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「仕事でありえないミスを連発していて辛い」と悩んでいませんか?
職場のほかの人たちは目立つ失敗もせず上手くやっている。
そんななか、自分だけミスばかり。落ち込みますよね。
かくいう僕も、むかし仕事でありえないミスを連発してました。
ですが仕事のミスは、工夫次第で防げます。
僕もこの工夫をしたことで、ミスの頻度を下げることができ、より快適に働けるようになりました。
今回はそんな実体験をもとに、「仕事でミスを連発してしまう人の特徴と対策」について解説します。
この記事を読むことで、いまの辛い気持ちが晴れるきっかけを得られます。
では、さっそく行ってみましょう!
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仕事でありえないミスを連発する人の特徴6つ
① まじめで不器用
仕事でひどい内容のミスを何度もやっているのは、はたから見れば
- たんに努力してないから
- 人よりもだらしないから
と思われがちです。
でも意外なことに実は真逆でして、仕事でありえないミスを連発する人は「人一倍まじめで一生懸命」なんです。
そして不器用なので、普通の人が難なくこなせることでも上手くできません。
自分が頻繁にミスをしていて「これじゃダメだ」と自覚しているからこそ、ミスを直そうと一生懸命なんです。
② 目の前の仕事に必死。周りが見えない
仕事でありえないミスを連発する人は、まじめで一本気質です。目の前のことに集中するあまり、視野が狭くなって周りが見えません。
ふつうの人と比べてみると以下のような感じです。
■普通の人
→ 業務は問題なくこなし、周りも見えるので失敗もしない
■あり得ないミスを連発する人
→ 業務にやたら一生懸命。周りが見えず大きな失敗をする
仕事ができるようになろうと人一倍がんばっているけれど、それが裏目に出るパターンですね。
③ 臨機応変に対応するのが苦手
仕事でありえないミスを連発する人は、そのつど変化する状況では上手に仕事をこなせないことが多いです。
飲食店の仕事はいい例です。
飲食店の仕事では、忙しいときは目まぐるしく状況が変わりますよね。
- あっちのお客さんがビール3本追加オーダー
- こっちのお客さんにこの料理をもっていく
- おあいそのお客さんのレジ対応、テーブル片付け
- 新規のお客さんを奥の座敷にご案内。おしぼりも
上記のとおり。
とにかく分刻みで起きるイレギュラーな出来事や状況に、そのつど対応するのが苦手なんです。
もちろん本人は一生懸命やってます。でも、やはりどこかでポロッとミスをして怒られてしまうんです。
④ 感受性が鋭く、ミスに敏感
仕事でありえないミスを連発してしまう人は、感受性が鋭いという一面をもっています。
なので自分が仕事で失敗したときに、ふつうの人よりも精神的ダメージを感じることが多いんですね。
ミスをするたび「ああ!しまった!」となり、深刻に考えすぎるせいで余計に落ち込む、というケースがよくあります。
⑤ 自分を客観視できていない
仕事でミスを連発する人は、自分自身を冷静に見ることができません。
はたから見れば「なんでそういう考えになるの?」と思うことでも、自分の主観で「正しい」と勘違いしてしまいます。
考えが主観的になるのは、そのときの自分が感情にとらわれてるからでしょうか。
ですが、当の本人はそのことを自覚していません。
客観的に物事を考えられず、ほかの人たちとはズレた思考になるので、仕事でも正しい判断ができなくなることも多いです。
⑥ 一生懸命なので周りには好かれる
仕事でありえないミスを連発してしまう人は、じつは周りの人たちから非常に好かれることが多いです。なぜかというと、シンプルに人一倍がんばっているからです。
仕事だけじゃなく何でもそうですが、「がんばっている姿」に人は惹かれるもの。
たくさん失敗したり、うまくいかなくて辛くてもそれを乗り越えようと一生懸命やっている姿。そういう姿を見ると、周囲はその人に親近感を覚えるものです。
仕事でありえないミスを連発するのは「バカ」だからではない
仕事でありえないミスをするたび、当の本人は「周りは問題なく仕事してるのに、自分はこんなにひどいミスばかり。自分ってバカなのかな・・?」と思うかもしれません。
じっさい職場で誰かに
- お前ほんとバカだな
- お前全然ダメじゃん
- 何もできないんだね
などと言われ、落ち込んだこともあるかもしれませんね。
でも断言できるんですが、あなたは「バカ」とか「頭が悪い」とか、決してそういうのではありませんよ。
バカとか劣っているとかではなく、不器用なだけ
あなたはただ不器用なだけです。
たまたま就いた仕事で人並みに業務をこなすのが苦手なだけで、「けして周りよりも劣っているわけではない」ということを忘れないでください。
むしろ自分のダメだと思う部分を直し、成長しようと努力しているのは素晴らしいこと。まずはそのことに自信をもちましょう!
