職場にいるかまってちゃんな男性の特徴や心理。対処法6つもご紹介

いまの職場に「かまってちゃん」な男の人がいて正直めんどくさい。。
あの人と一緒に仕事しているとほんとにストレスがたまるので、どうしたらいいか悩んでいる。
職場のかまってちゃんな男の人の特徴や対処法について知りたいな。

今回は、こんな悩みをお持ちの方に向けて記事を書きました。

本記事の内容はこちら

  • 職場にいる「かまってちゃん男」の特徴4つ
  • 職場にいる「かまってちゃん男」の心理2つ
  • 職場にいる「かまってちゃん男」の対処法6つ

職場に「かまってちゃんな男の人」っていますよね。

とにかくかまってほしい、やたらと絡んできたり、ちょっかいをかけてくる男性は、同じ職場で働いている自分としてはストレスになりがち。

「とにかく一緒にいると疲れるため、どうしたらいいか困っている」という方は多いんじゃないでしょうか?

今回は、職場にいるかまってちゃんな男の人の特徴や心理について詳しく解説したうえで、かまってちゃんな男の人の上手な対処法についても解説していきます。

最後までお読みいただければ、いまのお悩みを少しでも解消することができるかもしれません。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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目次

職場にいる「かまってちゃん男」の特徴4つ

① やたらと自分のことを話したがる

かまってちゃんな男性はとにかく自分語りが大好きです。

自分の話を誰かに聞いてもらい、自分についてを多くを知ってもらうことに喜びを感じるタイプなんですよね。

逆に、他人の話にはあまり興味がなかったりします。

他人より自分のことに一番興味があるので、他人にあれこれ質問することもほとんどないでしょう。

② 話が大げさ。しょっちゅう自慢話も

かまってちゃんな男性は、「ちょっとウソくさいな・・」と周りに思われることでも平気で話します。

あと、自慢話もけっこう多いです。

たぶん、自分に注意を向けてほしいんでしょう。

実際そんなに大したことない話を盛って話したり、「オレ、昔〇〇だったんだよね」といったように、過去の出来事を大げさに話すことで自分を大きく見せようとするんですね。

③ 相手に対してマウントをとりたがる

かまってちゃんな男性が職場でやりがちなのが、自分と同じレベルの同僚や、あとから入社した後輩にマウントをとることです。

業務のささいなことでも、自分のほうが上手にできると思った場面では「これに関しては僕は君より上なんだよ」とアピールすることがよくあります。

逆に、先輩や上司など、職場で自分より立場が上の人相手にはおとなしく、自信がなさそうにペコペコしたりもします。

④ 自分に注意を向けられないと不機嫌になる

かまってちゃんな男性には、「つねに自分の存在を周りに認めてほしい」という欲求が心の中にあります。

なので周りの注意を自分に引きつけることに、いつも一生懸命なんですよね。

自分が注目を浴びてるときは上機嫌なんですが、逆に誰にも注意を向けられていないと「なんでみんな自分を見てくれないんだ」となり、とたんにふてくされます。

職場にいる「かまってちゃん男」の心理2つ

① 極度のさびしがり屋

かまってちゃんな男性は承認欲求がとりわけ強いんですね。

過去に自分が人に認めてもらえなかったんでしょうか。

「自分を承認してくれる人に、近くにいて欲しい」という気持ちが、心のどこかにいつもあるんでしょう。

② 内心では自分に自信がない

上記で、かまってちゃんな男性は大袈裟な話や自慢話が多く、職場で誰かにマウントをとる、という話をしてきました。

そもそも何故こういうことをするかと言うと、たぶん内心では自分に自信がないからじゃないでしょうか。

「自分はそこまで大したことない人間だ」と自覚しているからこそ、その事実を認めたくない。

なので人前では自分を大きく見せたり、周囲よりも優位に立とうとすることで自尊心を満たしたいのでしょう。

職場では「自分はすごいんだぞ」みたいなアピールをしているけれど、その本心は自分の不安を隠したいという、ある種の「弱さ」から来ているんですね。

職場にいる「かまってちゃん男」の対処法6つ

ここまで、「職場にいるかまってちゃんな男性の特徴と心理」についてお話ししてきました。

ここまで聞くと、「かまってちゃんな男の人とはゼッタイ関わらない方がいいね」と思われるかもしれません。

たしかに関わらないのが一番理想だとは思うんですが、職場で一緒となると実際そうもいかないですよね。

むしろ、職場でいつも顔を合わせているのに絶対関わらないようにしていると向こうに察知され、かえって神経を逆撫でしかねません。

イヤでも職場で付き合わざるを得ないとしたら、かまってちゃんな男性とは日頃どう接したらいいんでしょうか?

