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Audibleを使うデメリットを、なるべく多く知りたいな。
こんな疑問にお答えします。
★ この記事の内容
- Audibleのデメリット全12個
筆者の僕は、Audibleの愛用歴5年。年間50~60冊ほど読む本好きです。
Audible
ただデメリットもありまして、それを知らないで使うと後悔する怖れもあり、要注意。
そこで今回は、僕が使って感じたデメリットを、洗いざらいご紹介しますね。
Audibleを使おうか検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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Audibleのデメリット9個
① 聴き逃したら戻るのが面倒
Audibleで聴いてるとき、
「あ、いま聴き逃したとこ、もっかい聴きたい!」
ってなるときがあります。
そのときスマホアプリの画面で戻るんですが、聴き逃した箇所にピンポイントで戻るのが難しく、ストレスに感じることがありました。
上記赤枠で囲ってる「オレンジのバー」を指で操作して戻るんですが、たとえば
02:15の箇所に戻したいのにピンポイントで合わず、02:05のあたりから再生
みたいなことが起きます。
そうなると、聴きたい箇所が始まるまで10秒ほど待つことになって、めんどくさいんですよね、、
② 利用料がちょい高い
Audible
比較表は以下のとおり
サービス名 | Audible | audiobook.jp | Kindle Unlimited | Prime Reading |
月額利用料 (税込) | ¥1,500 | ¥1,330 (年割プランなら月額¥833) | ¥980 | ¥600 (Amazonプライム会員は無料) |
サービス内容 | 対象作品 聴き放題 | 対象作品 聴き放題 | 対象作品 読み放題 | 対象作品 読み放題 |
読み (聴き) 放題対象の冊数 | 12万冊以上 | 15,000冊以上 | 200万冊以上 (本) | 1,000冊以上 |
ただ12万冊以上あるので、「高すぎる」or「コスパよし」と捉えるかは使う人次第かなと。
もっと安く聴き放題サービスを楽しみたいなら、audiobook.jpを使うほうがいいかもしれません。
③ 名著は別途購入が必要
Audibleは、すべての本が聴き放題じゃありません。
別途購入が必要な本もありまして、とくに名著に多いですね。
たとえば「嫌われる勇気
超名作のこの本、聴き放題だったら最高なんですが、、(笑)
④ 別途購入だと割高
聴き放題対象外の本をAudible版で買うとき、割高です。
たとえばさっきの「嫌われる勇気」ですが、以下のとおり。
- Kindle版 → ¥1,188
- 単行本 → ¥1,650
- Audible版 → ¥2,100
ちなみにこの「¥2,100」は、Audible会員の30%OFF価格。
会員じゃない通常価格だと、3,000円もかかります。
めっちゃ高いですよね、、
くり返しになりますが、Audibleの聴き放題対象じゃない本って「名著」が多いです。
名著を自分のスマホでいつでも聴ける
と考えれば、割高でも問題ないと思えるかもですね、、
⑤ 小説は世界観が色付けされる
たとえば僕は村上春樹さんの小説が好きなんですが、Audibleで聴くと「なんか微妙だな、、」と感じました。
そもそも小説の面白さって、
活字の内容から、物語の情景を独自に思い描くこと
にあると思うんですよね。
- 登場人物の姿や声
- 場面ごとの心情
- 物語の展開
こういうのをすべて、文章を手がかりに読み手が自分の頭でイメージするからこそ、その世界観に入り浸って「面白い」と感じるんだと思います。
でも朗読だと、ナレーターの声で物語の雰囲気が色づけされます。
読み手自身の世界観が崩れて、小説本来の面白みがちょっと削がれちゃうな、、
と個人的には感じますね。
もちろんビジネス本など、世界観が問われないジャンルなら問題ないですが。
⑥ 登場人物の声の違いがわかりにくいことも
小説だと、何人かの登場人物が出てきますよね。
でもAudibleは基本的に、ひとりのナレーターが朗読します。
それぞれの登場人物の声色を、ひとりのナレーターが出してるので、声の違いがハッキリしないことがあります。
僕も小説を聴いてるとき、
「いま朗読してるのは誰のセリフだ?」
と混乱することもありました。
もちろん登場人物ごとに、はっきり声色を分けてる凄いナレーターさんもいます。
そんなときは関心しながら聴いちゃうし、これがAudibleの「いち醍醐味」だとも思いますね。
⑦ ダメ本の見極めに時間かかる
世の中の本には、つまらない本 (ダメ本) もたくさんありますよね。
僕とかは、読んでる本がダメ本とわかったら、ソッコー読むのをやめます。
ただ問題は、
Audibleだと、聴いてる本がダメ本か見極めるまでに時間がかかる
ということ。
- 活字の本 → パラパラーッとめくって素早く目を通して、ダメ本かどうか判断できる
- Audible
→ あるていど時間かけて朗読を聴かないと、ダメ本かどうか判断できない
上記のとおり。
僕もいままでAudibleで、いくつかダメ本に出遭いました。
「この本ダメだな」と判断するまで、30分くらい聴く必要があって、時間ロスしてる感がありましたね。
価値ある本だけを効率よく読みたい人には、ちょっと不満かもです。
⑧ つねに聴かなきゃと焦る
Audibleは月額1,500円と、世の中の読書サービスのなかでもちょい高め。
ここで問題は、
1,500円払ってるんだから、たくさん聴かないと損だ!
