【悩み脱出】真面目だけど要領が悪い人がとるべき6つの対策

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 この記事はこんなあなたにオススメ
  • 真面目だけど仕事がうまくいかない人
  • 会社でミスばかりで、悩んでいる人
  • 生きづらさを感じている人

真面目なのに仕事ができない。

電話の取り次ぎをまちがえたり、凡ミスして上司に怒られる。「自分ってなんでこんなに要領が悪いんだろ・・」と自己嫌悪。

そう悩んでませんか?

僕も20代前半のころ、まさに同じことで悩んでました。

もともとADHDっぽいところがあり、ポロポロミスしては先輩に「どんくさい」呼ばわりされる日々。

でも、とある対策を打つようになり、いまでは昔ほどミスして落ち込むことが少なくなりました。

そんな実体験をもとに、「真面目だけど要領が悪い人がとるべき対策」について解説します。

いまのつらい状況から抜け出せるよう、ぜひ最後まで読んでみてください!

【※ 事前のおことわり】

この記事は、会社でデスクワークをしてる方にとって参考になる内容です。

目次

真面目だけど要領が悪い人へ

① 生きづらいのはあなただけじゃない

あなたはいま「生きづらさ」に悩んでいませんか?

自分だけ仕事がうまくいかず、まわりより劣ってる感じがする。必死に努力してるけど、いつも自分ばっかり怒られる。

希望をなくし、「なんで自分だけこんな辛い思いをしてるんだ・・」となってるかもしれませんね。

でもひとつお伝えさせてください。

辛いのはあなただけじゃありません。
あなたと同じ悩みをもってる人が、世の中にはたくさんいます。

むかしの僕もまさにそうでした。

事務職で働いてたとき、

業務をさばききれず一人で夜遅くまで残業したり、問合せに対応するのを忘れてクレームを受けたり。

「どんくさいねー」
「お前ばかじゃねえの?」

と先輩に言われて落ち込んでました。

真面目な人ほど、落ち込んだときに視野が狭くなって「なんで自分だけ・・」という絶望感にとらわれがち。

でも、「自分と同じく悩んでる人がいる」という事実を知っておくだけでも、心が楽になるんじゃないでしょうか?

② けして病気とかではない!

要領が悪くてミスばかりしてるうち、

「もしかして俺 (私) って、病気なのかな・・?」

と思うことがあるかもしれません。

でも、その考えは違います。

あなたはたんに少し不器用で、仕事に慣れるのに人より時間がかかるだけです。
それか、いまの仕事があなたの素質に合ってないだけの可能性もあります。

ちなみに僕はひとつのことに集中すると、すぐまわりが見えなくなります。

周囲の会話が耳に入らないし、不注意も多いので、ちょっとADHDっぽいかな?と自覚してます。

ただ、もしかりにADHDだとしても、それはあくまで「障害」であって「病気」とは別。

どんなに仕事がうまくいかなくても、病気とかでは絶対ない。

このことは忘れないでくださいね!

③ がんばるだけじゃ仕事は改善しない

仕事がうまくいかず悩んでるときに、真面目な人がやりがちなこと。

それは、「必死にがんばることで解決しようとする」ということです。

でも、これじゃ解決しません。

たとえばお客さんから問合せの電話がかかってきて、自分が電話をとったとしましょう。

担当者が席を外してるとき、「担当がもどり次第、折り返しご連絡いたします」と伝えますよね。

電話を切ったあと、取り次ぎのために担当者が戻ってくるのを待ってると、べつの電話が。

その電話に対応してるうち、取り次ぎの件をポロッと忘れる、、

1時間後、さっきのお客さんから電話がきて、

「さっき折り返すって言われたんで待ってたんですけど、まだ電話が来ないんですけど・・」

というクレーム。

「あぁーしまった!」ってなりますよね(^^;)

