「HSPは面接が苦手」という考えに1ミリも共感できない話

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この記事はこんなあなたにオススメ

面接が苦手だと感じてるHSPの人

HSPは面接が苦手だと思ってませんか?

  • 面接で緊張し、言葉が出てこない
  • 面接官が怖くて不安でしょうがない

など、ネガティブに思われがち。

でも本当にそうでしょうか。

僕もHSPですが、HSPの性質は、就活や転職の面接でかなり強い武器になると思ってます。

今回は僕の実体験をもとに、「『HSPは面接が苦手』という考えに1ミリも共感できない話」というテーマで解説します。

いまの悩みが晴れるきっかけになるよう、ぜひ最後まで読んでみてください!

目次

HSPほど面接に強い人間はいない

① 面接官の気持ちを考えたやり取りができる

つい面接官を不快にさせてしまう応募者の人がいます。

たとえば面接官が話してるときに、返事や相槌をまったくせず、ただ黙って聞いてる。

面接官は「この人、俺の話聞いてるのかな・・」と嫌な気分になってしまいますよね。

いっぽうHSPは他人の気持ちに敏感。
面接官を不快にさせたり、不安にさせたりしないよう、思いやりをもって振るまえます。

たとえば・・

  • 面接官が話してるとき、適切なタイミングで相槌をうつ
  • そそっかしい喋り方をせず、落ち着いたスピードで話す
  • 「えー」「そのー」という、冗長な言葉を使わずに話す

面接官が「気持ちいい」と感じるコミュニケーションを意識して話せます。

僕もむかし転職活動してたとき、面接ではとにかく「面接官がどう感じるか」と考えながら話すようにしてました。

(面接官が話してるときは随時「はい」「なるほど」と、相手がはっきり見えるよう大きめに頷きながら反応する、など)

こういう振るまいは、面接官に「お!この人と話してると気持ちいいな」と好印象をもってもらうために大切。

きめ細やかな配慮ができるHSPは、面接で好印象をもってもらいやすいです!

② 面接官の質問に、過不足ない回答ができる

応募者のなかには、面接官の質問にたいし、思いつくままダラダラと答える人がいます。

たとえば転職活動の面接で「志望動機」を訊かれたとき

「御社の仕事内容が面白そうだと思ったのと、あと御社は福利厚生とか給料もいいですし、家からも近いですし、あと・・」

これはNG。
話が冗長で、面接官からすると聞いてて疲れます。

「この人はコミュニケーション力がない人だな」と悪印象をもたれ、不採用になってしまいます。

この点、HSPは強いです。

人の気持ちに敏感なぶん「面接官を不快にしないようにしよう」と考えるので、面接官がどれくらいの分量の説明を応募者に期待してるのか、きめ細やかに考えて話せます。

僕はむかし転職活動してたとき、とあるベンチャー企業の広報の求人に応募しました。面接で志望動機を訊かれたとき、こう答えました↓

情報発信という、自分がもっとも得意とする分野で、成長性の高いベンチャー企業で働きたいからです。

私は今まで農業で働いていましたが、現場で広報の仕事を自ら始めました。

たとえば、会社でインスタグラムの立ち上げを自ら提案して運営したり、会社のWEBサイトを立ち上げて運営したりしてきました。

そうした発信業務をしているときはやりがいを感じており、今後は広報の仕事に本格的に打ち込んで成長しながら働きたいです。

御社はベンチャー企業ということもあり、これから事業を積極的に成長させていきたいとお考えだと思います。

私も、自分が成長しながら働くことに強いやりがいをもっています。かつ御社の今回の求人である「広報」という分野でなら、自分のこれまでの業務経験を活かして貢献できると考えました。

それが今回の志望動機です。

長すぎず、短すぎず話したことで面接官に好印象をもたれ、その会社から内定をもらえました。

HSPは他人の立場になって考える力があるので、面接官の質問に、なにをどれだけ話して答えればいいかに頭をフル活用できます。

③ まじめで誠実にふるまえる

まじめな人は、会社などの組織で好かれやすいです。

仕事をサボらず、身だしなみをきっちりし、いつも誠実。そういう人は一緒に働いてて気持ちがいいですし、人間として信頼されますよね。

なので面接官も、まじめで誠実な人を採りたいと考えてます。

そしてこの「まじめ」「誠実」はHSPの得意分野。

HSPの人の中には、ひたむきで一生懸命な人が多いです。職場で好かれ、信頼されやすいんですよね。

もし面接官がHSPの応募者と話すと、そのまっすぐな姿勢に感心して、「この人と一緒に働きたいな」と思うことがよくあります。

僕はむかし転職活動のとき、応募先の会社の社長と面接しました。

その面接には落ちましたが、あとでその社長から連絡があり、「誠実なところが好印象だった」とフィードバックを頂けました。

じっさい就活でも、転職活動でも、面接はそう簡単には受からないもの。

でも、まじめな人は諦めずに面接を受け続けてれば、そのまっすぐな姿勢を評価されます。いつかきっと、どこかの会社の面接で受かるはず。

HSPがもつ「まじめさ」「誠実さ」は、面接で好印象を得られる強い武器なんです!

まとめ:HSPは面接に強い

今回は、「『HSPは面接が苦手』という考えに1ミリも共感できない話」というテーマで解説しました。

「面接で極度に緊張して声が出なくなる」「面接官が怖い」など、HSPは面接が得意じゃないと言われがちですが、そんなことはないと僕は思います。

むしろきめ細やかな配慮ができ、誠実に振るまえるHSPの人は、面接で好印象をもたれやすいです。

自分のもってる性質を強みとして活かし、面接を突破しましょう!

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