【一人で楽しむ】ひとりめし系ドラマ おすすめ7選

こんにちは、Kitaです。

筆者はこんな人

ひとりめしドラマを楽しみたい人は多いんじゃないでしょうか？

「食べること」は誰もが好きです。

自分が食べるだけじゃなく、誰かがおいしそうに食べる姿を画面上で観るのも、食のひとつの楽しみ方ですよね。

今回は、あなたと同じく、食べることが大好きな僕が、これまで観てきたなかで面白かった「ひとりめしドラマ」を厳選してご紹介します。

この記事を読むと、あなたを「幸せなひとりめしワールド」へと連れて行ってくれるドラマを知ることができます。

では、さっそく行ってみましょう！

ひとりめしドラマおすすめ7選

① 晩酌の流儀

「晩酌のビールを、いかにおいしく飲むか」を追求するドラマです。

主人公の美幸 (栗山千明) は、とある不動産会社ではたらく37歳独身。

彼女の楽しみ。それは仕事が終わって家に帰ったあと、冷えたビール・手作り料理を心ゆくまで楽しむこと。

ビールはただ飲むだけじゃ存分に楽しめません。「これ以上むり！」というレベルまで楽しむため、考えつくあらゆるアイディアを実行します。

たとえば、

• 退社後にスポーツジムで汗を流す
• 退社後にウォーキングで帰宅する
• 自宅の風呂場に即席サウナを作る

など。

いっときの晩酌のために、気が遠くなるほどの時間や手間をかける。「ビールのためにそこまでやるのか！」という徹底ぶり。

大人になっても大好きなことがある幸せ。僕たち社会人も、なにか夢中で楽しめることを見つけてみるのもいいかもしれません。

② 絶メシロード

さえない中年サラリーマンが、いずれ絶滅するかもしれない絶品メシ (絶メシ) を求めて、週末に車中泊の旅を楽しむドラマです。

濱津隆之が演じる主人公・須田民生は、東京で働く、ごくフツーの会社員。

だらしない部下の面倒を見つつ、上司にペコペコする毎日。

そんな彼の趣味は、週末に車で「プチ旅」に出ること。

金曜日の夜に出発し、現地で車中泊。翌日に大衆食堂でおいしいご飯を食べる。

そんな「自分だけのちいさな冒険」を楽しんでいます。

退屈な会社員生活のなかで見つける、ささやかな楽しみ。まるで子供のようにウキウキしながら遊ぶおじさんの姿。

「なんかいいなぁ～」と、多くのサラリーマンが共感すること間違いなし！

僕もこのドラマを観てから、近所の食堂で週末グルメを楽しむようになりました。

③ 孤独のグルメ

うまいメシを、ただひたすら楽しむ。そんな中年おじさんの国民的ドラマ。

松重豊が演じる井之頭五郎は、個人で輸入雑貨業を営んでいます。彼の楽しみは、出張先で気の向くままにレストランや食堂に入り、メシを食べること。

定食、ラーメン、焼肉、中華料理、ナポリタン・・。

気のきいた食レポはいっさいありません。ただひたすら「うまい」「なんてうまいんだ」と感動しながら食べる彼。

「人は何歳になっても食べることが大好きなんだな」というシンプルな気づきを、僕たち視聴者に与えてくれます。

あまりにも素朴に食を楽しむ、おじさんの姿。観ていると、ついクスッと笑わされます。

④ 忘却のサチコ

高畑充希が演じる主人公・幸子。

文芸誌の編集者としてはたらく彼女には、かつて「結婚式の当日に恋人に逃げられた」という苦い過去があります。

その記憶を忘れようとせんばかりに仕事の合間、ひとりめしをガツガツ。

食べているときの食レポが超独特！

「そんな表現するのか！」と驚かされる言葉づかいで、料理のおいしさ、感動ぶりをコミカルに表し、視聴者を楽しませてくれます。

個人的に好きなのは、本場の刀削麺 (とうしょうめん) を食べるシーン。めちゃくちゃ美味しそうでよだれが止まりませんでした。

⑤ 居酒屋新幹線

眞島秀和が演じる主人公・高宮進。

企業の内部監査としてはたらく彼は、出張の毎日。

彼の楽しみは、出張の帰りに現地の郷土料理やおみやげ、地酒を買い、帰りの新幹線のなかで一人で飲み食いすること。

彼はこれを「居酒屋新幹線」と呼び、自分だけのちいさなハッピータイムにしています。

純粋な食の楽しみが味わえるだけじゃなく、「自分の仕事に楽しみを見つけることの大切さ」も学ばせてくれます。

青森の「生姜味噌おでん」を幸せそうに食べるシーンが好きです。あれホントおいしいんですよね・・

⑥ ごほうびごはん

20代前半の若い女性が、大好きな「食」をとことん味わい尽くすドラマです。

主人公の咲子は文具メーカーで働く新入社員。

真面目だけど、少しおっちょこちょい。仕事でミスをして周りに迷惑をかけ、落ち込むことも。

それでも、優しい同期や先輩に励まされ、元気を取り戻してがんばる日々。

そんな彼女は食べることが何よりの幸せ。いろんなお店で料理を食べたり、自分で作ることに情熱を燃やしています。

まぶしい笑顔で食べる姿は、周囲で見ている先輩や上司も、思わず笑顔になってしまうほど。

• 食べて幸せ
• 作って幸せ

これはすべて、いつも仕事をがんばっている自分へのごほうび。

観る人みんなが幸せを分け与えてもらえます。

⑦ ひとりキャンプで食って寝る

大好きなソロキャンプに没頭する趣味系ドラマ。

都内ではたらく若い男女が、都会の喧騒をはなれ、自然ゆたかなキャンプ場でひとり時間を満喫。

好きな場所でテントを張り、好きなご飯をつくって食べ、海を眺めながら好きなように過ごす。

個人的なイチオシは、モデルの夏帆が演じる主人公・七子が、うなぎ釣りに奔走する回です。

「うなぎ食いてぇーー！！」とギラギラした姿に、けっこう引きました、、(笑)

自然に囲まれテントで寝る。そこは誰にも干渉されない、自分だけの小宇宙。

ただ静かに、ひとりの自由時間を楽しみたい人は必見です。

まとめ：ひとりめしドラマを楽しもう

今回ご紹介した作品は、どれも「観るだけで幸せな気分になれるもの」ばかりです。

僕はすべてU-NEXTで観ましたが、ひとりで過ごすのが好きな人は、ぜひ自宅のPCなどで観て楽しんではいかがでしょう？

ちなみに、観ているとついよだれが出そうになるのでご注意ください。(笑)

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