【物を捨てられない人必見!】捨てれるようになる6つのコツ

こんにちは、ミニマリストのKitaです。

この記事は、こんなあなたにオススメ
  • 物を捨てられなくて困っている人
  • 物を捨てれるようになりたい人

「捨てたいけどもったいなくて捨てられない。ふんぎりがつかない・・

と悩んでいる方は多いんじゃないでしょうか?

  • 長く使っていたもの
  • 人からもらったもの
  • 思い出が詰まったもの

どれも捨てるに捨てられない気持ち、よくわかります。

でもじつは、断捨離にはあるちょっとしたコツがあります。これを実践すれば今まで捨てられずにいた人でも、少しずつ物を捨てられるようになります。

今回は、「物を捨てられない人でも捨てられるようになる方法」を紹介します。

僕の10年のミニマリスト生活で「これは使える!」と思った方法だけを厳選して紹介するので、ぜひさいごまで読んでみてください!

目次

物を捨られない人必見!捨てれるようになる6つのコツ

① 捨てられないことで起きている問題を紙に書き出す

ものを捨てたいけど捨てられないのは、それがあるせいで起きている問題をはっきり把握してないからかもしれません。

逆に、はっきり把握できれば「そうだ。俺 (あたし) はこの問題を解決したいんだ!」という気持ちが強くなり、捨てるふんぎりがつきやすくなります。

まずは問題を紙に書きだしてみましょう。頭のなかだけで考えるだけじゃなく文字にすれば、問題がより鮮明に浮き出てきます。

ここでのポイント

ポイントは、思いつくかぎりたくさん書き出すことです。

たとえば、テレビを捨てたいけど捨てられないとしましょう。テレビがあるせいでどんな問題が起きてるのか、思いつくだけ紙にリストアップしてください。

たとえば以下のとおり。

  1. ついテレビを観てしまい、勉強に集中できない
  2. テレビを観たあと、時間をムダにした感がある
  3. テレビ裏にたまるゴミ・ホコリを掃除しにくい
  4. ネガティブなニュースが勝手に流れてきてイヤ

紙に書きだすと、意外とたくさんの問題が起きてたとわかり、「やっぱテレビ捨てたほうがいんじゃね?」という気持ちが強くなります。

POINT

捨てたくても捨てられないなら、それがあることで起きている問題を、思いつくかぎり紙に書く。捨てるふんぎりがつきやすくなる。

② まずは小さなものを1つ捨ててみる

いきなり大きなものを捨てるのはハードルが高いでしょう。

ここでオススメが、「まずは小さなものを1つだけ捨てる」です。

たとえば・・

  • 鉛筆
  • コップ
  • コーヒースプーン

など。

画びょう、クリップみたいに超小さなものでも構いません。

大事なのは、大小関係なく「ものを1つ捨てる」という行動をすること。ちいさな捨てるが断捨離の1歩目になりますよ!

③ 視界から一定期間なくしてみる

ものを捨てられないのは、「これがなくなると生活に支障が出るんじゃないか・・」と不安だからかもしれません。

それならまだ捨てずに「一定期間、視界からなくして生活してみる」のがオススメ。本当にそれがないと生活に支障がでるのかテストできます。

たとえば・・

たとえば寝室の「目覚まし時計」を捨てたいとしましょう。

その目覚まし時計をまだ捨てず、押し入れとかにしまっておくんです。

その状態で1~2カ月ほど過ごしてみてください。

もし

「あの目覚まし時計、やっぱりないと困るな・・」

と思うなら、もとに戻したほうがいいでしょう。

でも「あの時計なくても、スマホのアラーム機能あれば朝おきれるかも!」と思うなら、捨ててOKかもしれません。

POINT

捨てる前に、まず視界からなくして何カ月か生活してみる。そのうえで、なくても問題ないと判断したら捨てる。

④ 捨てるたびに自分をガチ褒めする

なにか捨てるたびに、

  • 「よくやったぞ、俺!」
  • 「あたし、えらい!」

と、自分を褒めてあげましょう。

ひとりごとでいいので、できれば声に出して言ってあげてください。

捨てるたびに自分をほめるたび、少しずつ自己肯定感が上がり、捨てることへの前向きな姿勢が身についていきますよ!

⑤ 捨てるたびにポジティブ日記をつける

これはさっき紹介した「捨てるたびに自分をほめる」以上に効果があります。

日記をつければ文字に残るので、読みかえすたび「ものを捨てた」という成功体験を、なんども思い出せるからです。

ポジティブ日記の書き方

〇月〇日
” 今日はいらないハンガーを3つ捨てて、気分がスッキリした。”

こんなかんじで、「なにを捨てて、そのときどう感じたか」をポジティブに書くことが大切です。

日記を書いたぶん成功の記録が積み上がり、ものを捨てることに前向きになれますよ!

POINT

捨てるたびポジティブ日記をつければ、当時の成功体験をあとで読み返せる。捨てることへの前向きな姿勢が自然と身につく。

⑥ 捨てるんじゃなく、売ってお金にする

ものを捨てられない一番の原因は、

捨てる = 「失う」

と感じるからかもしれません。

僕をふくめ、人は損をしたくない生き物です。持っていたものを捨てるのは損失感があり、それに抵抗を感じて捨てられないのはよくあることでしょう。

それなら、「売ってお金に換える」のはどうでしょうか?

手放すことでお金を得られるなら、ただ捨てるだけで感じる損失感は抑えられます。

売ることで得られるメリット

  • ① ものを減らせる
  • ② お金を、稼げる

「売る」というのは、上記2つを同時に満たす行為。まさに一石二鳥です!

ただ捨てることに抵抗がある人は、ぜひメルカリ・ヤフオクなどに出品してみてください。

まとめ:「捨てられない」は解決できる!

いかがだったでしょうか?

ぜひこの記事を参考に、捨てる第一歩をふみ出していただけると嬉しいです。

さいごに1つ大切なこと

世間では、「ものを捨てるのは失うこと」というマイナスイメージがあるかもしれませんが、必ずしもそうじゃありません。むしろ捨てることでたくさんの大切なものを得られるんです。

僕の実体験から、ものを捨てていくことで得られるものを以下の記事で紹介してます。

よかったら、ぜひ参考にしてみてください。

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました!

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