それについて以下で解説していきますね。

① マウントをとられても潔く下になろう

人にマウントをとられると基本的に誰でも不愉快ですよね。

でも、かまってちゃんな男性に職場でマウントをとられても、けして不愉快そうな様子を見せないことが大事です。

気にせず、謙虚に下になってあげましょう。

そうすれば相手は満足し、それ以上ちょっかいをかけてこなくなるので。

ただ、このとき一つ注意点があります。

「はいはい、わかりました。あなたのほうが上ですよ」みたいなかんじに言うと嫌味ととられて機嫌を損ねるかもしれません。

そうなると面倒なので、わざとらしくやらず、あくまで「自然に」下になりましょう。

かまってちゃんのマウントには大人の対応で問題ないですよ。

② 持ち上げて喜ばせ、自尊心を満たしてあげよう

かまってちゃんの男性は人に褒められるのが好きです。

なので必要なときには褒めたり、ヨイショしたりして、いい気分にさせてあげましょう。

相手はわりと単純なので、意図的にヨイショされていることにあまり気づかないです。

わざとらしくないやり方で持ち上げれば、簡単に上機嫌になってくれますよ。

なのでたとえば、

  • すごいですね
  • 勉強になりました
  • それは知らなかったです

上記のようなことを言えば大丈夫です。

相手を上機嫌にしたままその場をやり過ごすようにしましょう。

③ そっけない態度をとらないように注意しよう

そっけない態度をとると、かまってちゃんな男性は敏感に反応してしまいます。

「この人、俺に興味がないのかな?なんで俺のこと見てくれないんだよ」となり、かえって余計にあなたにアプローチをかけてくるかもしれません。

そうなるとちょっと面倒なので、あまり相手を刺激しないよう、ごく普通に接するのがいいと思いますよ。

④ 必要なとき以外はなるべく関わらないように

いくら職場で一緒だからといっても、かまってちゃんな男性とはなるべく関わらないのが無難ですよね。

なので、関わるのは最低限にしておくことが大切です。

仕事で必要なとき以外は、なるべくこっちから話しかけるとかはしないほうがいいかもしれませんね。

あと、プライベートのこともあまり尋ねないのが無難かなと。

でも、あまり関わらないようにしているのが相手にバレると面倒が起きるかもしれないので、避けすぎるのもオススメできないです。

ちょっと難しいんですが、そのへんはバランスを考えつつやっていくのがいいでしょうね。

⑤ イラッとしても絶対に感情的になってはいけない

かまってちゃんな男性と関わっていると、どうしてもイラッとさせられる出来事にあいます。

でも、そんな時こそ感情を表に出さないようにして下さい。

なぜかというと、感情的になると相手はあなたを「自分と同じレベルの人なんだな」と思うかもしれないからです。

かまってちゃんな男性は自分と同じレベルの人を近くに置き、ちょっかいをかけてくる習性があるんですよね。

もしあなたが感情的になって相手と同じ土俵のなかに足を踏み入れると、相手は喜んであなたを今後の標的にしてきます。

そういう無用なトラブルに巻き込まれないためにも、イラッとしても感情はしっかり抑えて、軽く受け流すようにしましょうね。

⑥ 標的にならないよう、刺激しないでおこう

とにかく、かまってちゃんな男性をカチンとこさせたり、自分に注意を向けさせたりしないよう気をつけてください。

たぶん職場の周りの人たちも、かまってちゃんな男性とはなるべく関わらないようにしてるはずです。

なので周りの人たちの振る舞い方をマネしつつ、周囲と似たようなふるまいをするようにしましょう。

そうすれば、相手にとってあなたの態度が目立つこともなくなるので、標的にされる確率もグッと減りますよ。

まとめ 職場のかまってちゃんな男性とは適度に距離をとろう

いかがだったでしょうか?

さいごに今回の内容をもう一度まとめてみますね。

職場にいる「かまってちゃんな男性」の特徴

  • やたらと自分のことを話したがる
  • 話が大げさ。しょっちゅう自慢話も
  • 相手に対してマウントをとりたがる
  • 自分に注意を向けられないと不機嫌になる

職場にいる「かまってちゃんな男性」の心理

  • 極度のさびしがり屋
  • 内心では自分に自信がない

職場にいる「かまってちゃんな男性」の対処法

  • マウントをとられても潔く下になろう
  • 持ち上げて喜ばせ、自尊心を満たしてあげよう
  • そっけない態度をとらないように注意しよう
  • 必要なとき以外はなるべく関わらないように
  • イラッとしても絶対に感情的になってはいけない
  • 標的にならないよう、刺激しないでおこう

繰り返しになりますが、かまってちゃんな男性は承認欲求がとにかく強いので、何かきっかけがあればしつこく迫ってきます。

かといって避けようとしているのがバレると、相手は気分を損ねて余計にあなたにちょっかいをかけてくるんですね。

自分が巻き込まれないよう、つきすぎず離れすぎず、あくまで自然に振る舞いながら適度に距離をとっておくことが大切だと思いますよ。

かまってちゃんな男性との接し方を誤ると、あなた自身が標的になり職場で大きなストレスを抱えることになってしまいます。

そうならないよう対処法をしっかり把握しておいてくださいね。

ではでは、今回は以上です。

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