こんにちは、節約家ミニマリストのkitaです。
今回は、「かならず成功するスマホ断食のやり方」について解説します。
- スマホ断食のやり方を知りたい人
- スマホで生活の質を下げたくない人
現代の必需品であるスマホ。
でも実際、スマホを使うことでいろんな悪影響だってあります。
- SNSをダラダラ見て時間をムダにする
- スマホが気になり仕事に集中できない
- 夜にスマホを見すぎて、寝つけない
などなど。
僕も昔は深夜までスマホをいじって寝不足になったことが何度もありました。
ですが今ではスマホ断食のやり方を身につけ、昔ほど悪影響を受けることはなくなりました。
今回はそんな僕の実体験をふまえ、「かならず成功するスマホ断食」のやり方を解説します。
では、さっそく行ってみましょう!
【重要】スマホ断食で大切なのは、仕組みづくり
まず大前提として知っておきたいこと。
それは、「人は意志の力に頼ることはできない」ということです。
「ぜったいスマホ使わないぞ!」
と心に決めても、目の前にあるとつい触ってしまいますよね。
これはけっして僕たちの意志力が足りないとかなじゃなく、そういうものなんです。
たとえば美味しそうなチョコレートが目の前にあったら、つい我慢できず食べちゃいますよね?それと同じです。
だからこそ何かをやめるときは意志に頼るんじゃなく、仕組みで解決する必要があります。つまり「スマホを使いたくても使えない状況 (仕組み) を作ることが大切」ということ。
このことを前提に、以下でスマホ断食のやり方を解説していきますね。
なにかをやめるとき、意志の力に頼るのは100%ムリ。大事なのは、「やりたくてもできなくなる仕組み」を作ること。
スマホ断食のやり方
① スマホの電源を切り、視界に入らない場所に置く
まずはいちばん簡単なものから。
単純にスマホの電源を切りましょう。
電源が切れていると、スマホを使うときに
- ① ボタンを押して電源を入れる
- ② ホーム画面が表示されるまで待つ
という2段階の手間がかかるので、スマホをいじるまでのハードルが上がり、スマホをいじる確率を減らせます。
これにプラスして、電源を切ったスマホを視界に入らない場所に置きましょう。
電源を切ってるとはいえ、視界に入るとどうしても手を伸ばしてしまうので。
たとえば僕は自宅でブログを書くとき、スマホの電源を切り、となりの部屋の椅子に置いてドアを閉めてます。
視界に入らないためスマホの存在を忘れ、執筆にフル集中できます。
② 取り出すのが超面倒なところにしまう
これは①で紹介した方法より、もっと強力です。
ちょっと学校の宿題を思い出してみてください。
宿題やらないといけないけど、めんどくさくてやらず、けっきょく授業のギリギリ前に慌ててやった経験はみなさんもあるでしょう。
人は面倒なことほど億劫に感じ、やらなくなる性質があります。
この性質を逆手にとり、スマホを取り出すのがめんどくさくてしょうがない状況を作りましょう!
たとえばこんな感じ
- ① スマホを大量の新聞紙にくるむ
- ② その新聞紙の塊にガムテープグル巻き
- ③ グル巻きの塊を物置の一番奥にしまう
↑こうすれば、もしスマホをいじりたくなっても
- ① 物置の一番奥の塊をとるため、邪魔なモノをどかす
- ② グル巻きのガムテープを、時間をかけて引っぺがす
という面倒な作業をしないといけないので、スマホをとるのが億劫になり使わなくて済みます。
③ 外出のときスマホを持っていかない
休日に外出するとき、あえてスマホを持っていかないのも手です。
もちろん外出中、職場とかから緊急の電話がかかってくることもあるかもしれません。
でもプライベートを大事にしたい休日、「職場からの電話に出ない」のは必ずしもダメなことじゃありません。
ブラック企業とかじゃないかぎり、あとで「電話もってませんでした」と上司に謝れば許してもらえるんじゃないでしょうか?
これは個々人の判断で、やるかやらないか決めていただければと。
④ 家族や恋人にスマホを預かってもらう
身近な親しい人にスマホを預かってもらい、「〇時まで返さないで」と伝えるのも効果的。
他人が関わっている以上、「自分の意志力の弱さを相手に見せるわけにはいかない」という心理がはたらき、我慢できます。
家で仕事するときなんかにこれをやると結構はかどりますよ!
⑤ スマホ触ったら罰金ルールを作る
④の内容が不十分なら、たとえば恋人にスマホを預けてこう言いましょう。
「それ〇時まで預かってて。そのあいだ、もし俺がそのスマホ触ったら1万円払うわ」
こう伝えておけば、なにがなんでも触るわけにはいかなくなります。
恋人が厳しい人なら、なお効果あり。
罰金というペナルティを自分に課すことで、強制的に自分をスマホから遠ざけることができますよ!
⑥ イフゼン方式で本を読む
イフゼン方式とは?
If A , then B
(もしAなら、Bする)
英語表現が由来の言葉で、「もし~なら…する」とあらかじめ決めておくことを言います。
このイフゼン方式で、
「もしスマホを触りたくなったら、本を読む」
とコンピューターのように決まりを作っておきましょう。
本を読むのはいい習慣。だからこそ「スマホをいじる」という悪習慣を、「本を読む」という良い習慣に置き換えることが大切なんです。
スマホを遠くに置き、本を1冊手元に置いておいてください。
スマホをいじりたくなったら、すかさず手元の本を開いて読む。これを習慣にすれば、スマホの誘惑を撃退できますよ!
まとめ:スマホ断食で生活改善!
今回は、かならず成功するスマホ断食のやり方について解説しました。
スマホに時間を奪われ、気分や体調を左右される生活はもう終わりにしたいですよね。
ぜひ今回ご紹介したことを実践していただき、あなたの生活の質アップに役立だてて頂けると嬉しいです!
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました!