こんにちは、kitaです。
30代独身の倹約家サラリーマンで、地方在住。
ふだん月8万円台で暮らしてます。
世間では「質素倹約」と聞くと
しんどいのをこらえて貯金をがんばっている
というストイックなイメージを持たれるかもしれません。
でも僕的にはむしろ逆で、お金を使わないつましい生活をすることで、むしろ幸福感が上がると思っています。
この記事では、質素倹約が幸福感をあげてくれる理由について、僕の実体験をもとにくわしく解説しますね。
読み終えるころには、幸せに暮らせる質素倹約の考え方を知ることができます。
ぜひ最後まで読んでみてください(^^)/
質素倹約が幸福感を高めてくれる4つの理由
① 毎回、お金を守ったことへの小さな達成感があるから
たとえば道ばたで自販機を見つけ、ジュースを買って飲んだとき、
「おいしー!」
という喜びと同時に、
「あぁ~買っちゃった・・orz」
という「お金をムダにした感」を感じたことはありませんか?
もちろん、自販機でジュースを買うのがダメというわけではないです。
ただ、実際ジュースって飲んだらそれで終わりで、とくにプラスのものは残らないんですよね・・。
ちいさな喪失感を防ごう
- 視界に入った自販機でジュースを買う
- コンビニに立ち寄って、お菓子を買う
- 食材買い出しのついでにアイスを買う
上記って「あるある」かなと。
日々のなにげない出費が、ちいさな喪失感を生むもの。
逆に、身のまわりの誘惑からお金を守る対策をしておけば、よけいな出費を防ぐことができます。
・視界に入った自販機でジュースを買う
☞ 出先では水筒を持参する
・コンビニに立ち寄って、お菓子を買う
☞ コンビニは素通りする癖をつける
・食材買い出しのついでにアイスを買う
☞ アイス売場には近づかない
上記のとおり。
こういう対策で無駄遣いしないたび、
「よし、お金を守ったぞ!」
という小さな達成感が得られ、自信や満足感につながりますよ!
② 少ない出費で満足できる感覚が養われるから
世の中には
- ブランド物のバッグ
- 数十万円のジャケット
など、たかい買い物をすることで満足する人もいるでしょう。
もちろん否定はしませんが、「満足感を得るために、必ずしも大金を払う必要はないんじゃないかな」と思うんですよね。
たとえば僕は、服は近所のホームセンターで買った1000円ちょいの服を着回していますが、ぜんぜん事足ります。
必要最低限のものがあればいいので、
- おしゃれなアクセサリー
- 数万円するイケイケな靴
みたいなのを買おうとは思いません。
「必要ないものにお金を使わない」という感覚は、質素倹約を習慣にしていれば自然に身についていくものだと思います。
③ 雑念がなくなり、思考がクリアになるから
たとえば家でくつろいでいるときに、
「ちょっとコンビニ行ってお菓子かってこようかな、どうしよ・・」
と考えだすと、それに意識がとらわれて目の前のことが疎かになることも。
逆にもしあなたが倹約家で、「お菓子買いに行きたい」という雑念が頭をよぎることすらなければ、それだけ目の前の大事なことに集中できます。
たとえば僕なら、
- 将来の目標を立てる
- 読書をして学ぶ
- ブログを書く
といった活動に集中しますね。
質素倹約の習慣が身についていれば、雑念に気をとられないので充実した時間を過ごせますよ!
④ より多く貯金でき、精神的な余裕が生まれるから
当たり前ですが、倹約したぶん手元にお金が残ります。
そして手元のお金が多くあればあるほど、精神的な余裕が生まれます。
個人的にこの「精神的な余裕」こそが、貯金する最大のメリットの1つだと思うんですよね。
たとえば以下の2人
- Aさん (会社員):貯金300万円
- Bさん (会社員):貯金20万円
Aさんなら、かりに会社をやめて無職になったとしても、最低2年くらいは無収入で暮らせるので安心感がありますよね?
逆にBさんは、会社をやめたとたん「お金やばい・・!!」というムンクの叫び状態になります。
貯金は、僕たちが安心して生活していくための足場。
足場がグラグラしてたら不安ですよね。
質素倹約を習慣にしていれば、ムダな出費がないのでお金が残り、そのぶん貯金できて足場が固まっていきますよ!
まとめ:質素倹約は、幸福に直結する!
今回は、「質素倹約が幸福度を高めてくれる4つの理由」についてご紹介しました。
世間一般では、
質素でいる = しんどいのを我慢する
というイメージがあるかもしれません。
でも僕はそんなことはないと思ってます。
むしろ質素でいることは、幸福感にダイレクトにつながる素晴らしい習慣です。
見栄だとか、いっときの快楽だとかのために、お金を安易に手放すことはしないのをオススメします。
つましい習慣で得られる喜びを噛みしめながら、質素倹約で貯金を増やしていきましょう!
さいごまでお読みくださり、ありがとうございました!