにつれ少しずつ、少しずつ近づいていきます。

夢と挫折。理想と現実。
高い理想ゆえに感じる、作り手の苦悩。
そこに光を注ぐ、人の愛。

「やっぱり最後は人なんだなぁ・・」と思わせてくれる、人情愛の物語です。

⑪ リトルフォレスト

(動画引用元:シネマトゥデイ YouTube公式チャンネル)

東北の、奥地の暮らしを描いた名作です。

畑でとった野菜。
森でとった木の実。

1から手作りして食べ、きびしい自然を生きる姿が「生活の原点」を感じさせます。

物語中につくる「自家製トマトソース」があまりに美味しそうで、観たあと僕もつい作っちゃいました笑

  • 自分自身と向きあいたい
  • シンプルな暮らしに憧れる
  • 自然とともに暮らしてみたい

そんな想いのある人は、この映画から大切なものを学べるはず。

⑫ マザーウォーター

(動画引用元:シネマトゥデイ YouTube公式チャンネル)

京都で暮らす3人の女性を中心に、シンプルな暮らしを楽しむ人たちの物語。

  • 豆腐売りの、ハツミ
  • 喫茶店を営むタカコ
  • バー店主の、セツコ

それぞれが自分の好きな仕事をし、日々過ごすなか生まれる人との関わり。

ゆっくりな時の流れが感じられる京都の街並みと、おだやかに暮らす人たちの変わらない日常。視聴者に癒しをくれます。

さいごのシーンでする会話が、なんか意味深・・!

⑬ そらのレストラン

(動画引用元:FilmIsNow Movie Trailers International)

北海道の大自然を舞台に、「生産者たちの豊かな暮らし」を描いた物語です。

牧場を経営するワタル (大泉洋) は妻と娘の3人暮らし。師匠の教えをうけ、おいしいチーズを作ろうと日々奮闘。

そんな彼の楽しみは、気のいい仲間たちとバーベキューしたり、ワインで幸せな時間を過ごすこと。

自分たちの食材を使ったイタリアンレストランを開くのを夢に、みんな力を合わせてがんばる姿。

胸をジワリ、熱くさせてくれます。

⑭ 西の魔女が死んだ

(動画引用元:YouTubeの映画とテレビ番組)

学校になじめない繊細な女の子が、山奥で暮らすイギリス人の祖母をたずね、自然の暮らしのなか学び成長していく物語。

おばあちゃんとジャムを作るシーンは、いかにも「ていねいな暮らし感」。観てるだけで幸せになれます。

地に足をつけ、日々のちいさな喜びを大切にして、生きる。

美しく、厳しい自然とともに生きる2人の姿。観る者の胸を打ちます。

⑮ 洋菓子店コアンドル

(動画引用元:moviecollectionjp)

一流のケーキ職人をめざして田舎から上京し、修行にあけ暮れる少女の物語。

職人たちが作るスイーツはまるで芸術作品。ひとつひとつの作業が、ため息が出るほど繊細。そしておいしそう・・!

何気なく食べるケーキも、これほどまで奥が深く、きびしい世界なんだなーと感嘆させられます。

この映画の見どころは2つ。
ひとつは、自分が作ったケーキが、お客さんに喜ばれ感動するシーン。

そしてもうひとつは、蒼井優の鹿児島弁です!(笑)

⑯ アンネリとオンネリのおうち

(動画引用元:シネマトゥデイ YouTube公式チャンネル)

フィンランドの有名な児童文学が原作。

2人の女の子、アンネリとオンネリは大親友。

彼女たちは、ある不思議な出来事がきっかけで、夢のようにお洒落でかわいらしい家を買います。

家の中はワンダーランド!

子どもたちだけの、素敵で不思議な時間を楽しみつくす姿が、視聴者の心をわしづかみ。

「不思議の国のアリス」さながら!

⑰ さいはてにて やさしい香りと待ちながら

(動画引用元:東映映画チャンネル YouTube公式チャンネル)

ちいさな暮らしのなか見つける幸せの物語。

岬 (永作博美) は家族の死をきっかけに、東京から故郷の奥能登に戻り、ちいさなコーヒー屋さんをはじめます。

向かいの民宿に住むのは、シングルマザーの絵里子 (佐々木希) と子どもたち2人。

はじめはギクシャクしたお向かいさん同士でしたが、顔を合わせるうち、すこしずつ心を通わせていきます。

たった一人との出会いがきっかけで、それまでの暮らしが嘘みたいに好転するもの。

子どもたちと過ごす時間が増える幸せ。
海の音が聞こえるさいはての地、半径数十メートルのちいさな生活空間で、人の温かさに囲まれて過ごす日々。

「うちで働かない?」

岬 (さいはてにて やさしい香りと待ちながら)

↑このセリフ、あったかいなぁと思いました。

人との縁がすべてを変える。
不思議だけど、それが人生なのかも。

さいごのシーンが泣ける・・。

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まとめ:ていねいな暮らし映画を楽しもう!

多くを求めず、地に足をつけ、本当に大切なものに囲まれて暮らす。

そんな生き方が好きな方は、今回ご紹介した作品をきっと楽しめるはずです。

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