そんなとき真面目な人は

「つぎからは、取り次ぎを忘れないよう気をつける!」

となりがち。

でも人間、だれしも「忘れる生き物」です。

忘れないよう気をつけてたつもりが、ほかの業務が飛びこんできたときなど、つい記憶が抜け落ちてしまうもの。

もちろんミスをなくそうと努力する姿勢はすばらしいです。
でも、ただ気をつけたり、頑張るだけじゃ何も変わらないんですよね。

要領の悪さを改善する6つの対策【仕組み作りがカギ!】

不器用でミスばかりしてしまうなら、たんにミスしないよう必死になるんじゃなく、「ミスしない仕組み」を作ることが大切です。

つまり「ミスが物理的に起きない体制」を整えることです。

以下で具体的にいくつかご紹介しますね。

① 電話は必ずメモる

たとえばさっきの「お客さんからの問い合わせの電話」の例です。

席を外してる担当者が戻るのを待ってるときに、べつの電話がきて、その対応に意識を奪われる。そのせいで取り次ぐのを忘れるとクレームが起きます。

そうならないよう、電話があった旨を紙にメモし、自分のデスクに置いときましょう。

べつの用件で忙しくて担当者に伝え忘れてたときも、そのメモを見れば

「あそうだ!さっきの電話の件、担当の鈴木さんに伝えるんだった」

と思い出して伝えられますよね。

「なかには簡単な要件もあるし、いちいちメモんなくていいんじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。

でも、つねにいろんな案件が飛びこんでくる仕事の現場では、電話があった旨をポロッと忘れるのはよくあること。

少なくとも慣れないうちは、どんな電話もメモ!

「毎回メモる」という体制にしておけば、確実に担当に取り次げます。

ちなみに電話応対がやりやすくなる方法について、以下の記事でまとめてます。よかったらぜひ。

② 重要案件は赤ペンでメモ

その日やるべき重要な案件があっても、忙しくてワタワタしてるとき、つい忘れることがあります。

たとえば・・

株式会社○○の田中さんと、16時からZOOMで打ち合わせ

の予定が、業務が立て込んでて忘れ、田中さんに迷惑がかかる。

重要な案件は忘れないよう赤ペンで書き、自分のデスクの見える位置に貼っときましょう。

↑こんなかんじに。

信号機の色のとおり、赤は「注意喚起」の色。目につきやすいです。

メモを見るたび「そうだ、このあと16時に打ち合わせだ」と思い出せますよ!

③ 他人に確認してもらう

僕を含め、要領が悪い人は、たまに不注意。
仕事の抜け漏れに気づかないことがあります。

ひととおり仕事をやり終えたら、内容に問題がないか、ほかの人にチェックしてもらいましょう。ミスをかぎりなく減らせます。

たとえば僕はいま会社の広告担当として働いてますが、広告物の制作を業者に外注してます。

(会社パンフレット、CM動画、WEBバナーなど)

納品前にかならず完成品のデータをチェックさせてもらうんですが、

  • 会社パンフレットに誤字表記がある
  • WEBバナーの画質が荒い

など、たまに修正点が見つかります。

それをぜんぶ自分一人で見つけようとしても、どこかで見落としがあるもの。

なので上司や他部署の人など、毎回ほかの人に頼んでダブルチェックしてます。

自分がやった仕事は、念のため先輩や上司など、ほかの人にも内容確認してもらいましょう。

自分が気づいてない抜け漏れを指摘してもらえます!

④ デスクに余計なモノを置かない

  • 山積みの書類
  • ハサミやホチキス

など、あまり使ってないモノを自分のデスクに置いてませんか?

そういう状態だと、仕事中つねにそのモノが視界に入ります。集中力が奪われ、仕事の要領が悪くなる一因になります。

デスクのモノを片付け、すっきりさせましょう。

ハサミやホチキスなど、たまに使う程度のものは、引き出しにしまってください。

デスクはキッチンみたいなもの

使わないピーラーや食器がキッチンにごちゃごちゃ置いてあると、料理の邪魔になりますよね。

デスクもそれと同じと考えればわかりやすいかと。

無駄なものはデスクに置かない。

仕事を快適にする体制 (=仕組み) 作りです!

⑤ TODOリストをデスクに置く

真面目だけど要領が悪い人は、よく「仕事の優先順位をつけれてない」と言われます。

その日やるべき仕事は何か。
どれから手をつければいいか。

↑こういうのを自分で把握できてないことも。

そうならないよう、その日やる仕事が書かれた「TODOリスト」を用意しましょう。

そのリストに、優先でやるものから番号を振っていくんです。

  • 業務改善の提案書を山田課長に提出
  • ○○会社に見積額の交渉電話をかける
  • 備品発注の稟議申請をする
  • 社内共有データのフォルダを整理
  • 事務所の棚の掃除

↑こうすれば、その日どの仕事からやればいいか一目でわかりますよね。

ちなみにTODOのアプリとかもありますが、使うのはおすすめしません。紙で書いたほうがいいです。

理由は以下のとおり

■アプリの場合

TODOを確認するために、パソコンで毎回アプリにアクセスする手間がかかる。

■紙の場合

仕事中、デスクに置いてあるTODOリストの紙をチラ見するだけで、その日やる仕事を瞬時に思い出せる。

まぁアナログなやり方ではありますが、こういうときに紙は便利です。

TODOリストの紙をつねにデスクに置き、業務効率を上げましょう!

⑥ 辞書登録を使い倒す

デスクワークしてる人なら、パソコンでメールやチャットの文章を書く機会がよくありますよね。

なかでも、頻繁につかう言葉があるかと思います。

たとえば以下の言葉

  • 「お疲れ様です。」
  • 「お世話になっております。」
  • 「ありがとうございます。」
  • 「よろしくお願いいたします。」
  • 「株式会社」

こういった言葉を毎回イチから入力するのはNG。時間がかかって仕事が遅れます。

パソコンの「辞書登録機能」を使いましょう。

MacもWindowsもそうですが、辞書登録しておけば、ほんの数文字を入力するだけで長い文章に変換できます。

以下のとおり

  • 「おせ」と入力 →「お世話になっております。」に変換
  • 「おつ」と入力 →「お疲れ様です。」に変換
  • 「あり」と入力 →「ありがとうございます。」に変換
  • 「よろ」と入力 →「よろしくお願いいたします。」に変換
  • 「かぶ」と入力 →「株式会社」に変換

一気に時短できてラクになります!

ほかにも、「必要なときにすぐ取り出したい情報」を辞書登録しておくのもアリ。いちいち調べる手間が省けて便利です。

たとえば・・

■自分の社用メールアドレス

「める」と入力
→「××××@~online.jp」に変換

■自社の電話番号

「しゃでん」と入力
→「03-××××-××××」に変換

■得意先の担当者 (ex. 佐藤さん) の携帯番号

「さとでん」と入力
→「090-××××-××××」に変換

上記のとおり。

よくつかう言葉は、バンバン辞書登録しましょう。

仕事が爆速になる仕組みができます!

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「真面目で落ち込みやすい人が、仕事の悩みを減らし、いまよりもっとラクに楽しく働ける」

をテーマにしたKindle本を書きました。

いちド真面目HSPサラリーマンの僕が、仕事で経験してきた悩み、それを乗りこえた実体験をもとに、くわしく内容をまとめてます。

こんな人に読んでほしい!

  • 要領が悪くて仕事が遅い・・
  • まわりが見えずミスばかり・・
  • いつも上司に怒られて辛い・・

↑こういったことに悩み、生きづらさを抱えてる人が希望をもてる一冊。

Kindle Unlimitedを使えば、無料で読み放題です。

悩みが晴れるので、ぜひ読んでみてください。

まとめ:真面目な人こそ、対策で仕事をラクに!

今回は、「真面目だけど要領が悪い人がとるべき対策」というテーマで解説しました。

仕事がうまくいかないとき、ただ頑張ったり気をつけたりするだけじゃ改善しません。

大事なのは、「ミスが起きない仕組み」「業務効率がよくなる仕組み」を作ること。

そうすれば、仕事がやりやすくなりますよ!

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