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関わってはいけない上司の特徴を知りたい人
世の中には、関わる価値のない上司がいます。
ことあるごとに職場でトラブルを起こしたり、部下を疲弊させたりと、どうしようもない人です。
この記事では僕の実体験をもとに、「絶対に関わってはいけない上司」についてご紹介します。
あなたの貴重な人生の時間が、心ない上司に奪われないよう、ぜひ最後まで読んでみてください。
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くわしくは以下の記事を読んでみてください。
絶対に関わってはいけない上司7選
① いつも業務指示が曖昧な上司
会社員の方なら、上司から指示をうけて働くことがよくあるでしょう。
ですがその指示内容が曖昧ですと面倒が起きます。
たとえば上司から、
「きょう営業部の人と会議あるから、それまでに関係資料ぜんぶ印刷して用意しといて」
という指示が来たとします。
ですがこの言葉には、曖昧な点がいくつもあります。
具体的には・・
- きょうの何時から会議があるのか
- 関係資料とは具体的に何のことか
- 資料は各何部用意すればいいのか
など。
部下としては上記のことを確認するために、上司にいちいち確認しないといけません。
そのぶんコミュニケーションコストが発生し、業務が遅れます。
ですが上司本人は、自分の言葉が足りないのが原因で問題が起きていることを自覚せず、直そうともしません。
結果、部下はいつもイライラすることになります。
ちなみに「上司の指示が曖昧なときに効果的な質問」については、以下の記事が参考になります。
② 根拠なく主観で判断する上司
上司たる者、いつも部下にたいして的確な指示を出すことが求められます。
そのために必要なのは、客観的な事実・データをもとに物事を判断すること。
ですがこうした客観的な思考ができない上司は、根拠なく自分の思い込みだけで判断し、的外れな指示を出してきます。
僕はむかし工場で食品の生産管理をしていましたが、あるとき上司が「一カ月に3トン分つくれ」と指示してきました。
ですがじっさい設備の体制上、どんなに急いでも一カ月に1トン作るのが限界。
それを本人に納得してもらうため、客観的なデータをもとに、各設備の生産量を数値化した書類を提出しました。
それでも上司は「いいから3トンつくれ」の一点張り。
事実をもとに論理的に考える習慣がない上司は、的確な指示を出せません。
ちなみに「主観的な人と一緒に働くと起きる問題と対処法」については、以下の記事でくわしく解説しています。
③ 感情的になってキレる上司
そもそも「キレる」という行為自体、まわりの人たちにとって不愉快でしかありません。
にもかかわらず怒りを爆発させる上司は、自分の不満をまき散らすことを優先し、周囲に配慮する気がありません。
そんな思いやりのない行動を平気でとり、反省もしない。そんな上司と関わってもムダです。
こちらが疲弊するだけなので、転職や部署移動などして一日でも早く離れましょう。
ちなみにすぐキレる上司に困り果ててている方には、以下の記事が参考になります。
④ 高圧的な態度をとる上司
やたらとキツイ言葉を投げかけてきたり、目で威嚇してきたりする。
そういう上司は、深層心理では何かしら不安やコンプレックスを抱えていることがよくあります。
あるいは部下が優秀なので、それが面白くなくて高圧的な態度をとり、マウントをとろうとしているのかもしれません。
いずれにしろ、高圧的な上司は不快そのもの。
なるべく早く関係を断ちましょう。
ちなみに「高圧的な上司の心理と対処法」については、以下の記事でくわしく解説しています。
⑤ サイコパス上司
ずば抜けて頭がよく仕事ができ、優秀。
その反面、思いやりがなく冷酷な言動をし、周囲に怖がられている。
↑こういう人は「サイコパス」と呼ばれます。
そして、このサイコパスが上司だと、職場で恐ろしいことが起きます。
部下を思いやる心はゼロ。
平気で無理難題を押しつけてきたり、理不尽な要求をしてきたりします。
ですが上司本人は優秀で仕事ができるので、部下は反抗のしようがありません。
恐怖に怯え、極度のストレスのなかで働くことになります。
こういう恐ろしい上司からはすぐ逃げましょう。じゃないと不幸になります。
ちなみに「サイコパス上司の特徴と対処法」については、以下の記事でくわしく解説しています。
⑥ 人として尊敬できない上司
人間性の面でまったく尊敬できない上司は、一緒に働くだけ時間のムダです。
もちろん本人を反面教師にすれば多少の教訓は得られるかもしれません。
ただ、多くを学べる相手じゃないのは事実。
僕もかつて、人ととして尊敬できない上司のもとで働いていました。
自慢話が多く、発言のスケールが大きな人でしたが、彼が言うことの8割は実現しません。
個人的に、「中身のない言葉を連発する上司ほど尊敬できない上司はいない」と思いますが、みなさんにとっての「尊敬できない上司」はどんな人でしょうか?
ちなみに「尊敬できない上司のしたで働くと起きる問題」については、以下の記事が参考になります。
⑦ 休日に平気で業務連絡する上司
部下にもプライベートの時間というものがあります。
休日は仕事を離れ、一人でのんびり過ごしたり、大切な人たちとの時間を楽しみたいもの。
そんな思いを無視するかのように、平気で休日に業務連絡する上司がいます。
せっかくの休みに、上司から電話やLINEメッセージがくると、誰もがストレスを感じるもの。
もちろん緊急事態なら話は別。
ただ、緊急でもない連絡を頻繁によこすのはいかがなものかと。
ちなみに「休日に上司からメールが来る・・」と悩んでいる方は、以下の記事を読んでみてください。
まとめ:関わってはいけない上司の特徴を知っておこう
今回は、「絶対に関わってはいけない上司」について解説しました。
尊敬できない上司や、パワハラ上司などの下で働いても、こちらがストレスを抱えて疲弊するだけ。
プラスのものはほとんど得られません。
もしあなたの上司が「関わってはいけない相手だな」と感じるなら、なるべく早くその職場を離れるべきです。
そうしないとあなたの貴重な人生が奪われ、後悔することになりかねません。
快適に働けるよう、つき合う上司は慎重に選ぶことが大切です。
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