仕事でありえないミスを連発するときの対策4つ
とはいえ仕事で大きな失敗を何度もしてしまうのは、さすがに本人としては辛いですよね。
なるべくミスはしたくないもの。ミスを連発しないためにはどうすればいいんでしょうか?対策について、以下で解説していきますね。
① ミスしても気にしない
仕事で上手くいかなくても、あえて「気にしない」というのを実践してみましょう。
先ほども触れたように、仕事でありえないミスを連発する人は、真面目な人が多いです。
なのでミスするたび「しまった!自分は何をやってるんだ!」と深刻に感じてしまいがち。そうやって自分を責め、不必要に苦しんではいませんか?
そんなしんどい方向にわざわざ自分から行くんじゃなく、「ミスしたけど、まあいっか」くらいの軽い気持ちで考えてみてはいかがでしょうか?
もちろん、すぐにそういう考え方になるのは難しいかもしれません。
少しずつでいいので「仕事のミスは気にしない」という考え方を自分に取り入れていくと、時間が経つにつれ心が楽になっていきます。
② ミスするたび自分を客観視
仕事でミスするたび「ああしまった!なんで自分はこうなんだ!」とネガティブになってしまう気持ちはわかります。ですがそんなことをしても、自分がしんどいだけです。
そうならないよう、あえて「自分を客観視する」というのを習慣にしてはどうでしょう?
ネガティブ感情にとらわれると、
仕事でミスする
→「あぁ~やらかした!」
→「なんで自分はいつもこうなんだ!」
→ 自己嫌悪になって落ち込む
となってしまいます。
いっぽう、自分を客観視できていると
仕事でミスする
→「あぁ~やらかした!」
→「でもそんなに落ち込む必要あるかな?」
→「もう少し気楽に考えてみよう」
→ 落ち込まずに済む
となります。
どちらのほうが精神的に楽でしょうか?
答えは言うまでもないですよね。
仕事でミスをしたときこそ、自分を客観視する。
自分のメンタルを良好に保つうえで大切です。
もちろん、すぐに出来るようにはならないかもしれません。ですが実践を積み重ねるうち、少しずつ感覚が身についていきますよ。
③ ミスの原因を知り、対策を考える
仕事でありえないミスを連発する人にありがちなのが、
「一度やったミスを、もう二度とやらないよう気をつける!」
というもの。
一見まともな考えに聞こえますが、オススメしません。
なぜかというと、「気をつける」という精神論だけで肝心の「内容」がないからです。
そうじゃなく、
- そもそも、このミスの原因は何か?
- どうすれば今後同じミスをしないか?
