「話が通じない人たちの職場」で働くと失う3つの大切なもの

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この記事は、こんなあなたにオススメ
  • 話が通じない人たちのいる職場で働いてる人

世の中には、こちらの話が正しく伝わらない人たちがいる職場があります。

どうがんばっても話が噛みあわず、考えを一方的に押しつけられて不快な思いをする。

僕もそういう職場に3年近くいましたが、ここにいたらダメだと思い転職しました。

今回はそんな実体験をもとに、「話が通じないばかりの職場で働くと失う大切なもの」について解説します。

いまのモヤモヤが晴れるよう、ぜひ最後まで読んでみてください。

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目次

「話が通じない人ばかりの職場」で働くと失う大切なもの

① 有意義なことをして過ごす時間

話が通じない人と一緒に働いてると、誰だって不愉快なもの。

問題は、勤務中だけじゃなく、プライベートでもイライラしてしまうことです。

  • こちらの話を聞かず、考えを押しつけてくる上司
  • こちらの話を誤解し、すぐに怒りだす先輩や同僚

↑こういう人たちと接してると、仕事から帰ったあととか、休日にもその人たちのことを思い出してイライラしてしまうんですよね。

たまにその人たちの愚痴を、家族や友人に話したくなることもあるでしょう。

1時間くらい愚痴を話すと、もちろんスッキリするかもしれません。

でもその1時間を、ほんとなら自分の趣味とか勉強とか、もっと大事なことに使えたんじゃないでしょうか?

仕事から帰ったあとや休日は、自分にとって有意義なことに時間を使いたいもの。

でも話が通じない人たちと働いてると、つねにイライラし、プライベートの有意義な時間も浸食されていきます。

② 成長と学習の機会

僕の経験上ガチで思いますが、話が通じない職場にいても得るものはないです。

仕事のしかた、考え方が自分とまったく違う環境。
自分にとって重要なことはほとんど学べません。

たとえば僕がむかしいた会社は、めちゃめちゃアナログでした。

  • 売上データを「紙」の伝票で保管
  • エクセルは、ぜんぶ手打ちで入力
  • 商品の受注に、FAXを使っている

↑こういうのが当たり前の職場。

効率が悪いせいか仕事が終わらず、事務所で夜11時くらいまで働いてる人もいました。

それを改善したくて「もっとこうしませんか?」と提案しても、いつも聞き流されます。

エクセルの手入力をマクロで自動化すると、周囲は喜ぶどころか「コイツ余計なことするなぁ・・」という雰囲気。

仕事が早く終わるよう、工夫してたある日。
事務所の50歳くらいの女性社員に、こんなふうに怒られました↓

「あたしは夜遅くまで一生けんめい働いてるんですよ!なのにあなたは早く帰りたいんですか!?」

僕は長く必死に働くことに意味があるとは思いません。

むしろ「かぎられた時間でいかに仕事を早く済ませるか」のほうが大事だと思うので、その職場の人たちと考えが合いませんでした。

この職場にいても何も学べないと思い、転職しました。

世の中には僕のように、

  • 「仕事に効率や生産性を求める」
  • 「仕事で成長して学びたい」

という人もいるでしょう。

そういう人にとって、話が通じない人たちが多い職場は、仕事のしかたが根本的に違うので学べる機会が少なく、不満のタネになりやすいです。

③ 心の安定・穏やかさ

むかし「話が通じない職場」にいたとき、その職場のやり方にイヤイヤ従わざるを得ず、ストレスを感じることがありました。

「このやり方より、もっとああした方が良くないかな・・?」

と思って説明してもムダ。

話は聞き入れられず、上から「いいからこうやれ!」と言われるがまま働いてました。

もちろん、ちゃんと根拠があって的を得てる指示なら従うべきだと思います。でも、根拠のない主観や思い込みによる指示ならモヤモヤだけが溜まります。

そんな状態が続くと、いくら穏やかな人でも、さすがにメンタルの安定を保つのが難しいです。

僕もそうですが、多くの人は、職場でなるべく穏やかに働いてたいものじゃないでしょうか?

そのために大前提として必要なのは、「周囲とまともにコミュニケーションできる環境にいること」だと思います。

自分の考えがまるで伝わらず、いつも考えを押しつけられ、疑問や不満だけが残る。

そういう職場にいると、穏やかでいることすらできなくなるんです。

ちなみに、もしあなたが職場の上司にイライラしているなら、それはあなたが「頭のいい人」だからかもしれません。以下の記事で解説してます。

その職場は「機械」みたいなもの

機械って、ある一定の動作しかしないですよね。

たとえば・・

  • 冷蔵庫は冷やすけど、加熱はしない
  • トラックは走るけど、空を飛ばない

↑それぞれのシステムはどうあっても変わらず、例外の動作とかはしません。

話の通じない人たちの職場もそうです。

その職場は一定のシステムにもとづいて動作し、ほかの動作のしかたがありません。こちらが「A」や「B」の動作を期待して働きかけても、つねに「C」としか動かないんです。

彼らにこちらの話を理解してもらおうと頑張るのは、

  • 冷蔵庫に「加熱してくれ!」と要求する
  • トラックに「空を飛んでくれ!」と要求する

↑これと似たようなものです。

話の通じない人たちの職場は「機械」。
どうあっても変わらず、どうしようもないんです。


ちなみに「いまの職場に自分がいる意味があるのかわからない」と悩んでる方は、以下の記事を読めば解決策が見つかるかもしれません。

まとめ:話が通じない人たちと働いてはいけない

話が通じない人たちばかりの職場にいても、得るものはありません。

むしろコミュニケーションがとれない不満がたまり、自分の心に悪影響です。

あなたはもっと自分が成長できる環境とか、自分が穏やかに働ける環境を見つけたほうがいいと思います。

世の中にはいろんな会社があります。探しましょう!

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