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- 仕事でミスが多く、自己嫌悪になってる人
- 会社でいつも上司に怒られ、悩んでいる人
仕事がうまくいかない。
不注意で凡ミスばかり。ミスをなくそうと必死になっても直らず、いつも怒られる。
そんなとき、ほんと辛いですよね。
僕もむかしいた職場で同じ経験があるので、よくわかります。
そんな実体験をもとに、「仕事でミスばかりで自己嫌悪?登るハシゴを間違えてます」というテーマで解説します。

いまの悩みが晴れるきっかけになるよう、ぜひ最後まで読んでみてください。
仕事でミスばかりで自己嫌悪?登るハシゴを間違えてます。


結論。
自分が嫌になるくらい頻繁にミスるということは、あなたはいまの仕事に「根本的に向いてない」可能性が高いです。
たとえば僕はむかし居酒屋で働いてましたが、まじで向いてませんでした。
もともと注意散漫な性格だったので、仕事中ミスばかり。
料理をだす順番を間違えたり。
ドリンクのオーダーをとり忘れたり。
日本酒を注文したお客さんに、まちがってワイングラスを持っていったり←(^^;)
いちど会計をまちがえて、お客さんによけいに多くお金を払わせてしまったことがあります。
後輩が見てる前で店長にボロクソ怒鳴られ、その場から消えたいと思うほど屈辱でした。
ひとつお尋ねしたいんですが、あなたがいまの仕事を始めてどれくらい経ちましたか?
まだ数カ月しか経ってないなら、ミスが多くても続けたほうがいいでしょう。慣れてないだけで、もう少しやればできるようになるかもしれないので。



でもかれこれ1年くらいやってて、それでもミスばかりなら、その仕事はあなたに向いてない可能性大です。
仕事でありえないミスを連発する人の特徴については、以下の記事を読んでみてください。
苦手を克服するのはムダ
向いてない仕事をできるようになろうと頑張るのはムダです。
苦手なことはぜったい克服できないものだからです。
たとえば学校の授業を考えてみましょう。
あなたにも、苦手な科目がありませんでしたか?
国語。
数学。
理科。
社会。
英語。
苦手な科目を一生けんめい勉強して、克服できたでしょうか?
たぶん答えは「NO」ですよね。
自分の性格・素質に向いてない科目は、どうがんばっても成績が伸びにくかったと思います。
仕事も同じです。
人にはそれぞれ向いてない仕事があります。
- 大ざっぱな性格のAさんは、こまごまとした書類仕事が苦手
- 繊細で内気な性格のBさんは、飛びこみ営業をするのが苦手
もしBさんが、上司に「飛びこみ営業もっとできるようになれ」と言われたらどうでしょう?たぶんシンドイだけですよね。



苦手な仕事は、どうがんばっても克服できないものなんです。
くわしくは以下の記事でも解説してます。
自己嫌悪が続くとヤバい
まじめな人ほど、仕事がうまくいかないときに自分を責めがち。
ひとつミスしただけで、
- 「あーまたやっちゃった!自分に腹が立つ!」
- 「なんで自分って、こんなどんくさいんだろ?」
となってしまうんですよね。
でもこういうことが続くと、いつかメンタルが潰れます。
僕も居酒屋の仕事でミスするたび「ちくちょう!」となってました。いくら気をつけてもポロッとミスがおき、店長に怒鳴られ自己嫌悪。
そんな毎日が続き、さいごは心身ボロボロになって辞めました。
もしあなたが仕事でうまくいかず、自分が嫌でしょうがないと感じてるなら、それはちょっと赤信号。



心を病んでしまう前に、すこし仕事を休んだほうがいいかもしれません。
あなたに伝えたいこと


努力の方向性を間違っちゃいけない
あなたはきっと努力家で、まっすぐな性格なんだと思います。
「仕事ができるようになりたい」と必死だからこそ、うまくいかず、もどかしいんですよね。
もちろんその「努力する姿勢」はすばらしいです。
でも、努力の方向性を間違ってませんか?
この記事のタイトルのとおりで、「登るハシゴを間違えてる」ということです。
まっすぐな人は、視野が狭くなりやすいです。
目の前の仕事をガムシャラにがんばるけど、その仕事をがんばることに本当に意味があるのか、冷静に考えてません。
結果、意味のないことに大量の時間とエネルギーを使い、あとで「この努力はムダだった」と後悔することになります。
でも、失った時間は取り戻せません。
僕もかつて居酒屋で1年間、鬼のようにがんばってました。
「この仕事ができるようになれば報われる!」と思い込んで必死に働きましたが、その結果なにか得られたかというと微妙です。ムダな努力だったと思います。



できればあなたには、僕と同じことで後悔してほしくないと思ってます。
その仕事はたぶん、あなたががんばるべき仕事じゃありません。
仕事選びのミスは「進歩」と捉えよう
いまの仕事が自分に合わないとわかると、落ち込んでしまいがち。
でも、あえてこれを「進歩」と捉えてみませんか?
「自分に向いてない仕事がわかった」という意味での進歩です。
そもそも、1回目や2回目の就職で自分にぴったりの仕事に出合える、なんてまずありません。
その仕事が向いてるかを知るには、実際に働いてみないとわからないです。
その仕事をやってみて、自分には向いてないとわかった。それは大きな学びですし、ムダなんかじゃないですよ。
あなたはたぶん、まだ自分にどんな仕事が向いてるのか、わからないかもしれません。
ただ少なくとも、自分に向かない仕事が何かを把握していることは、今後あなたが納得のいく仕事に就くために必要な土台になります。



そのことをポジティブに考えてほしいです。
自分に合う仕事を探そう


断言しますが、あなたが活躍できる仕事はあります。
あなたは人より努力できますし、勤勉です。向いてない仕事をしてるから能力を活かせてないだけです。
仕事を変えれば、一気に世界が変わります。
僕は自分に向いてない仕事を辞めて、いまはべつの会社で広告関係の仕事をしてます。
分析力・文章を書くスキルといった得意分野を活かせるので、楽しく働けてます。



あなたも自分の強みを把握して、それを活かせる環境を見つけられれば、いまよりずっと有意義に働けるはず。
自分にどんな仕事が向いてるかわからないときは、プロの力を借りましょう。
あなたの素質を客観的に評価してくれ、これからどんな仕事に就けばいいかを知るきっかけになります。
くわしくは、こちらをクリックしてみてください↓
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