みたいな心理になること。
僕も課金してる月は、ついモトをとろうと、いろんな作品をあれこれ聴いちゃいます、、
でもそうやって焦って聴くと、しんどいですよね。
焦らなくていいよう、「月に最低3冊聞ければOK」みたいに、自分のなかで基準を決めておくといいかもです。
⑨ 車の運転中は要注意!
運転しながらAudibleを聴きたい人は要注意。
「あ、いま聴き逃したから巻き戻そう」
とスマホを操作して注意散漫にでもなると、事故るリスクあり。
もし運転しながら聴くなら、つねに流し聴きするべきかと。いちいちスマホを操作しないのをオススメします。
Audibleのデメリット3個【ワイヤレスイヤフォン編】
Audibleの醍醐味って、ワイヤレスイヤフォンで聴くときの、あの手軽さだと思います。
わずらわしいコードがついてないのってほんと快適だし、Audibleにマストです。
ただこのワイヤレスイヤフォンにもデメリットあり。以下で解説しますね。
① 高性能のワイヤレスは高い
ワイヤレスイヤフォンは高音質・充電長持ちなどの高性能だと、1セット買うだけでふつうに数万円とかします。
ノイズキャンセリング (外界の音を完全にシャットアウトする機能) できるイヤフォンをつけて、通勤電車のなかで完全に本の世界に入り浸りたい人もいるでしょう。
その場合、高性能のものを買うことになって費用がかさみますね。
② ケチると失敗するかも
あまり費用をかけたくないからと、安いノートパソコンを買ってみた。
すると性能が悪くて買い直し、かえって費用がかさんで萎えた。そんな失敗ってあるあるかと。
イヤフォンでも同じことがあります。
費用をケチって、数千円くらいの安いイヤフォンを買ったとしましょう。
でもすぐ充電が切れたり、すぐつながらなくなったりすると、マジだるいです、、
ストレスなく使えるよう、多少お金がかかっても、品質のいいものを買ったほうがよろしいかと。
③ 片方なくしたら萎える
ワイヤレスイヤフォンは直径数センチと小さいので、なくしやすいです。
ズボンのポケットに入れといたはずが、気づいたら片方だけ紛失してた、なんてことも。
「片耳だけで聴ければいいや」という人なら問題ないですが、そうじゃないなら買い直すことになります。
物をなくしやすい人には、ネックになるかと。
Audibleのよくある質問6個
Q 再生速度って変えれるの?
変えれます。
下の画像のとおり、
- 0.7倍速
- 1倍速
- 1.2倍速
- 1.5倍速
- 1.7倍速
- 2.0倍速
を自由に選べます。
Q オフライン再生できる?
できます。
事前にWi-fi環境などで作品を端末にダウンロードすれば、あとはネット環境がない場所でもオフライン再生で聴けます。
Q Audibleで別途購入した本はずっと読めるの?
別途購入した本は、Audible会員かどうかに関係なく、ずっと読めるのでご安心ください。
購入した本はすべて「ライブラリー」に保存されます。
Q 無料のお試し期間はある?
Q Audible会員を解約したいとき、解約料はかかる?
かかりません。
いつでも好きなタイミングで無料解約できます。
Q 利用料の日割り計算は適用される?
適用されません。
Audibleは会員期間の更新日を1日でも過ぎると、1,500円の月額利用料が課金されます。ご注意ください。
Audibleのデメリットをよく把握しておこう
今回は、Audibleのデメリットを解説しました。
もちろん、使い勝手が微妙に感じることもあるかもしれません。
それでもAudibleは、ビジネスや日常生活で役立つ知識を、音声で手軽に身につけられる優れたサービス。
僕もAudibleで人生が変わった一人で、もう5年くらい使ってます。
よかったらぜひ、あなたの読書ライフに役立ててみてください。
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