【関わると損する】無駄な仕事を増やす上司の特徴6選

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この記事は、こんなあなたにオススメ
  • 上司に無駄な仕事を振られ、イライラしている人
  • 無駄な仕事を増やす上司の特徴を知りたい人

とつぜん上司に「これやっといて」と仕事をふられる。

やったはいいものの、あとになって「やる必要のない仕事だった」と判明することがあります。

そんなとき、部下としてはイライラするものですよね。

筆者の僕もむかし、そうした上司に悩まされていました。

今回はそんな実体験をもとに、「無駄な仕事を増やす上司の特徴」について解説します。

いまの悩みが晴れるきっかけになるよう、ぜひ最後まで読んでみてください。

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目次

無駄な仕事を増やす上司の特徴6選

① 指示が曖昧

無駄な仕事を増やす上司は、部下に指示を出すときの言葉があやふやです。

たとえばこんな指示

「きょう取引先の○○会社と商談するから、諸々の資料用意しといて」

↑この「諸々の」とは具体的に何のことなのか。

まちがった資料を用意するわけにいかないので、部下は上司にいちいち詳細を確認しないといけません。

下手をすると、上司の期待していた資料とは違う資料を用意してしまうかもしれず、そうなると文字どおり「無駄な仕事」です。

誰が聞いてもわかるよう、具体的な言葉で指示を出さない上司は、やる必要のない業務を生みかねません。

ちなみに上司に指示が曖昧なときに効果のある質問については、以下の記事で解説しています。

② 一言も謝らない

部下にやらせていた仕事が、あとで無駄な仕事だとわかっても、上司は顔色ひとつ変えません。

ケロッとした顔で「それやっぱりやらなくてよかったわ」と言い放ち、終了。

「ごめんね」の一言くらいあってもよさそうなものですが、部下が内心でイライラしているのをよそに、上司はすでにほかのことを考えている様子。

無意味な仕事をやらせ、謝らない。

ダブルパンチを食らうことになります。

ちなみに謝らない上司の特徴については、以下の記事が参考になります。

③ 行き当たりばったりで無計画

無駄な仕事を増やす上司は、後先を考えていません。

僕の前職では、上司がとある食品を独断で開発しました。

売れるかどうかもわからないものを何百キロと製造し、販売開始。ほとんど売れていません。

10年分以上の在庫が余り、賞味期限がどんどん古くなっていっています・・。

失敗したらどうなるかを想像せず、「とりあえずやってみよう」の精神。

行動力があるのはいいのですが、あとで「結局あの取り組みは無意味だった」と気づくこともしばしば。

そうした無計画な上司のもとで働いていると、あれこれムダな業務をやらされることになります。

④ 仕事の優先順位をつけない

仕事には、重要度の高い仕事とそうじゃない仕事があります。

いわゆる「仕事ができる上司」は目の前の仕事のなかから重要な仕事を優先的にやり、重要度の低い仕事はその日に終わらなくても問題ないというスタンス。

いっぽう、そうした「仕事の優先順位」をつけられない上司は、目の前のタスクをなんでもかんでもやろうとします。

その仕事が本当にやる価値のある仕事か、ほとんど考えずに部下に振ってくることも。

部下としては「こんな仕事して何になるんだ・・?」と思いますが、なかなか上司本人には言い出せません。

結果、やらなくてもいい仕事に貴重な時間をとられ、生産性は上がらないままです。

⑤ 物忘れが激しい

無駄な仕事を増やす上司は、自分が部下に仕事を振ったことを忘れます。

部下は上司に言われたとおり、苦労して仕事をこなした。けれど上司は、その出来を確認するのをすっぽかしています。

僕がむかし工場で、商品の生産管理をしていたときのこと。

あるとき上司から、

「来週までに、A商品○個とB商品○個作って事務所に用意しといて。取引先に発送するから」

と指示がきました。

言われたとおり、すべての商品を発送日までに用意。それから1カ月以上たっても、すべて発送されず事務所に置きっぱなし・・。

あとで「やらなくていい仕事だった」と判明しましたが、上司は指示を出したことを忘れていました。

物忘れの激しい上司から指示がくるたび、「この指示には本当に従っていいのか・・?」と疑問が浮かびます。

⑥ 客観的に考えない

やたらと仕事を増やす上司は、なにかにつけ自分の主観で判断しがちです。

「俺はこう思う。だから部下の君はこれをやれ」

と指示を出してきますが、その判断が妥当であることを裏付ける根拠はありません。

客観的にみても納得のいく根拠があるうえで判断し、指示するならいいのですが、そうじゃない場合は厄介です。

やる必要のない仕事に時間をかけさせられ、重要な仕事にとりかかれません。

ちなみに主観的な人と働いていると起きる問題については、以下の記事でくわしく解説しています。

無駄な仕事を振る上司からは距離を置いたほうがいい

無駄な仕事をふる上司がいる職場は、生産性が低く、業務が非効率であることが多いです。

僕がむかしいた職場は、事務所でいまだにFAXを使い、データはすべて紙で保管していました。

上司は業務改善にあまり積極的じゃなく、現場でいつも同じミスが起きていても、直す様子もありませんでした。

そうした職場でいくらがんばって働いても、学べるものは少なく、自分が成長できません。

いずれその職場から離れることを、検討してみてもいいかもしれませんね。

ちなみに絶対に関わってはいけない上司については、以下の記事を読んでみてください。

まとめ:

今回は、「無駄な仕事を増やす上司の特徴」について解説しました。

やらなくてもいい仕事を毎回ふられ、イライラするのは、精神衛生上よろしくありません。

上司本人は変わることがないので、その上司から離れるのを検討してみてはいかがでしょう?

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