「使わない物は捨てる」を続けることで起きる6つの変化

こんにちは、ミニマリストのKitaです。

今回は、「使わない物を捨てているうちに起きる6つの変化」について解説します。

この記事は、こんなあなたにオススメ
  • 不要なものを捨てたいと考えている人
  • ものを捨てたいけど、捨てられない人

「使わない物はなるべく捨てるようにしたい。ちょっともったいないけど、捨てるとどんなメリットがあるのかも知りたい。

と考える方は多いのではないでしょうか?

僕はミニマリスト生活を始めて10年ほど経ちますが、学生時代は自宅の部屋がいらないものであふれてました。

ですが、あるときを境に断捨離生活をするようになり、おかげで当時と比べていまでは暮らしの満足度がずっと高くなりました。

(いま住んでいる部屋です)

ものが少ないおかげで幸福度が上がると実感しています。

今回は、使わない物を捨てることのを習慣にすることで起きる変化について、実体験をもとに解説します。

読み終えるころには、より身軽で充実した暮らしをするきっかけを得ることができますよ。

では、さっそく行ってみましょう!

目次

「使わない物は捨てる」を続けることで起きる6つの変化

① 雑務のストレスが減り、自由時間が増える

物を捨てることで、自由時間が圧倒的に増えます。

花瓶の例

たとえば部屋の棚に花瓶を置いているとしましょう。

花瓶があるとインテリアになりますが、週に何回かはその花瓶のホコリをとる作業をすることになり、そのぶん時間を使うことになります。

もちろんたった1回、2回なら気にもなりません。でもこれを毎月、毎年とやっているうち、花瓶のホコリとりに膨大な時間を費やすことになるんじゃないでしょうか?

ある意味それは「時間を花瓶に奪われている」ということかもしれません。あと、毎回ホコリをとるのがストレスになる可能性もありますよね。

(もちろん自分にとってすごく大切なら、花瓶はあっていいと思います!)

モノがあればあるほど、手入れ・掃除といった手間が生まれ、ストレスが増えたり自由時間を失うことにつながります。

でも逆に言えば、モノがないほど日常の雑務がなくなり、ストレスが減って自由時間が増えるということ。断捨離で生まれた時間で、ゆったりくつろぐことだってできますよ。

② 雑念がなくなり、思考がよりクリアになる

ものが部屋にあると、つねに視界に入ります。

視界に入ればそれを意識せざるを得ないので、ほかの大事なことを考えたりするときに気が散ることもあります。

逆に、もし部屋にイス・テーブルしかないとしたらどうでしょうか?よけいなものが視界に入らないぶん、思考がクリアになりそうだと思いませんか?

使わないものを減らせば減らすほど、よけいな情報が頭からシャットアウトされ、重要なことだけ考えれるようになりますよ!

③ 何気ない日常に楽しみを見出せるようになる

「ものがなくなると退屈になるんじゃない?

と思われるかもしれませんが、僕はむしろ逆だと思ってます。

ものがないおかげで、「なんてことない身近な物事を楽しもう」という意識が身につきます。

たとえば・・

  • ふだんの料理に一工夫して楽しむ
  • 散歩しているときに景色を楽しむ
  • 仕事に楽しみ、面白みを見つける

なにもないぶん、いまいる環境から楽しみを引き出そうという意識がはたらき、どんな物事にも楽しみ喜びを見出せるようになるんだと思います。

④ 精神的に身軽になり、幸福感が上がる

ものが多いぶん、ものに縛られる生活になります。

たとえば大きなタンスやベッドが部屋にあると、引っ越し・模様替えのときに大変ですよね。

ものがあると、何かのときに手間や時間、身体的な労力がかかり、ストレスになってしまいがち。

使わないものを捨てるようにしていれば、そういうストレスがなくなって精神的に身軽になれます!

⑤ 自分の大切なものがハッキリしてくる

使わないものを捨てていると、「自分にとって重要じゃないもの」が減っていき、それにつれて「自分にとって重要なもの」だけが残るようになります。

たとえば僕は断捨離するなかで、何年も続けていることがあります。

  • 本を読むこと
  • ブログを書くこと

この2つは、不要なものを捨ててきたなかで残ったもの。それだけ自分にとって重要なものなんだろうなと実感してます。

いらないものを捨てていくと、ほんとに必要なものだけがあなたの前に残ります。それがきっとあなたにとって重要なものだと気づくようになるでしょう。

⑥ 浪費が減り、貯金が増えるようになる

僕自身、使わないものを捨てているうち、貯金スピードが上がったと感じるようになりました。

具体的には・・

  1. 使わないものを、ふだんから捨てる
  2. 不要なものを見分けられるようになる
  3. 買い物で、不要なものを買わなくなる
  4. 出費がおさえられ、貯金が増えていく

①~④の流れですね。

あたり前ですが、貯金は誰にとっても大切。貯金があるほど暮らしは豊かになります。

いらないものを捨てるのを習慣にしているうち、いらないものが何か自然とわかってきます。いつしかいらないものは買わないのが当たり前になり、そのぶん貯金が増えるということですね。

「ものを減らせば貯金が増える」は本当ですよ!

今日、ものを何か1つだけ捨ててみよう

いまこれを読んでくださっている方に、ぜひ部屋のなかの使っていないものを1つ捨てる、というのをやってほしいと思います。

  • 「捨てるのがもったいない」
  • 「あとで使うかもしれない」

と不安になる気持ちはわかります。でもそうした気持ちは「執着」みたいなものなんじゃないかなと。

手放したくないという執着がかえってストレスになるなら、そのモノがあなたにとってマイナスになっている可能性があります。

もったいないと感じる気持ちをあえて引っ込め、思いきって捨ててみるのもいいかもしれません。

この記事を読み終えたら、さっそくやってみてください。

もちろん、いきなりベッドを捨てましょうとか、テレビを捨てましょうとか言うつもりはありません。

  • 余分な靴下を1足捨てる
  • 使ってないノートを1冊捨てる

など、小さなものからやってみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ぜひ参考にしていただければと思います。

手放すことでモノへの執着はなくなり、精神的に身軽になり、あなたの人生がもっと充実したものになるはずです!

ちなみに「具体的にどんなものを捨てればいいか」は、以下の記事が参考になります。

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

よかったらぜひコメントをお願いします。

コメントする

目次