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【厳選!】倹約家の人にオススメの本12選

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この記事は、こんなあなたにオススメ
  • 倹約家におすすめの本を知りたい人
  • 質素倹約な暮らしを実践している人
  • お金で苦労しない人生を歩みたい人

余計なものにお金をかけず、少ない支出で豊かに暮らす。
そんな「倹約生活」を実践している人は多いでしょう。

そんな倹約家の方に、ぜひオススメしたい本があります。

これらの本を読むと、将来お金のことで苦労せず、お金と健全につきあい幸せに生きていく方法がわかります。

記事の最後に「倹約家にオススメの映画」もご紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください!

目次

倹約家の人におすすめの本12選

① お金か人生か 給料がなくても豊かになれる9ステップ

かつてアメリカの若者の間で、FIREムーブメントを巻き起こした話題作。

お金のためにいつも忙しく働き、たまったストレスを発散するために買い物をし、月末の請求書に頭を抱える。

本書は、そんな現代人の生き方に警鐘を鳴らします。
現代に生きる僕たちがお金と健全に向き合い、精神的に豊かに生きていくための考え方や知識について解説しています。

倹約とは、けして「つらいのを我慢し、ストイックに節約をすること」ではありません。
むしろお金をかけず、今あるものでいかに最大限の幸せを感じとれるかが大切。そのことを痛感させてくれる一冊です。

② 私の財産告白

日本を代表する資産家・本多静六 (ほんたせいろく) 氏が書かれた、質素倹約のススメ。

初版の発行は1951年。
現代に至るまで、長く読まれつづけている不朽の名作です。

著者は9人の家族を養うために、徹底的に質素な暮らしを実践。コツコツと貯めたお金で土地を買いつづけ、莫大な財産を作り上げた有能な投資家でもあります。

本書で紹介されている「四分の一貯金法」は、日ごろ貯金をがんばる倹約家にとって、大いに参考になる貯金ノウハウです。

③ 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント

『金持ち父さん 貧乏父さん』の著者、ロバート・キヨサキ氏が書かれたお金の教科書。

本書でキヨサキ氏は、「どれだけ給料が高くても、会社員でいるかぎりお金持ちにはなれない」と指摘しています。

同氏は子どもの頃に友人の父から無給で働かされていたころ、「給料よりも大切なものがある」ということを学びます。それが「不労所得」。

自分が寝ているあいだもお金を生み出してくれる資産を作り、所有することが経済的に豊かになるために不可欠だと述べられています。

倹約家にとって興味深い「お金についての大切な学び」が凝縮されています。

④ 三千円の使い方

原田ひ香氏の小説。
「節約小説」として国内で注目を集め、2023年にドラマ化しました。

新卒社会人の美帆を中心に、姉、母、祖母の4人が、それぞれのライフステージで「お金の悩み」に向き合いつつ、幸せな人生へと歩んでいく物語です。

現代人のお金に関する「あるあるな悩み」を如実に描いており、読んでいて「これ、わかるなぁ・・」としみじみ共感するシーンがたくさん。

たとえ数百円でもムダ遣いしないことの大切さ。
そして、お金よりも大切にするべきこと。

生きているかぎり、お金の悩みは尽きないもの。
そんな人生をいかに豊かに生きていけばいいか、考えるきっかけを与えてくれる作品です。

⑤「幸せをお金で買う」5つの授業

著者のエリザベス・ダン博士は、NHK番組「幸福額白熱教室」の出演、TEDトークでの登壇など、「人の幸福をテーマ」に精力的に活動されている方。

本書では、「幸せなお金の使い方」についてくわしく解説されています。

倹約生活をしていると、ついお金を貯めることばかりに意識が向きがち。
ですがお金はただ貯めるだけじゃなく、「正しい使い方をしてこそ幸せを感じることができる」と著者は述べています。

大切なことは、目の前の誰かを喜ばせるためにお金を使ったり、一生の思い出に残る経験に使うこと。

あとで振り返ったとき、「あのとき、あの場面でお金を使っていてよかった」と思えるよう知っておきたい大切な教えが、この一冊に詰め込まれています。

⑥ 手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択

日本を代表するミニマリスト・しぶさんの著作。

倹約家の方は「ミニマリスト」として暮らすことで、さらに幸福な節約生活を楽しめるはず。

本書は、そのために身につけておきたい考え方・お金との向き合い方について解説しています。

個人的に深く共感したのは、本書でしぶさんがおっしゃっている「自炊は最高の贅沢」という考え。

自炊は外食と比べて質素なイメージがありますが、むしろ贅沢。自分の好きな食材を使い、自分の好きな調理法で作る。支出を抑えつつも「自由」に食事を作れることのすばらしさ。

余計なモノをもたず、余計なお金を使わず生きる。それがどれほど豊かなことか、本書で知ることができます。

⑦ 20代のうちに身につけたいお金と生き方の話

著者は、節約家ユーチューバーのKentaroさん。
20代で1000万円を貯金された方・・!

