履歴書を手書きさせる会社は時代遅れ!応募厳禁の理由4つ

  • 履歴書を手書きするなんて時代遅れでは?
  • いまどき手書きなんて、くだらないよ

↑こう考える人は多いのではないでしょうか?

デジタルが発達した今の時代でさえ、就活や転職活動で、応募者に手書きの履歴書を提出させる企業があります。

僕もかつて転職活動をしていたとき、何社かに「手書きしてください」と求められました。

そんな実体験をもとに、「履歴書を手書きするのは時代遅れ」というテーマで解説します。

まちがった会社に入って後悔しないよう、ぜひ最後まで読んでみてください。

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目次

【断言】履歴書の手書きは時代遅れ

いまの時代に履歴書を手書きさせるのは、「時代の流れについていけてない」としか言いようがありません。

就職活動・転職活動において、応募書類はパソコンで作ったものを提出するのが当たり前。

いちいち手書きすると時間がかかります。

また企業としても、「履歴書1枚のために何時間もかける」という非効率なことをする応募者を、社員として雇いたいとは考えないもの。

そんな常識をよそに、いまだに手書きの履歴書を求めてくる。

そういう会社は、完全に時代から取り残されています。

【失敗談】手書きで5時間分の人生をムダにした話

僕がかつて就活したとき、履歴書を手書きして応募したことがありました。

完成するまで何枚も書き間違ったので、そのつどゼロから書き直し。

けっきょく一枚の履歴書を完成させるのに約5時間かかりました。

結果、あっさり不採用通知。

いま思えば、本当にバカなことをしてました・・。

履歴書を手書きするのは大変です。
ですが、あなたがどれだけ自分の貴重な時間を使って書いても、企業としてはそんなこと知ったことではありません。

書類選考で落とされれば、それまでの苦労はすべて水の泡。

たかが1枚の履歴書のために、あなたの「何時間」という貴重な人生をムダにしているということです。

手書きを求める企業に応募してはいけない理由4つ

① 企業体質の古い会社では、学ぶものが少ないから

企業が手書きの履歴書を求める理由は、おもに以下のとおり。

  1. 手書きさせることで、応募者の熱意を知るため
  2. 字の丁寧さで、応募者の人間性を見極めるため

たしかに、考えとしては一理あるかもしれません。

ですが「手書きさせて応募者の熱意を知る」というのは、どちらかというと昭和気質のおじさんが好みそうな考えではないでしょうか?

また、「字の丁寧さで応募者の人間性を見極める」というのも、どこか前時代的。

そもそも履歴書はパソコンで作ったほうが何十倍も速くて合理的です。それを無視してでも手書きさせるのは、たんに考えが古いだけの可能性大。

そうした謎の風習が残っている会社で働いても、多くのことを学べないのではないでしょうか。

② 生産効率を重視しておらず、儲かりにくいから

ビジネスで大切なのは効率です。

商品やサービスを売ってお金を稼ぐうえで、いかにムダな仕事をせず、いかに余計な経費をかけずに成果を出すかが重要です。

ですが履歴書を手書きさせる会社は、こうした効率のことを重視していません。

そういう会社ではたいてい、いろんな業務がアナログです。

事務員がエクセルでポチポチと手動入力していたり、いまだにFAXを使っていたりと、「生産性」とは無縁。

そうした会社は儲かりにくいです。

つまり、手書きの履歴書を求めてくる会社は儲からないぶん、給料が上がる見込みがなく、下手をするとボーナスすらもらえないかもしれないということです。

③ 無駄な仕事をしている可能性が高いから

履歴書を手書きすると、少なくとも1~2時間はかかります。

たった一枚の履歴書のために、膨大な時間をかけさせる。それは、「ムダな作業で時間を垂れ流すことへの危機感」がないということ。

そうした会社では、従業員が「仕事」と呼べる仕事をしていない可能性があります。

みんな忙しく働いてはいるけど、実質的に利益を生んでいない。そんな環境かもしれません。

当然、そんな職場で働いてもスキルアップは見込めません。仕事で成長したい人にとって、履歴書を手書きさせる会社に入るのは自殺行為なんです。

④ あなたの時間が無意味に奪われるから

時間は大切です。

時間は僕たち一人ひとりに平等に与えられた、かぎられた資産。失った時間は二度と取り戻せないぶん、ほんの1時間すら貴重です。

もし「履歴書を手書きしてください」と求めるなら、それは「弊社は時間を重要だと思ってません」と言っているようなもの。

そういう会社にいると、あなたの大切な時間が奪われるかもしれません。

僕もむかし、時間の大切さが軽んじられている会社で働いていました。

社内で起きていたこと

  • 休日のプライベートに、業務電話がかかってくる
  • 定時を過ぎても社員たちは帰らず、ダラダラ談笑
  • 社員が朝7時~翌朝3時まで働いている

↑こんなことが日常茶飯事。

履歴書を手書きさせる会社にいると、いろんな面であなたの大切な時間を失いかねません。応募しないのが無難です。

【当たり前】履歴書はパソコンで作るべき

言うまでもないですが、履歴書はパソコンで作りましょう。

むしろこれからの時代、「履歴書を手書きする」という発想自体もはや捨てるべきです。

僕たちにとって大切なのは、時代の流れに乗ること。世の中と逆行している会社に入るのはマイナスでしかありません。

「手書きの履歴書を出してください」と求められたら、その会社への応募は辞退しましょう。

まとめ:履歴書を手書きさせる会社は時代遅れ!応募厳禁

今回は、「履歴書を手書きするのは時代遅れ」というテーマで解説しました。

「履歴書を手書きするなんてくだらない」

↑世の中にはこう考える人も多くいますが、じっさい正論です。

手書きすると、あなたの貴重な人生の時間を失うだけ。なにもプラスのものは生まれません。

手書きを求めてくる会社には応募せず、パソコンで作りましょう。


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