【7年派遣から正社員就職に成功】面接で一番大切なことは?

この記事は、こんなあなたにオススメ
  • 派遣から正社員就職したい人
  • 派遣からの就職面接を成功させたい人

この記事を書いている僕は、かつて7年間派遣。
30代で初の正社員就職をしました。

「派遣社員をやめ、正社員になりたい」

そう悩む人があとを絶ちません。

ですが就職するには、面接を受けないといけないですよね。

「派遣」という不利な職歴を背負ったまま、面接をどう突破すればいいのか?それがわからず悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

今回は僕の実体験をもとに、「派遣から正社員就職するために、面接で一番大切にしておきたいこと」について解説します。

就職成功に役立つので、ぜひ最後まで読んでみてください。


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目次

派遣から正社員就職!面接で一番大切なこと

結論、「あなたの人柄をアピールして面接官に好かれること」です。

「この人、なんかいい人そうだな」と思わせることが何より大切です。

もちろん面接に進むには、まず書類選考に受からないといけません。

派遣の経歴が原因で、書類選考で落ちることもたくさんあります。

ですが書類選考に合格した場合、それは「経歴はとくに問題ない」ということ。

つまり、あなたが過去に派遣をやっていたことについて、採用担当者はとくに問題視していない可能性があるということです。

採用担当者があなたを面接に呼んだということは、「あなたがどういう人なのか」を知りたがっているということ。

たとえば・・

  • 性格に問題のない人かどうか
  • 快適にコミュニケーションがとれる人か
  • 見た目の印象に、問題がない人かどうか
  • 一緒に働きたいと思える人かどうか

など。

僕はむかし、派遣から正社員内定をとりました。そのときの面接では「応募者の人間性」がよく見られていました。

当時の面接官は、応募者であるこちらがいい人そうかどうか、コミュニケーションに問題が人かどうかを一番重視していました。

人間性がしっかりしていれば、過去に派遣をやっていたことは問題視されないこともあるんです。

面接で「派遣社員から正社員になろうと思ったのはなぜですか?」と訊かれることがあります。

もちろんそれにたいして論理的に説明することも大切。
ですが何より大切なのは、「あなたがいい人かどうか」を面接官に知ってもらうことです。

あなたにやってほしいこと5つ

① 見た目を徹底的に整える

面接に受かるうえで重要なのは、第一印象です。
どんな見た目をしているかで、面接官のあなたへの印象が大きく変わります。

外見を「これ以上ムリ」というくらいに整えましょう。

髪型

男性も女性も黒髪でいきましょう。
寝ぐせがピンと跳ねているのはNGです。

男性はえり足厳禁。
「両サイド刈り込み」はないのが望ましいです。へんに特徴的な髪形はやめ、ごく普通の髪形でいきましょう。

女性は髪にカールなどしないようにしましょう。ストレートヘアが一番好印象です。

髪は、長くても肩までの長さにしましょう。

女性も男性も、前髪で顔が隠れないようにしましょう。

顔が隠れると暗い印象を与えてしまいます。

服装

男性も女性も、スーツはあまり高級なものである必要はありません。

ただ、みすぼらしいのはNG。
黒のスーツで色あせていなく、シワのないものを着ましょう。

男性の場合、ネクタイは派手すぎないものが望ましいです。

おすすめの色は青。
面接官に知的でクールな印象を与え、身に着けている自分自身を心理的に落ち着かせる効果もあります。

ネクタイの模様は、ストライプか無地が理想。
水玉模様は「子どもっぽい印象」を与えるので避けましょう。

ちなみにネクタイは、少しでも緩んでいてはいけません。襟元にすき間ができないよう、しっかり結びましょう。

男性も女性も、ワイシャツはシワのないものを着てください。シワを伸ばせるよう、アイロンと霧吹きを用意しましょう。

ちなみに僕はふだんノーアイロンのワイシャツ (アイロン不要)を使っていますが、シワがつきません。

アイロンをかける手間がなく便利です。

その他の注意点

男性はヒゲを剃ってください。
ヒゲがあると清潔感を損ね、面接官にマイナス印象を与えます。

また眉毛や爪も、きれいに整えましょう。

面接官はあなたの細部をよく見ています。爪が異様に長かったりしていると、悪印象をもたれます。

女性はネイルなどをしないでください。
飾らず、清楚なスタイルでいきましょう。

② 最初の挨拶で面接官の心をつかむ

面接でもっとも大切なこと。
それは第一印象です。

面接官に会ったら、

「はじめまして。○○(あなたの名前)です。よろしくお願いいたします」

と、深々とお辞儀し、誠実に挨拶しましょう。

面接官はしょっぱなから好印象をもち、「この人、いいかもしれない!」と思うはずです。

「最初のつかみ」が成功したら、あとは面接であなたの人間性をアピールしましょう!

