リゾートバイトって貯金できるって聞いたけど実際どうなのかな?貯金するときの注意点とかも知りたい。
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- リゾートバイトで貯金を加速させる方法
- リゾバで貯金するさいの注意点
よく「リゾートバイトは貯金しやすい」と言われます。
勤務地によっては寮費・食費が無料のところも多いので、リゾバが貯金しやすいのはたしかに事実でしょう。
ただ、働いて貯金するさいに気をつけておきたいことがあります。
これを実践しないと思ったほどお金が貯まらず、あとで後悔することになりかねません。
この記事では、リゾバでなるべく多く貯金する方法・注意点について解説しますね。
さいごまで読んでいただくと、たんに休みなく働きまくる以外に、リゾバで多く貯金する方法をくわしく知れますよ。
では、さっそく行ってみましょう!
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① そもそもリゾートバイトとは?
リゾートバイトとは、全国各地のリゾート地で一定期間住み込みでやるバイトのことです。
勤務先はリゾートホテルや旅館、スキー場が多いですが、
- キャンプ場
- テーマパーク
- 離島の飲食店
- 農場や牧場
など、全国でいろんな求人が出ています。
勤務地にはたいてい従業員寮があるので、そこに住み、職場で出されるご飯を食べて生活しながら働きます。
世間一般の会社員として働くときより生活費が安いので貯金しやすく、休日に観光に行ったりできるメリットもありますよ。
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② リゾートバイトで爆速貯金できる理由
リゾートバイトでかなり貯金できる一番の理由。
それは、
生活費がとにかく安い
からです。
リゾートバイトではたいてい食事や寮費が無料。
もしかかったとしても格安なことが多いんですよね。
普通のサラリーマンとして働くより生活費がかからず、貯金しやすいんですよ。
総務省が公表している家計調査報告書 家計収支編(2020年)によると、独身の人の生活費は1ヶ月で平均152,575円とのこと。
いっぽう寮費・食費無料のリゾートバイトだと、月々にかかる生活費は
- スマホ代
- その他雑費
くらいで、かかったとしても月20,000~30,000円くらいに抑えられます。
もちろん人によってはお菓子やジュース、交際費など、追加でかかることもあるので一概には言えません。
ですが寮費や食費がかからない点で、「リゾバは貯金しやすい環境が整っている」のは事実と言えるでしょう。
【リゾートバイトで爆速貯金】最大限に貯める方法7つ
① 寮費・食費無料の勤務地で働く
リゾバで一番ありがたいのは、生活費の大部分を占める「住居費と食費」がほとんどかからないことです。
- 食費が一食250円
- 寮費が月10000円
というのもよくあります。
もちろんこれでもすでに超安いんですが、できれば「寮も食事も完全無料」の職場で働きましょう。
寮費も食事も0円で、毎月給料のほぼ全額を貯金できてましたね。
生活に一番かかるのは住居費と食費。これがタダになるのはかなりアツいですよ!
② お酒、タバコを控える
お酒やタバコは貯金の天敵です。
貯金したいなら極力やらないようにしましょう。
僕が昔リゾバしたとき、出会った派遣スタッフのなかには
- 仕事終わりに毎日缶ビールを飲む人
- 寮の喫煙所でタバコを吸っている人
がたくさんいました。
こういう人たちは、せっかく貯金しやすいリゾバをしておきながら、実際ほとんど貯金できていません。
リゾバで貯金するには、お酒とタバコはやらないようにしましょう!
