【実体験】働かないと人はダメになる。4つの理由を解説

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この記事は、こんなあなたにオススメ
  • いま無職で、働きたい人
  • 無職で自信を失っている人

「人は働かないとダメになる」。
そう聞いたことは、誰もがあるでしょう。

筆者の僕はかつて、病気で2年ちかく離職していました。

当時、働いていない自分がイヤで自信を失い、自暴自棄にさえなっていました。

そんな実体験をもとに、「働かないと人はダメになる理由」について解説します。

いまの辛い状況から抜け出すきっかけになるよう、ぜひ最後まで読んでみてください。


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目次

人は働かないとダメになる。理由4つ

① 社会とのつながりを失い、孤独になるから

人は誰かとつながっていたい生き物です。

働くことを通じて、他人とのつながりをもっていられます。

たとえばコンビニで働くにしてもそう

  • 店長や、従業員と関わる
  • 店にくるお客さんと関わる
  • 取引先の業者の人と関わる

すうするなかで社会とつながっていられます。

働かないと社会とのつながりを実感できず、孤独を感じて人はダメになってしまいます。

② 人の役に立っておらず、自己肯定感が下がるから

意識的であれ無意識的であれ、人はたいてい「誰かの役に立ちたい」と思うもの。

役立っていると実感することで、自分自身に価値を見出せるのだと思います。

そして人は、働くことで誰かの役に立てます。

たとえば・・

■営業マン
→ 商品を買った人の役に立つ

■消防隊
→ 火事のときに、人を助ける

■車の整備工
→ 人の車を修理・整備する

など。

どんな職業も、なにかしらの形で人を助けたり、喜ばせたりしています。

いっぽう、働いていないと誰の役にも立っていないと感じるもの。

僕もむかし病気で1年以上無職だったとき、誰も喜ばせたり助けたりしていないことにたいし、自信をなくしていたことがありました。

「働かないと人はダメになる」というのは、まさにそういうことだと思います。

③「収入ゼロ」という劣等感に苦しむから

不労所得のある人でもないかぎり、働かないと収入がありません。

そして収入がないと、「自分は稼いでいない」という、ある種の劣等感を感じることがあります。

かつて僕が無職で収入ゼロだったとき、まさにこの劣等感を感じていました。

世の中の人たちは働いて稼いでいるのに、自分は1円も稼いでいない。

もちろん、「人と比べる必要はない」という考えもあるでしょう。

ただ、そうした考えは、ある程度の条件を満たしたうえで成り立つ考えだとも思います。

世の中には、年収300万円ほどで満足する人もいます。

そういう人は、自分を年収600万円の人と比べる必要はないと考えるでしょう。

ただ、それは300万円という「ある程度のお金」を稼いでいるからこそ成り立つ考え。

年収0円になると、さすがに話は違ってきます。

そもそも自活するだけのお金を稼いでいないので、そんな自分が劣っていると感じてしまうものです。

④ いい歳して実家暮らしの自分が情けなく感じるから

働いておらず、お金に余裕がないと、必然的に自分の生活を誰かに頼ることになります。

その最たる例が「親」。

僕が病気で無職だったとき、30歳を過ぎていました。病気が治って就活していたときも、ながらく親と実家暮らし。

もちろん仕方ないかもしれませんが、いい歳をして両親の世話になるのは、やはり情けないと感じるもの。

働いて自分の食いぶちを稼ぐことは、自分がみじめな思いをしないためにも大切だと思います。

無職の人が今日できるアクション

①「働く」がテーマの本を1冊読む

無職の人のなかには、働きたいと思っている人もいれば、働くことをネガティブに捉えている人もいるかもしれません。

いずれにせよ、「働くこと」について改めてじっくり考えてみるのもいいかもしれません。

そこでオススメしたいのが、本を読むこと。

本は、世の中の頭のいい人たちが書いたもの。
彼らがそれまでの人生で経験したことをもとにした知見や価値観が、一冊のなかに込められています。

仕事についての彼らの考え方を知れば、働くことにたいして前向きなイメージをもてるかもしれません。

ちなみに僕が個人的に大好きなのは、『なぜ僕らは働くのか』という本です。

働くとはどういうことなのか、ポジティブに捉えるきっかけを与えてくれた一冊。

池上彰氏が監修しており、文章も平易で読みやすいです!

② 無職向けの転職エージェントに登録する

少しでも「働きたい」と思っている方は、無職向けの転職エージェントに登録だけでもしてみるといいかもしれません。

たとえばJAICは、無職の人の就職を積極的に支援してくれます。

僕もむかし再就職活動のときに使いましたが、担当者の方がとても親切で、安心感がありました。

また、最大手の転職エージェントであるリクルートエージェントも、無職で使えました。

くわしくは以下の記事で解説しています。

まとめ:「働かないとダメになる」は本当

今回は、「働かないとダメになる理由」について解説しました。

働いていないと、社会とのつながりや人の役に立っている実感をもてず、自信を失ってしまうことがあります。

人はもともと社会的な生き物である以上、働くことを通じて人と関わることが大切。

かつて1年以上無職だった経験上、強くそう思います。

この記事があなたにとって、なにかしらのプラスになれば嬉しいです!


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お金のために働くことに疑問を感じている人は、映画を観てみると、なにか気づきが得られるかもしれません。

くわしくは以下の記事を読んでみてください。

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