③ 誠実に、笑顔でハキハキ

面接では、とにかく誠実に振るまいましょう。

誠実さこそ、面接官にいちばん好印象を与えます。

「この人はまじめでしっかりしていそうだ」と思われれば、過去に派遣をやっていたことはあまり問題視されません。

また、訊かれたことにたいして答えるとき、ボソボソとした小さな声で話すのはNGです。

面接官が聞き取りやすい、ハッキリした音量で話すようにしてください。

ちなみに面接では緊張し、つい早口になってしまうことがあります。ですが早口で話すと印象が悪くなるので、以下の記事を読んで対策しておきましょう。

④ 面接官に反論NG!「なるほど」で合わせる

過去に派遣で働いていたことにたいし、面接官になにかキツいことを言われるかもしれません。

  • 「なぜ就職せず派遣をやっていたのですか?」
  • 「派遣なんてやっていても何も学べなかったんじゃないですか?」

など。

そうしたキツいことを言われて、カチンとくることもあるかもしれません。

ですがそこで反論してはダメです。

面接官は、「あなたがキツい言葉にどう反応するか」を試している可能性があります。

企業などの組織では、上司・同僚の発言にイラっとする場面もよくあります。

ですがそこで感情的にならず、落ち着いて対応することが大切。自分が不快な思いをしても周囲に配慮し、ことを荒立てないのは社会人として必須のスキルです。

面接官は、あなたにそうしたスキルがあるかを知りたいのかもしれません。

あなたがキツい言葉にたいし、落ち着いて誠実に対応すれば、面接官は好印象をもちます。

「なるほど。貴重なアドバイスを頂き、ありがとうございます。今後のキャリアの参考にさせていただきます」

といったように、さわやかに応えましょう。

⑤ 相手の目を見て熱心に聴く

面接官がなにか話しているときは、まっすぐ相手の目をみてウンウンと頷くようにしましょう。

自分の話を熱心に聴く人にたいし、人は好印象をもちます。

とくに面接官が、

  • いまの仕事を始めたきっかけ
  • 仕事にたいして感じるやりがい

など、個人的なことについて話しているときこそ熱心に聴くべきです。

個人的な話に耳を傾けてくれる相手にたいし、人は強い好感をもつからです。

僕も派遣から正社員内定をとったとき、とにかく面接官の話に食い入るように聴く姿勢を見せました。

「この人はよく話を聴いてくれるな」と面接官に思ってもらえれば、内定をとれる確率がグッと上がります!

派遣からの就職面接で大切なこと

①「この人ほんとに派遣だったのか?」と思わせることが大切

あなたの履歴書をみた面接官は、内心では「この人は派遣だったのか」と思っているかもしれません。

つまり、

「派遣だったということは、社会人としての基本的なスキルがなく、十分な受け答えができない人かもしれない」

と思っている可能性があります。

現実的な話ですが、派遣は社会的にはキャリアと見なされにくいです。

なので派遣で働いていたということは、ほかの世間一般の正社員の人たちと比べ、あまりコミュニケーションも上手じゃないと思われているかもしれません。

ですが、これはある意味チャンスです。
もしあなたが面接でハキハキと明るく振るまい、快適なコミュニケーションをとれば、面接官は意外に感じるはずです。

「この人、こんなに受け答えがしっかりしている。ほんとに今まで派遣だったのか?」

こう思ってもらえれば、しめたもの。

こうした驚きを感じさせれば、あなたへの印象が強くなり、内定をとれる可能性が上がります!

ちなみに面接官に好かれるために実践したいことについては、以下の記事でまとめています。

② 人柄が伝われば、ほかのことは二の次でもいい

基本的にどんな面接でも、「お決まりの質問」をされます。

たとえば・・

  • あなたの長所と短所は何ですか?
  • なぜ派遣から正社員になろうと思ったのですか?
  • ストレスにはどう対処しますか?
  • なにか質問はありますか?

など。

もちろん、こうした質問に理路整然と答えることも大切です。

ただそれ以上に大切なのは、あなたの人柄です。

どんなに論理的に話せても、人間的に問題のある人なら、企業は雇いたいとは思いません。

逆に、多少説明が下手でも、人柄がしっかりしていれば、採用される可能性は十分あります。

なにより人柄をアピールすることが大切。このことを押さえておきましょう!

ちなみに面接では「なにか質問はありますか?」とかならず訊かれます。そのときに役立つ質問については、以下の記事を参考にしてみてください。

まとめ:めざせ正社員就職!面接を突破しよう

今回は、「派遣から正社員就職するために、面接で一番大切にしておきたいこと」について解説しました。

派遣から正社員になるまでに、苦労することもあるかもしれません。書類選考になかなか通過できず、落ち込むこともあるでしょう。

ですが面接に進めればチャンス!
あなたの人柄をアピールし、「この人はいい人そうだな。一緒に働きたい」と面接官に思ってもらえれば、採用される可能性は十分あります。

ぜひ今回ご紹介したことを参考に、正社員内定を勝ちとってくださいね!


もしあなたが20~30代で、派遣から正社員就職を目指すなら、ジェイックという転職サービスを使うのがおすすめです。

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