③ ムダな飲み会には参加しない
リゾバでは派遣メンバーがしょっちゅう飲み会しています。
寮の共用スペースでお菓子を広げ、テーブルを囲って缶ビールチューハイ、というのはリゾバあるあるの光景。
でも、貯金したいならこういう飲み会には参加しないほうがいいです。
飲み会をしょっちゅうやる人は、お金が貯まりません。
そういう人たちにつられて飲み会に参加し、せっかく時間をかけて稼いだお金を失っては本末転倒。
もし飲み会に誘われても、
ごめん、オレ酒飲めないんだよね、、
などと言ってやんわり断るようにしましょう。
④ サイフの現金を必要最低限にする
手元に現金がたくさんあると、つい使ってしまいます。
そうならないよう、サイフの現金をあらかじめ少なくしておくといいですよ。
もちろん、勤務地によっては毎回食券を現金で買わないといけないなど、現金を使わざるを得ないこともあります。
そういうときは仕方ありません。
ただ、それ以外の必須じゃないこと (お酒、タバコ、お菓子、ジュースなど) には出費しないよう、サイフの現金は最低限だけにしておきましょう。
⑤ 水筒持参し、ジュースは買わない
出勤日に毎回ジュースを買う人がいますが、あれ結構もったいないですよ。
考えてみてください。
もし月8日休みのリゾバで、出勤日に毎回1本、自販機でペットボトルジュースを買うとしましょう。
ジュース代150円 × 出勤日数22日 = 3300円
月に3300円のジュース代がかかります。
3300円くらい、別にいいじゃん
という人もいるでしょう。
でも、こういう小さなロスを軽く見ている人ほど、貯金できてないことが多いです。
3300円が小さい額だとしても、3ヶ月働けば
3300円×3ヶ月 = 9900円
約1万円をジュース代で失ったことになるんですよ。
貯金したい人は、勤務日はジュースを買わず、水筒に水道水を汲んでもっていきましょう。
水道水って、仙人か!
と思われそうですが、僕も寮の水道水をいれた水筒を職場に持参し、ジュース代0円生活を徹底してました。
ジュース代はバカにできません。水筒持参で余計な出費を抑えましょう!
⑥ 周りに何もない場所で働く
リゾートバイトでは、
- 空港内のショップ
- 街中にある飲食店
など、ちょっとレアな求人もあります。
おもしろそうですが、貯金したい人はこういう求人には応募しないほうがいいです。
理由は、周囲にたくさんのお店や遊び場があり、誘惑に負けてついお金を使ってしまうからです。
逆に、
- 山奥のホテル
- スキー場
など、まわりに何もない場所ではお金を使う誘惑が少ないので、お金を使いたい衝動にかられずに済みます。
リゾバで貯金したい人は、周辺に何もない「誘惑ゼロ」の場所で働くのがオススメですよ!
⑦ 観光は最小限にする
リゾバの魅力は休日に観光できることです。
もちろんせっかくの観光地にはぜひ遊びに行くべきですが、やりすぎに気をつけてください。
毎週のように観光に出かけてると、湯水のようにお金が出ていってしまうので。
「観光はもちろんするけど、やりすぎない」が大切ですよ!
リゾートバイトの寮生活がヒマすぎてお金を使ってしまわないための対策3つ
① 寮の部屋でできる趣味に打ち込む
休日に寮の部屋でできる趣味があると、かなりいいですよ。
たとえば僕がリゾバしていたときは、休日に部屋のなか、趣味で絵を描いていました。
あと、読書なんかもいいですね。
以前から読んでみたかった小説などがあれば、リゾバ期間中に読破してみるのもいいかもしれません。
② 興味あることを勉強する
- 英語
- 国家資格
- プログラミング
など、興味あることを勉強して過ごすのもいいですね。
とくに英語なんかはリゾバで活かせる可能性が高いです。
ニセコや野沢温泉、箱根など、外国人が来る勤務地も多いので、いつかそこで働くときに備えて学習しておくのも手。
リゾバ期間はとにかく時間があるので、勉強して自分を磨く時間にするのもいいのではないでしょうか?
③ リゾバの経験をブログで発信する
じっさいリゾートバイトって、そんなに多くの人ができることじゃありません。
「憧れの観光地で住み込みで働き、休日は観光を楽しむ」
↑これ、世の中の多くの人が憧れているけどやれずにいるものです。
そんな貴重なリゾバをしているなら、いっそリゾバでした経験をブログで発信してみるのはいかがでしょう?