上記のように考え、具体的な対策をとることが大切です。
たとえば営業先で契約がとれなかったときに、
- 自分の売り込み方に、なにか問題があったのかもしれないな
- もっと相手の興味を惹きつける話し方を身につけるべきだな
- セールストークを勉強し、つぎの営業に再チャレンジしよう
上記のように、つぎに活かせる具体的な対策を考え、行動に移しましょう。
たんに「もう同じミスをしないよう気をつける!」と張り切るだけなのはNG。
ミスした原因を突き止め、改善策を具体的に考えて実行すること。これでミスする確率がグッと減ります。
④「これなら得意だ」と思う業務を増やす
仕事でありえないミスを連発してしまう人は、仕事でほかに「これなら得意だ」と思える業務をなるべく多く持っておくことが大切です。
得意な業務があれば、それだけ自分に自信をもてるからです。
たとえば、
- 英語対応なら周りの人よりできる
- エクセルで簡単な資料なら作れる
- いつでも報連相を徹底できる
上記のとおり。
いまの仕事で「この業務なら自信がある!」という業務を1つでも多く持っておきましょう。
普段は仕事でミスしてしまいがちでも、仕事のなかに得意な業務があれば、自信や平常心を保っていられます。
それでもありえないミスを連発してしまうなら
ここまで、「仕事でありえないミスを連発しないための対策」についてご紹介しました。
ですが、いくら対策してもやっぱりミスが治らないこともあるかもしれません。そんな時はどうすればいいんでしょうか?
以下で解説していきます。
① ミスといかに付き合っていくか考えよう
どんな対策を立てても仕事のミスを無くせない場合、もはや「ミスは無くせないもの」と割り切ったほうがいいかもしれません。
ミスを無くせないことにイライラしても、自分がしんどいだけなので。
ミスはしょうがないと割り切り、「じゃあ今後ミスとどうやってうまく付き合っていくか」を考え行動するほうがずっと生産的です。
②「自分なんかダメだ」と思い込まないこと
仕事でありえないミスを連発していると、どんな人でも自信を無くしてしまうもの。
でも繰り返しになりますが、仕事でミスをするのは「バカ」とか「劣っている」とかじゃなく、あなたが「不器用なだけ」です。
たまたま今の仕事で、周の人たちより上手にやるのが苦手なだけなんですよ。
でも、苦手なことを克服しようとしたり、改善のため行動しているのは素晴らしいこと。そんな自分を褒めてあげましょう。
なにより、「自分なんかダメだ」と思い込まないことが大切ですよ。
③ 時間をかけ、ゆっくり改善しよう
仕事のミスをすぐに無くすのは難しいかもしれません。
それなら、時間をかけて少しずつ直していくのはどうでしょうか?
それこそ数ヶ月かかっても、あるいは数年かかってもいいんです。
時間はかかるものだと受け入れ、着実に改善していくようにしましょう。
④ その仕事は向いていないのかも
どうしてもミスを改善できず苦痛なら、今あなたがやっているその仕事は、根本的にあなたに合っていないのかもしれません。
自分のメンタルが壊れないためにも、「いまの仕事を今後も続けるべきか」を考えてみるのも手です。
⑤ 部署異動か、転職を考えよう
その仕事が根本的に自分に合っていなくて辛い場合、
- 社内で、べつの部署に異動
- その会社自体を辞め、転職
上記のような方法をとるのもアリです。
転職するのは大変ですが、いまの会社で自分に合わない仕事を続けるのは、もっと苦痛ですよね。
いっそ自分の将来のため、思い切ってつぎの行動に移るべきかもしれません。
まとめ:仕事でありえないミスを連発するのは卒業しよう
今回は、「仕事でありえないミスを連発してしまう人の特徴や対策」について解説しました。
仕事は自分の生活の大半を占めます。
どうせなら、仕事をしている時間はなるべくミスなく、快適に働きたいですよね。
「仕事でひどい失敗ばかりで辛い」という方は、ぜひ今回ご紹介した内容を実践してみてください。
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僕自身、「ド」がつくまじめな平凡サラリーマンとして、いままで働くなかでいろんな問題にぶつかってきました。
【たとえば・・】
- ① 仕事を人に頼むのが苦手。すべて一人で抱え込む
- ② 頑張ってるんだけど要領が悪く、つい失敗する
- ③ 人の頼みを断ることができず、損な役回りになる
- ④ 仕事でミスしたとき、周囲が引くほど深刻に落ち込む
- ⑤ 仕事の不安が頭から離れず、休日を心から楽しめない
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