こんにちは、Kitaです。
筆者はこんな人
- 一人暮らし節約家
- ミニマリスト歴10年
- 貯蓄率:40%超
- 生活費:月8万
- ふだん節約をがんばっている人
- 節約生活をもっとラクにしたい人
- ミニマリストの節約に興味がある人
ふだん節約をがんばっている方で、
- もっとラクに節約したい
- ストレスなく貯金したい
と考えている方は多いのではないでしょうか?
ときに節約はしんどくなりがち。
欲しいものがあっても貯金のため我慢する。スーパーで視界に入ったチョコレートに、手を伸ばさないようこらえる。
これらはすべてストレスを感じるでしょう。
そんな節約を少しでもラクにする方法があります。
それはずばり、ミニマリストになること。
かくいう僕もミニマリストで、下の写真は、僕の自宅の部屋です。
モノをもたない暮らしを続けて10年。
いま実感しているのは、「ミニマリストになると、節約生活が驚くほど快適になる」ということ。
今回はそんな実体験をふまえ、ミニマリストになると節約生活が10倍ラクになる理由について解説します。
読み終わるころには、ストレスなく節約する方法がわかりますよ。
では、さっそく行ってみましょう!
ミニマリストになれば節約生活が10倍ラクになる理由5つ
① 生活のムダをそぐのが当たり前になるから
ミニマリストになると、いかに身の回りのムダをなくすか考えるようになります。
たとえば僕は以前、自宅にあった一人掛けのイスを捨てました。
あまり使ってなかったので、思いきって処分することに。
少しもったいない気もしましたが、いざ捨ててみるとスッキリ!
イスがなくても生活に支障はないとわかり、ムダをそいだ感じがして爽快でした。
この「ムダを削ぐ」という行為は、買い物にも活かせます。
デパートで商品を見ているとき、
- 「これは無駄なものだな」
- 「これは買わなくていいな」
と判別できます。
ミニマリストとしてムダを減らすのを習慣にしていると、ムダなものを買わないのが当たり前になるので、節約が苦じゃなくなります。
② モノを買わないことに歓びを感じるから
多くの人は、モノを買うことに歓びを感じるもの。
- 高価なカバン
- おしゃれな服
- かっこいい靴
上記のようなものを買うと、テンションが上がりますよね。
かくいう僕も学生時代、服を買うことに夢中で、お金を使いまくりでした・・。
でもミニマリストになると、まったく逆の「モノを買わないこと」に歓びを感じるようになります。
彼らにとっての幸せは、無駄なモノを手放して身軽になること。
だからこそ、買わないこと自体が気持ちいいと感じるんですよね。
無駄なモノを買わないことに歓びを見出せるのは、節約生活を快適にするのに役立ちます。
③ 貯金のペースが上がり、楽しくなるから
ミニマリストになると無駄なものを買わなくなるので、浮いたお金をどんどん貯金に回せます。
貯金ペースが速いと、それだけ爽快感を感じるもの。
僕は過去に年間200万円貯金をしましたが、猛烈な勢いで貯まっていくのが楽しくてしょうがなかったです。
ハイペースで貯金が増える快感を覚えると、その快感のために節約することが苦じゃなくなります。
④ 腹8分目の食事でも満足できるから
節約で多くの人が「しんどい」と感じること。
それは、食費を抑えるために食べる量を制限することではないでしょうか?
仕事から疲れて帰ってきたときには、しっかり食べてお腹いっぱいになりたいもの。
そんなときに食べる量を抑えると、満腹感を得られず不満が残ってしまいがち。
いっぽう、ミニマリストとして「必要最低限のものだけで満足する」のを習慣にしていると、お腹いっぱい食べなくても満足できます。
僕もミニマリスト生活を始めてからは、腹8分目の食事でもストレスを感じなくなりました。
むしろ「これで充分」という満たされた感じが幸せですね。
⑤ 無欲になり、必要以上を求めなくなるから
節約生活がしんどいと感じる根本的な原因。
それは「欲」です。
- あれが欲しいな
- これを買いたいな
という欲を無理に押さえつけようとするから、かえってしんどくなるんです。
これは裏を返せば、「欲がなくなれば節約をしんどいと感じなくなる」ということ。
だからこそミニマリストになるのがおすすめ。
ミニマリストになると文字どおり無欲になります。
何事も必要最低限のもので満足できるようになるので、それ以上のものが欲しいとか、もっといいものが買いたいといった欲求にとらわれることもありません。
たとえば僕も、ふだんの食事では
- ご飯
- 味噌汁
- 主菜一品
- 副菜一品
これがあれば満足。
なんなら副菜がなくてもOK。
↑カレーだけでも満足です。
わざわざお金をかけて外食しようとは思いませんし、もっと贅沢な食事がしたいとも思いません。
必要なものだけで満足し、それ以上は求めない
↑この精神が身につくと欲がなくなり、節約生活がまるで嘘のようにラクになります。
【ミニマリストへの第一歩】自宅のモノを1つ捨ててみよう
もしミニマリスト生活に興味があるなら、まずは自宅にある不要なものを、1つだけでいいので捨ててみてください。
イスや本棚など、大きなものを捨てることに抵抗があるなら、ノートやペンなどの小さなものでも構いません。
捨てたときに少しでも爽快さを感じたなら、あなたはミニマリストに向いてるかもしれませんよ!
以下の記事では、おもにどんなものを捨てればいいのかについて、くわしく解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
まとめ:ミニマリストになって、節約生活を快適に!
今回は、「ミニマリストになれば節約生活が10倍ラクになる理由」について解説しました。
一般的に「節約は我慢してやるもの」と思われがちですが、そんなことはありません。
ぜひこれを機に、あなたもミニマリストとして生活してみてはいかがでしょうか?
節約生活がずっと快適になりますよ。
また、節約を趣味レベルで楽しむ方法を知りたい方は、以下の記事を読んでみてください。