【注意!】「職場の理不尽が許せない」という考えは危険です

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この記事は、こんなあなたにオススメ
  • 職場の理不尽にイライラしている人
  • 会社にいる理不尽な人に、悩んでる人

職場で理不尽なことがあってイライラしてませんか?

  • 上司がわけのわからない要求をしてきた
  • 自分は悪くないのに、とばっちりを受けた

など、仕事ではいろんな「納得いかないこと」が起きるもの。

でもそのたびに怒ったりしてると、自分で自分の首をしめる恐れがあります。

今回は僕の実体験をもとに、「『職場の理不尽が許せない』という考えは危険」というテーマで解説します。

いまの悩みが晴れるよう、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

職場の理不尽が許せないと生きづらくなる

① まじめで誠実な人ほど気をつけてほしい

この記事を読んでくれているあなたは、真面目で曲がったことが好きじゃない性格なんだと思います。

僕もわりとそういうタイプで、20代の若いころ、仕事で「これっておかしいのでは?」と思ったことを許せないと感じていました。

たしかに真面目なのはいいこと。

職場では一生けんめい働いていて誠実なので、まわりから信頼され、好かれやすいです。

ただ気をつけたいのは、「その真面目さがアダになることがある」ということ。

というのも、真面目ゆえに職場の理不尽に「人一倍の怒り」を感じ、そのぶん人よりも苦しむことになるからです。

そもそも会社などで働いてると、理不尽なことがよく起きます。

たとえば・・

  • 上司におかしな要求をされる
  • 筋違いなことで怒られる
  • 納得いかないけど謝る etc

僕もむかし、休日にいきなり上司から電話がきて、さも当然のように出勤するよう指示されたことがありました。

わざわざ休日に出勤させるような内容でもなかっただけに、正直かなりモヤモヤしました、、(^^;)

真面目な人はまっすぐで正義感が強いので、こういう理不尽なことに、つよい不満を感じがち。

そのせいで、余計にイライラしたり落ち込んだりするので注意が必要です。

② 社会の理不尽を許せないと生きづらくなる

世の中には、職場で理不尽なことがあると「許せない!」と感じ、すぐ仕事を辞める人がいます。

もちろん辞めるのは自由ですが、その後のことをちゃんと考えているでしょうか?

許せないことがあったからといって、入社した会社をすぐ辞めたら、「短期離職」の経歴が残ります。

辞めたら収入がなくなるので、つぎの仕事を探さないといけません。ほかの会社に応募し、履歴書を出すことになります。

でも採用担当者は、その履歴書に書かれた「短期離職」の経歴を見て、こう思うはずです。

「なぜこの人は前職をすぐ辞めたんだろう?うちの会社もすぐ辞めるんじゃないかな・・?」

↑こう思われて、採用されなくなるかもしれません。

かりに仕事を辞めるまではいかないとしても、職場で理不尽なことがあるたび「それっておかしくないですか?」と声を上げたりすると、まわりから疎まれてその職場で働きにくくなります。

たしかに理不尽なことは誰もが気に入らないもの。

誠実な人ならなおさら、曲がったことが許せないと思うものです。

でも、かといって仕事をすぐ辞めたり、職場で「そんなのおかしいですよ」と言ったりすると、再就職に苦労したり、職場で孤立したりする恐れがある。このことは忘れないでおきたいものです。

③ むしろ理不尽を楽しむくらいのほうがいい

個人的な考えですが、いまサラリーマンとして働いてて思うことがあります。

それは「世の中の理不尽って、意外とおもしろい」ということです。

たとえば僕のいる会社では、なにかと取引先に交渉し、発注費を数十万円くらい値切ることがよくあります。

上司は「なるべく買い叩かないとダメだから」と、ちょっと言いすぎなことを言います。

もちろん取引先としては、値切られるのは困ります。下手すると信用をなくし、取引してもらえなくなるかもしれません。

でも、そうやって交渉して困らせながらも、なんだかんだその取引先との関係は10年以上つづいてます。

「理不尽が起きながらも、世の中って問題なく回ってるんだな」と思うと、なかなか面白いなと感じます。

社会では理不尽が当たり前です。
社会の曲がってる感というか、汚さというか、そういう「リアルな大人の世界」にいるのが心地いいと感じられれば、職場でもっと気楽に働けます。

それは若いころ、曲がったことがあるたび許せずにいた「真面目な自分」にはわからなかった、世の中の新しい面白さでもあります。

もちろん真面目さや誠実さを捨てよう、というわけじゃありません。

そうじゃなく、あなたのその真面目さ・誠実さという素晴らしい性質はそのままに、もうひとつ「世の中の理不尽を楽しむ姿勢」もあるといいんじゃないかなということです。

あなたの職場でも、これからもいろんな理不尽なことが起きるでしょう。

それを「許せない」と怒るより、あえて「おもしろいな」と捉えてみてはどうでしょう?

そのほうが楽に働けると思います!

まとめ

今回は、「『職場の理不尽が許せない』という考えは危険」というテーマで解説しました。

もしいまの職場で理不尽な目に遭っていてどうしても耐えられないときは、転職するのも手です。

もちろん転職すればすべてが良くなるとは限りませんが、少なくとも今の職場を離れることはできます。

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