- ○○温泉の旅館でリゾバしてみた!
- リゾバに必要な持ち物について解説
- 山奥で3ヶ月住み込みバイトした感想
みたいな記事をたくさん書いてネットで発信すれば、興味ある読者が読んでくれるかもしれません。
リゾートバイトで貯金するさいの注意点5つ
① 周りに流されてるとマジで貯金できない
リゾバをやる人は、ぶっちゃけ大半がフリーターです。
言い方はあれですが、リゾバしているフリーターは、たいてい「目的なくフラフラしている人」が多いです。
職場の社員さんに
なんでこんなとこ来たの?
と聞かれても、
あー、まぁ、なんとなくっすね~(笑)
と、ボンヤリした返答をする人がほとんど。
リゾバフリーターは将来のことを考えず、行き当たりばったりで行動するので、彼らに流されているとあっという間に貯金がなくなります。
僕もむかしリゾバしたとき、寮には毎晩酒を飲む派遣スタッフがたくさんいたので、関わらないようにしていました。
もし貯金したいなら、
- きょう寮で鍋パしないー?
- あそこの店に飲みに行こうよ
という彼らの誘いには、なるべく乗らないのがオススメです。
② 貯金のためとはいえ働きすぎはNG!
「リゾバでがっつり貯金したいから」と休みなく長時間働く人もいますが、個人的にはオススメしません。
働き過ぎで体調を崩しては、働くことすらできなくなり元も子もないです。
もちろん貯金も大事。
ですが自分の体をいたわるのはもっと大事です。
③ 稼ぐのも大事だが、節約を徹底すべし
リゾバ貯金で忘れないでおきたいこと。
それは「いくら稼ぐかより、いくら手元に残すかが大切」ということです。
どんなにたくさん働いて稼いでも、ムダなことにガンガン出費しては、結局お金が残らずムダな労働になります。
- 毎月20万稼いで、10万出費しているAさん
- 毎月15万稼いで、5万出費しているBさん
AさんもBさんも、手残りは同じ10万。
手残りが同じなら、「Aさんはいったい何のためにBさんより長く働いたのか?」という話になってきます。
「貯金がいくら手元に残るか」のほうが大事なら、稼ぎはそこそこだとしても、節約を徹底してムダな労働をしないのも1つの手ではないでしょうか?
④ ときには交際も大切!大事な集まりには惜しまず出費しよう
「リゾバではムダな飲み会には行くな」と解説しましたが、ごくたまに大事な集まりもあったりします。
たとえば職場ですごく仲のいい人同士で遊びに行ったり、思い出に残る打ち上げなど、参加したほうがいい集まりもあります。
こういう集まりには出費を惜しまず、存分に楽しみましょう。
貯金ばかりで目の前の大事な楽しみを見逃さないよう、バランスが大切ですよ!
⑤ せっかくのリゾート地!観光にお金は使おう
とにかく貯金するー!
と頑張るのはすばらしいです。
ただ、なんでも貯金を優先するせいで、観光にまったくお金を使わないのはNG。
すぐそばに有名な観光地があるのに「節約のため」と観光しに行かないと、あとで後悔しますよ。
僕もむかしとある有名な観光地でリゾバしましたが、休日に観光はまったくしませんでした。
「お金を使いたくないから」という理由でしたが、いま思えば「あのとき行っておけばよかった」と後悔しています。
観光は一生の思い出に残るので、そこに出費を惜しむ必要はありません。
ただ、観光も限度が大切。
あちこち行き過ぎてお金がスッカラカンにならないよう気をつけましょう。
まとめ:リゾートバイトで貯金しよう!
いかがだったでしょうか?
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
ちなみにリゾバするさいはリゾートバイトダイブなど、専門の派遣会社に登録する必要があります。
以下の3つはリゾートバイト大手派遣会社なので安心して使えますよ。
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