【マジだるい・・】会社の理不尽あるある7選を徹底解説!!

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この記事は、こんなあなたにオススメ
  • 会社の理不尽に、ウンザリしてる人
  • 筋の通らない大人の社会が不満な人

会社で働いてると「こんなのおかしいだろ、、」と思うこと、たくさんありますよね。

僕もサラリーマンとして働いてきて、いろんな納得いかないことに出くわしました。

そんな実体験をもとに、「会社の理不尽あるある」を解説します。

仕事の息抜きに、ぜひ読んでみてください。

目次

会社の理不尽あるある7選

① さぼってて適当な人ほど昇進

ふだん愚痴も弱音も吐かず、黙々とまじめに働いてる人。

こういう人がいつも会社で評価されるかというと、必ずしもそうじゃなかったりします。

むしろサボっててラクしてる人のほうが、評価されることがあります。

僕が以前いた会社に、あまりやる気のない人がいました。

その人は上司が休みの日、定時になるとすぐデスクから立ち上がり、

「さ、帰りましょ。こんなとこいても1円にもならないですからね」

と毎回言う人。

上司がいないときに同僚と世間話したり、ネットサーフィンしたり。

出世からはほど遠い姿勢かと思いきや、本人は上司に気に入られてて、あるとき社内でランクが上がってました。

サボってる人、適当にやってる人ほど、会社でうまくいくのかもしれません。

ちなみに「上司に好かれる方法」については、以下の記事でまとめてます。

② 決裁された稟議が、あとでNOサイン

たとえば何かのプロジェクトの費用を支払うときや、業者に発注するときなど、事前に社内で「稟議申請 (りんぎしんせい) 」することがありますよね。

その稟議は、役員が内容確認したうえで最終決裁します。

ひとつ理不尽なのは、
稟議を決裁した役員本人が、あとになって「この稟議内容じゃだめだ」と言い出すということ。

社員からすれば「いやいや決裁したの自分じゃん・・!」と言いたくなります。

僕がいる会社で以前あったこと。

会社の新しいWEBサイトを制作するプロジェクトがあり、制作ディレクションを外部の事業者に依頼。

その費用150万円の予算を稟議申請。
役員に決裁されました。

その後支払いしようとすると、決裁した役員が

「サイトが完成してない状態で全額払うのはダメだよ!まず前金として半額の75万円しか払わないよ」

と言い始めました。

もともと稟議書に「150万円全額を事前に支払う」と明記して申請し、そのうえで決裁されたのに、あとになってNOサイン・・。

上司いわく、その役員の人は稟議の内容をちゃんと読まずに決裁することがあるとのこと。

結局、支払いの件で発注先とトラブルに。
交渉してなんとかその場はおさまりましたが・・。

決裁されたはずの稟議が、じつは決裁されてない。

役員より下の立場である社員にはどうすることもできないので、ストレスになります・・(^^;)

③ 忙しくてパンク寸前のときに突発案件

業務がたてこんでて大ピンチ!
そんなときにかぎって「これ来週までにやっといて~」と面倒な案件が飛びこんでくる。

「まじかよ・・」ってなりますよね、、

会社って、ときに血も涙もありません。

社員がどれだけ忙しくて余裕がないときでも、「これ君の仕事なんだからやってよ」と平気でぶん投げてきます。

とくに、まじめな人だと断れず、

「あ、はい。わかりました・・」

と無茶ぶりの突発案件を引き受けがち。

これが大きなストレスになるんですよね、、

「仕事が多すぎてパンクしそう」と悩んでる方は、以下の記事を読んでみてください。

④ 1回の失敗で人事評価が下がる

賛否両論あるかと思いますが、
個人的に、仕事は失敗しながら覚えていくものだと思います。

やったことない仕事を任されて、なにもわからない状態で、手探りで業務を進めていくことなんてザラ。

「ああでもない、こうでもない」

と試行錯誤するうち、業務がこなせるようになっていく。
仕事って、そういう力技で成長する場面がたくさんあります。

でも理不尽なのは
たった一回失敗した部分だけをもとに人事評価が下がる」ということ。

むかし、会社のWEBサイトの「システム周り」の業務を任されたときのこと。

システム周りの業務ははじめてだったので、わからないことだらけ。

CSVデータの使い方を一度まちがえました。

そのあと人事評価面談のとき、上司から

「君、こないだCSVデータの使い方まちがったから、評価ひとつ下げとくね」

と一言。
正直、ちょっとモヤっとしました。

たしかに間違えたのは事実。
でもあの失敗は、システム周りの業務ができるようになるうえで「避けられない失敗」なんじゃないのか。

大事なのは、その失敗から学んで成長して、最終的に業務ができるようになることなんじゃないのか。

そう思っていただけに、
ひとつうまくいかなかった部分だけにフォーカスして評価を下げられたのが、どうも腑に落ちませんでした。

もちろん評価が下がらないよう、自分がもっと努力してスキルを上げればいいだけの話。

なので甘えたことは言えないんですが、、

⑤ 忙しくて有休がとれない

たとえば業務体制が整いきってない中小企業とかは、まさにそうです。

業務の担当者が1人しかいない場合、その人が有休を1日とっただけで業務が大幅に遅れます。

なので有休をとりたくてもとれません。

役職者だと忙しすぎて、時効によって有休が消滅するなんてことも。

「有休をとらない=有休日数分タダ働きしてる」

ということ。
かなりもったいないですよね、、

⑥ 休日労働せざるを得ない

以前会社でバカみたいに忙しかったとき、一人で10件ちかくの案件を抱えてたことがあります。

もちろん僕の仕事の要領が悪いからというのもあるんですが、平日の勤務時間だけじゃ終わらず、休日に家で働いてました・・。

かといって、休日出勤の給料がでるわけでもない。
タダ働きです。

「俺はこの貴重な人生の時間を、会社に無償で差し出してるのか・・?」

そう感じて萎えてました。

僕のいる会社の役職者の人たちは、休日に取引先からチャットワークで連絡がくるたび、休みなのにすべて返信してます。

返信にかかる時間はほんの数分。
でも、それもれっきとした労働。

会社は、社員が休日に労働してるのを黙認してます。

もちろん「そういうもんだからしょうがない」という意見もあるかと思います。

ただ休日くらい、仕事から完全に離れて休みたくないでしょうか?

ちなみに「どれだけ頑張っても給料が上がらない会社」については、以下の記事で解説してます。

⑦ 言った言わないの水掛け論

上司や同僚、他部署の人と連携して仕事してるとき。

お互いの意思疎通にズレが生まれて、

  • 「俺はあのとき君に○○って伝えたんだけど、伝わってなかった?」
  • 「こないだ○○という話になったんで、そのまま進めたんですけど」

という「水掛け論」がよく起きます。

でも、それまで口頭で連絡をやりとりしてると文字の記録が残ってないので、責任の所在がわかりません。

そうなることで損するのは、たいてい立場が下の人。

納得いかないまま関係者に謝罪することになります。

水掛け論にならないよう、電話などの口頭でやり取りするのは避けましょう。

メールやチャットなど、文字の記録が残る形で連絡したほうがいいです。

まとめ:会社の理不尽とは向き合ってくしかない

今回は「会社の理不尽あるある」についてご紹介しました。

働いてると、納得いかないことっていくらでもありますよね。

でも理不尽はなくならないもの。
そういうものと割りきって、向き合っていくしかないと思います。

イヤになることもあると思いますが、あまり気負い過ぎず、日々がんばっていきましょう!

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  • ② 頑張ってるんだけど要領が悪く、つい失敗する
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