貯金・節約はもちろん、お金よりも大切なこと、生活を豊かにするお金の使い方など、倹約家が知っておきたい情報が幅広く紹介されています。

そのタイトルから「20代向けの本」というイメージを持たれるかもしれませんが、どんな年代の人にとっても有益な内容です。

ちなみにKentaroさんは、YouTubeチャンネルで「節約・貯金」の有益情報をどしどし発信されている方。僕も毎日拝見して勉強させてもらっています。

⑧ お金の真理

日本を代表する大富豪・与沢翼さんの著作。

「これはビジネスでとことん稼ぎたい人向けの本であって、倹約家向けの本じゃないのでは?」

そう思う方もいるかもしれませんね。

ですがそれは誤解。
本書では、お金に困らない人生のために知っておきたいことについて書かれていますが、そのうちの一つに「質素倹約に暮らすことの大切さ」についても解説されています。

大切なのは、日々の生活の支出を見直すこと。
固定費を見直し、車をもたず、ムダな民間保険に入らない。

お金が原因で不幸にならないために、倹約精神こそ必須であると教えてくれる一冊です。

⑨ シリコンバレー最重要思想家 ナヴァル・ラヴィカント

かの有名なリベ大・両学長が、動画で紹介していたので買いました。いざ読んでみると非常に面白く、何度も読み返してしまいました。

倹約家の方は「お金を稼ぐこと」にも興味ある方が多いでしょう。そんな方にこそ本書がおすすめ。

現代で豊かになるうえで大切なのは、会社員として猛烈に働くことではありません。

そうじゃなく、自分が夢中になれる得意分野に「レバレッジ」をかけ合わせること。

YouTubeやブログ、Twitterなど、一度の働きかけで何千人・何万人に情報を伝えられるメディアを駆使すること。

個人でお金を稼ぎたい方は、ぜひ本書を手にとってみてください。

⑩ 本当の自由を手に入れる お金の大学

言わずと知れた「日本人のためのお金の教本」です。

著者の両学長は、「お金についての有益情報」を配信するYouTuber。チャンネル登録者数は200万人以上!

節約に関する情報だけじゃなく、副業でお金を稼ぐ方法、投資に役立つ情報など、お金に関するさまざまな情報を余すことなく学べます。

本書では文章だけじゃなく、親しみやすいイラストつきで丁寧に解説してくれているので、活字が苦手な方にも非常に読みやすい内容です。

⑪ 限りある時間の使い方

「この本、お金とは無関係の内容なのでは?」と思われるかもしれません。

ですが倹約家の方にこそ、本書をおすすめしたいです。

というのも本書は「時間をいかに大切にすべきか」をくわしく解説しており、「いま」という時間を大切に過ごすことを重視する倹約家の方にとって、非常に有意義な内容だからです。

僕もこれまで倹約な暮らしを楽しむなかで、時間というものがいかに幸福に不可欠なものか実感しました。

誰にとっても時間は有限。
そんな時間をどう使い、生きていくことが大切なのか。

そのことを深く考えさせてくれる名作です。

⑫ ぼくはお金を使わずに生きることにした

「無銭経済宣言」で世界的に知られるマーク・ボイル氏による著作。

同氏は29歳のときに、「お金をいっさい使わない生活」を実践。そのなかで学んだことや体験記についてまとめたのが本書です。

お金を使うことで、世の中にはさまざまな問題が起きています。

水不足の問題。環境問題。
それらに警鐘を鳴らしたボイル氏が、お金についてどのように向き合い、暮らしてきたのか。

人がお金にとらわれず、豊かに生きるために大切なことは何なのか。筆者の実体験によるリアルな言葉で語られています。

【おまけ】倹約家の人がきっと気に入る映画

質素倹約な暮らしを楽しめる人は、「ていねいな暮らし」がきっと気に入るはず。

多くを望まず地に足をつけ、自分にとって本当に大切なものだけに囲まれて生きる。

そんな暮らしが好きな方は、ぜひ以下の記事で紹介している「ていねいな暮らし映画」を観てみてください。

ほっこり幸せな気持ちになれる作品を厳選しています。

まとめ:倹約家の人こそ本を読み、人生を豊かにしよう

今回は、倹約家の人におすすめの本をご紹介しました。

読書は人生を豊かにしてくれます。

節約や貯金、幸せなお金の使い方など、お金について知っておきたいことを本で学び、幸せな暮らしに役立てていきましょう。

ちなみにAudible (オーディブル)というサービスを使うと、本の内容を耳で聴くことができます。

家事や通勤などをしながら耳学できるので、時間の有効活用になります。くわしくは以下の記事を読んでみてください。

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