※当記事ではアフィリエイト広告を掲載しています。
- 自立できずに悩んでいる人
- 親元を離れ、一人で暮らしたい人
この記事を書いている僕は、
かつて30代無職だったとき、実家で1年以上暮らしてました。
世の中には、大人になっても自立できず、親元から離れられない人がいます。
そういう人は将来、どんな人生になるんでしょうか?
今回は僕の実体験をもとに、「自立できない人の末路」について解説します。
後悔のない人生のため、ぜひ最後まで読んでみてください。
自立したくて悩んでいる方へ
20代を派遣で転々とし、30代で初就職した僕の体験談を本にしました。
↑自立したくて悩んでいる方が希望をもてる一冊なので、よかったらチェックしてみてください。Kindle Unlimited
自立できない人の悲惨な末路5選
① 自分に価値を見出せなくなる
自立しないでいると、だんだん自信を失います。
僕が30過ぎで無職・実家暮らしだったとき、自分は価値のない人間だと思ってました。
世の中の人たちは働いてる。でも自分は職も収入もなく、生活を親に頼りっきり。
情けなかったです。
「働く」って、世間では当たり前に行われていて、なんてことないように思えるもの。
でもこの「働く」ということが、人の自己肯定感を保つうえでどれだけ大切か。
実家という安全地帯にこもってると、それを痛感します、、
ちなみに働かないと人はダメになりますが、くわしくは以下の記事にて。
② 親や社会に文句を言い続ける
自立できない人は甘えんぼ。
自分の足りなさを、他人のせいにします。
たとえば・・
- 「俺がこんなことになったのは、過去に出会ったあいつのせいだ!」
- 「俺はなにも悪くない!俺をこんな目に合わせた社会が悪いんだ!」
↑こうやって、自分が直面してる問題の原因が、世の中にあると考えます。
理由はシンプル。
自立しようと行動しない自分を正当化するため。
そして自立できない人は、自分を養ってくれてる親にも文句を言います。
不満を親にぶつけ、きつい命令口調。子どもです。
40~50代でもそういう人っていますが、目もあてられません。
③ 将来貧困になる
当たり前ですが、生きるにはお金が必要。稼ぐには働かないといけません。
でも親のスネをかじる人は、その現実を見てません。
「稼がないと生きていけない」という考えは、自分に当てはまらないとさえ思ってます。
「定職につきたくない」という甘えを正当化するためでしょうか。
でも本人がその甘えにしがみつき、まっ昼間に実家のソファで寝てるあいだも、危機は近づいてきてます。
何年も働かずダラダラしてた人が、いざ40過ぎて「このままじゃやばい・・!」と焦り、就活を始めたとしましょう。
でもニートの中年おじさんを、どこの企業が雇うでしょうか?
まともな会社で正社員になるのは、まずムリかと。
正社員になれないなら、バイトとかで働くことになります。給料は低く、貧乏になります。
「もっと早く働いてればよかった」となっても、手遅れです。
ちなみに、1年以上無職でいるとどうなるかは、以下の記事でわかります。
④ 過去を後悔し続ける
いい歳して親元から離れられない。そんなみじめな状況にいると、思考が過去に向かいます。
たとえば以下のとおり
- 「こんなみじめな状況にいるのは、過去にあんな行動をしていたからだ」
- 「あのときあの選択をしなければ、今みたいな境遇にならずに済んだのに」
↑こうやって、自分が過去にやってたことを悔やむんですよね。
僕が30代で無職・実家暮らしだったとき、過去を振り返ってばかりでした。
「20代でやってたことは間違いだったのか・・」と、後悔する日々。
でも、悔やんでも無意味です。
嘆いても過去には戻れないし、時間のムダです。
自立できないでいるぶん、「過去を悔やむ」という不毛なことで時間を失います。
⑤ 不安が頭から離れない
働かないで実家にいると、「このさきどうしよう・・」と不安になりませんか?
へんな夢をみて夜中に目が覚める。将来が不安になって、寝つけない。
自立できないかぎり、不安が頭にこびりついたまま。急に落ち込んだり、ぼんやり考えこんじゃいますよね。
自立したいけど怖いと感じてる人へ
① 社会に出るまでがマジ怖い
ずっと働いてない状態から、社会に出るとき、めっちゃ不安ですよね。
- 「自分なんかが社会でやってけるのか・・」
- 「職場の人たちに見下されないか不安・・」
みたいに、いろんな不安がグルグル回ります。
そうやってあれこれ考えちゃって、一歩踏み出せないんですよね。
僕もむかし面接に行く直前、そんな感じでした、、(^^;)
② 飛びこんじゃえば意外と楽
でも一回就職してしまえば、
それまで感じてた不安って、パッと消えるものです。
「よし就職できた。あとは働くぞ!」
って感じて、完全に切り替わりますよ。
僕の初就職先は田舎の農業でした。
それまで不安だったのが、いざ働き始めると、あとは目の前の仕事をやるだけ。悩みがふっ切れました。
もちろん就職する前は怖いし、足が震えます。
ただ、あえて「エイッ!」と飛びこめば、一気にラクになりますよ!
自立に向けて今できること
案①:転職エージェントに登録
もしあなたが「就職したい」と考えてるなら、行動しましょう。
正社員になれば、食べてくお金を安定して稼げます。
もちろん就活って辛いです。
僕も30を過ぎての就活は地獄でした。落とされまくり。内定が出るまで150社とか応募しました。
でも、就活しないと正社員にはなれません。いま行動しましょう。
転職エージェントを使うと便利
もし一人で就活すると、職務経歴書を自分で用意して、応募先とメールでやりとりしないといけません。
時間もかかって、きついです。
でも転職エージェントを使えば、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれます。求人紹介も、応募先企業との連絡もやってくれます。
僕が就活したときは、最大手のリクルートエージェントを使いました。
無職でもふつうに使えたので、おすすめです。
案②:派遣・バイトをする
上記の①では「転職エージェントに登録すること」をおすすめしました。
ただ、いきなり就活は抵抗ある、という人もいるでしょう。その場合、派遣やバイトもあり。
もちろん下記のようなデメリットもあります。
- 正社員より給料が安い
- キャリアになりにくい
- 雇用が不安定
でも無職より100倍いいです。バイトでもいいので、まずは働いてみましょう。
「リクナビ派遣」などに登録し、どんな仕事があるかだけでもざっと見てみるといいですよ。
案③:僕の情けない体験記を読んで、希望をゲットする
もし上記の案①②がハードル高そうなら、この③がいちばんラクな案。
- 30過ぎて正社員経験もなく、無職で自信を失ってたこと
- 当時自立できなくて、親のスネをかじる恥ずかしい日々
当時の感情とか、
やるせなさとか、
そこからどう立ち直ったか、とか。
ぜんぶこの本でシェアしてます。
いまのあなたの心に、刺さるかもしれません。
まとめ:自立のため行動を起こそう
今回は「自立できない人の末路」について解説しました。
もしあなたが「このままじゃダメだ・・」と感じているなら、いまが行動を起こすときかもしれません。
むしろ行動しないと、これからも「自立できない生き方」を続けることになります。
希望のある人生を進んでいけるよう、一歩を踏み出すのはいかがでしょうか?
自立したくて悩んでいる方へ
20代を派遣で転々とし、30代で初就職した僕の体験談を本にしました。
↑自立したくて悩んでいる方が希望をもてる一冊なので、よかったらチェックしてみてください。Kindle Unlimited