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- 仕事で恥ずかしいミスをして落ちこんでる人
仕事中まわりが見えず、へんなミスをする。
ほかの人たちより作業ペースが遅くて上司に怒られる。
そう悩んでませんか?
筆者の僕も20代前半のとき、まさに同じことで悩んでました。
今回はそんな実体験をもとに、「仕事で恥ずかしいミスをして悩んでるあなたに伝えたいこと」というテーマで解説します。

いまの悩みが晴れるよう、ぜひ最後まで読んでみてください!
仕事で恥ずかしいミスをして凹んでる人に伝えたい大切なこと
① 極端なミスはマジで辛い


たとえば僕はむかし、飲食店でのホールで働いてました。
やたらと不注意でミスしまくりでした。
料理を出しまちがえるわ、ドリンクを作る手順をまちがえるわで、怒られてばかり。
ある日、カウンターに座っていたお客さんに日本酒を注文されたとき。
日本酒のビンとグラスをもっていき、お客さんの前で注ごうとして、はじめてそのグラスが「ワイングラス」だったことに気づきました。



そのお客さんは大笑い。
店長と年下のアルバイトにその様子を見られ、顔からマグマが出るくらい恥ずかしかったです、、(^^;)
もちろん誰だって仕事でミスるもの。
でもあまりに極端なミスをするのは、さすがに辛いですよね。
② 自意識過剰かも?


恥ずかしいミスばかりしてると、そのうち
「自分って、職場の人たちにバカだと思われてるんじゃないかな・・」
と不安になるもの。
繊細な人なら、とくに気になると思います。
でも安心してください。
実際、あなたに関心を向けてる人ってあまりいません。
人はみんな、自分自身のことで忙しいです。
- 自分の目の前の仕事のこと
- 仕事が終わって家に帰ってからやること
- 自分の家族、友人との人間関係のこと
など、みんなそれぞれ自分のなかに何かしら事情・面倒事を抱えていて、それに対処するのに精一杯。
そんななか、赤の他人であるあなたに注意を払ってる人なんて、まずいません。
もちろんあなたが仕事で大きなミスをするたび、そばで見てる人たちは「この人やらかしてるなー」と思うかもしれません。でもそれだけです。
数分後あなたのことは意識から外れ、みんな各々自分の仕事に集中してます。



「まわりからバカだと思われてるんじゃないか・・」と不安になるのは、さすがに自意識過剰かと。
気にしなくて大丈夫ですよ!
③ 時間をかけて取り組もう


もしかするとあなたは、いまの仕事に慣れるまで、人より時間がかかるのかもしれません。
かりにそうだとしても、
劣等感とかを感じる必要はないです。
人はそれぞれ性格・性質に違いがあります。
器用な人ならスンナリ仕事をこなせるようになるし、逆もしかり。
まだ要領をつかめてないだけ。
もう少し時間をかけてやり方をしっかり自分のなかに染み込ませれば、あなたもテキパキ仕事ができるようになるんじゃないでしょうか。
もちろん慣れるまで、上司や先輩から「覚えるの遅いね」みたいに言われてグサッとくるかもしれません。
でも、そのたびに落ち込んでちゃダメです。



なにを言われても気にせず、「自分は慣れるまで人より時間がかかる」と認識して、じっくり仕事に取り組んでいきましょう!
ちなみに要領よく働くうえで大切なのは、「仕組み作り」です。くわしくは以下の記事を読んでみてください。
④ その仕事が向いてない可能性も


「時間をかけて取り組めば、いまの仕事に慣れる」とお伝えしましたが、例外もあります。
それは、あなたに根本的に向いてない仕事をやってるときです。
現実的な話、
向かない仕事をいくら頑張ってもできるようにはなりません。
僕はむかしやってた飲食店の仕事、肉労現場でトラックを運転する仕事が、マジで向いてませんでした。
もともと注意散漫なので、つねに周りに気を配りながらやる仕事は苦手で、いくら努力しても克服できなかったです。
肉労現場で働いてたときは、
トラックの運転中に脱輪したり。べつの社用車にぶつかって凹ませたり・・。



あるとき社長に事務所に呼び出され、「6万円減給させてくれ」と言われました。
この仕事は辞めようと決意した瞬間でした(笑)
あなたはきっと真面目な性格。
いまの仕事を、できるようになろうと必死だと思います。
でも、もしその仕事が自分に向いてないなら、がんばっても時間のムダです。努力は大切ですが、努力の方向性をまちがっちゃいけません。
いまの仕事が自分に向いてるか知るには?
「向いてない仕事をがんばるのがムダなのはわかるけど、いまの仕事が自分に向いてるかわからないよ・・」
↑と悩んでる人もいると思います。
その場合、まず1年はその仕事を続けてみてください。
1年努力しても上手くいかないなら、その仕事は自分に向いてないと判断してOK。
いさぎよく辞めて転職しましょう。
ちなみに「向いてない仕事を続けるとどうなるか」については、以下の記事で解説してます。
⑤ あなた輝ける仕事はある


あなたはいま辛い状況にいると思います。
でも、希望を捨てないでください。
世の中には、あなたに向いてる仕事が絶対あるからです。
たんにあなたがまだ、自分にどんな仕事が向いてるのかを知らないだけです。
向いてる仕事を見つけるには、実際に働いてみないとわかりません。
働くなかで自分の得意なこと、苦手なことを実感し、少しずつ自分の適性が見えてきます。
僕もむかし苦手な仕事をしてて悩んでましたが、働くなかで自分の「向き不向き」がわかってきて、いまはとある会社でマーケティングの仕事をしてます。
データ分析したり集客の施策を練ったりするのは、物事を深く考えるのが好きな自分の性格に合っていて楽しいし、向いてる仕事だと実感してます。
いまの楽しい仕事に出合えたのも、
過去に合わない仕事をしていて悩み、「じゃあどんな仕事なら向いてるんだろう?」と考えて行動してきたからこそだと思ってます。
仕事で恥ずかしいミスをして凹む。
その経験も、いつかあなたが輝ける仕事に出合うために必要な経験なんです。



自分が活躍できる仕事はある。
それを見つけるために、前を向いてこれからもがんばっていきましょう!
まとめ:恥ずかしいミスに負けないで!


今回は、「仕事で恥ずかしいミスをして凹んでる人に伝えたい大切なこと」というテーマで解説しました。
がんばってるのに仕事が上手くいかないと、精神的に辛いもの。
でも、時間をかけてじっくり取り組めば、いまの仕事ができるようになる可能性はあります。



もし1年ほどがんばってみて、それでも苦手なままなら、たぶんその仕事はあなたに合ってません。
いさぎよく諦めて、転職しましょう。
いまの仕事を辞めたい人へ
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