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- 仕事でスキルが身につかず悩んでいる人
- 将来性のない仕事をしていて、不安な人
世の中には「スキルが身につかない仕事」があります。
いくら時間をかけてがんばってこなしても、経験や技術が増えず、自分の成長につながりません。
かくいう僕も、かつてスキルのつかない仕事をしていて悩んでいました。
今回はそんな実体験をもとに、「スキルが身につかない仕事」について解説します。
いまの悩みが晴れるきっかけになるよう、ぜひ最後まで読んでみてください。
※
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くわしくは以下の記事を読んでみてください。
スキルが身につかない仕事5選
① バイト・派遣の仕事
バイトや派遣など、いわゆる「非正規」の仕事はスキルがつきにくいです。
正社員と違い、責任のある仕事、難易度の高い仕事をさせてもらえることが少ないからです。
非正規の仕事で代表的なもの
- 工場の作業
- 接客サービス
- 皿洗い、清掃係
- データ入力、受付
上記のとおり。
僕も20代のころ、派遣社員として、ホテルの接客や皿洗いをしていたことがあります。
入社して1週間ほど経てば、誰でもできるような仕事でした。
もちろんやりがいを感じることもありましたが、スキルがついている実感はほとんどありません。
雇う側としては、「難易度の高い仕事は正社員に任せ、派遣やバイトはほかの簡単な雑務だけやってくれればいい」と考えるもの。
スキルがつく仕事をしたいなら、「正社員として働くこと」が前提になると考えておいたほうがいいでしょう。
② 定型的な単純作業の仕事
手順が決まりきっている仕事は、スキルが身につかない傾向にあります。
マニュアル化されているこもあり、誰がやっても同じ成果になるため、とくに技術がなくてもできるからです。
たとえば・・
- 事務のデータ入力
- 工場のライン作業
上記ですね。
僕もむかし食品工場で働いてましたが、基本的にはひたすら同じ作業のくりかえし。
決められたやり方で作業し、決められた数値に設定して機械のボタンを押す。
そこに工夫の余地はありません。
(↑誰でもできる、機械のボタン押し)
こうした仕事のデメリットは、いくらやってもスキルがつかないだけじゃありません。
飽きやすく、毎日やっているうちに特殊な疲れを感じるようになります。
ちなみに工場の単純作業が辛いときの対策については、以下の記事が参考になります。
③ その職場内でしか通用しない仕事
そもそも「スキル」というのは、どんな職場でも活かせる汎用性の高いスキルや、特定の業界・業種で求められる専門性の高いスキルのことです。
汎用性の高いスキルの例
- コミュニケーションスキル
- マネジメントスキル
- ライティングスキル
専門性の高いスキルの例
- プログラミングスキル
- マーケティングスキル
- 会計スキル
↑こういったものと違い、「ひとつの職場内でしか使えないスキル」はスキルとは言いません。
僕はむかし農業の会社で、キャベツの出荷作業をしていました。
まさにその職場でしか通用しない仕事でした。
収穫したキャベツの葉を包丁で切り、袋にきれいに詰める。
もちろん上手にできるようになるには、あるていど練習が必要です。
ただ、そこで身についた「キャベツスキル」は、ほかの業界や会社では活かしにくいです。
当時の現場では、キャベツをいかに素早く切り、きれいに袋詰めするかについて、スタッフ同士で何時間も真剣に話したこともあります。
もちろん商品を問題なく出荷するためには、必要な話かもしれません。
ですがそれは職場内だけで役立つ話であって、一歩外の世界に出たらたちまち役に立たなくなる、いわゆる「スキル」とは別物の話です。
④ 肉体労働系の仕事
ガテン系の仕事はスキルがつきにくいです。
知識や勉強は必要なく、体ひとつでやる仕事のため、体力さえあれば誰でもある程度はできてしまうからです。
たとえば・・
- 建設現場の作業員
- 農業の現場仕事
など。
重いガレキを持ち運ぶ。
スコップで穴を掘る。
力仕事はきついわりにスキルがつかず、歳をとるにつれ将来性に不安を感じさせることも。
ちなみに肉体労働がつらくて悩んでいる人に知ってほしいことについては、以下の記事で解説しています。
⑤ 接客・サービス業の仕事
たとえば・・
- 飲食店のホールスタッフ
- ホテルのフロントスタッフ
- レジャー施設の受付・案内
など。
僕はむかしホテルのレストランサービスをしていましたが、とくに高いレベルのスキルは身につきませんでした。
来店したお客さんを席に案内し、料理を配膳し、食器を下げる。
研修を受ければ誰でも基本的なことはできるようになり、以降、ほぼルーティーンワークです。
もちろんなかには、かなり親切できめ細やかに接客し、お客さんを喜ばせる人もいます。
そうした人は、とりわけ高く評価されることもあるかもしれません。
ですが基本的に、接客業はスキルにおいて周囲との差別化がしにくく、成長するのが難しい傾向にあります。
スキルのつかない仕事に悩んでいるなら
① 自分のいまの市場価値を把握しておく
いまの自分が労働市場でどれくらい価値があるのか、客観的な評価を知ることは大切です。
いまの仕事を見直し、進むべきキャリアの方向性を知る手がかりになるからです。
ミイダスというサービスを使えば、世の中で見なされる自分の想定年収がわかり、今後のキャリを歩むうえで参考になります。
スキルのつかない仕事をしていて不安な方は、いちど自分の市場価値を把握してみましょう。
ミイダスの評判については、以下の記事でくわしく解説しています。
② 転職エージェントにキャリア相談する
転職エージェントに登録すると、プロのキャリアアドバイザーが無料であなたの相談にのってくれます。
- 「いまの仕事じゃ成長できない」
- 「将来性の高い仕事に就きたい」
↑こういった悩みを聞いてくれ、的確にアドバイスしてくれます。
ちなみに転職エージェントの質は、ピンキリ。
なかには、あまり真摯に対応してくれない担当者と出会うこともあるかもしれません。
ですがすごく親切な担当者もいるので、相性の合うアドバイザーを見つけて相談するのがオススメです。
上記のエージェントには親切な担当者が多いので、使ってみるといいでしょう。
リクルートエージェントの評判については、以下の記事で解説しています。
まとめ:スキルが身につかない仕事はしないほうがいい
今回は、「スキルが身につかない仕事」について解説しました。
どれだけ働いてもスキルアップできず不安なら、その仕事を続けていいのか、真剣に考えてみたほうがいいかもしれません。
後悔のないキャリアを歩めるよう、今できることをやっていきましょう。
いまの仕事を辞めたい人へ
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転職活動でいちばん辛いのは「孤独」です。たったひとりで何十社も応募し、何度も落とされるうち、自分は世の中に必要とされてないんじゃないかと感じて落ち込むことがよくあります。
そんな孤独な転職活動を、キャリアアドバイザーに無料でサポートしてもらえるのは、すごく心強いです。
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