こんにちは、Kitaです。
筆者はこんな人
- 30代 倹約家
- 会社の手取り15万
- 年間60冊読書
- 収入が低くて悩んでいる人
- 年収が低くても幸せに生きたい人
収入が低くて辛い
↑こう悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
自分と同世代の人たちがはるかに多く稼いでいるのに、自分は毎月20万円にも満たない給料を稼ぐのでやっと。
そんな暮らしに、嫌気がさすこともあるかもしれません。
ですが世の中には、年収が低くても幸せに暮らしている人もいます。彼らの生き方や価値観に触れることは、いまの状態に満足し、前向きになるうえで大切です。
今回は、「低収入に悩む人が希望をもてる本」を厳選してご紹介します。
読むと元気が出るので、ぜひ参考にしてみてください!
低年収に悩む人が希望をもてる本6選
① 年収90万円で東京ハッピーライフ
著者の大原遍理 (おおはらへんり) さんは、なんと年収90万円で東京暮らしをしている方。
「たったの90万円!?」と驚かれるかもしれませんが、ご本人はすごく幸せに生活をされています。
本書では、収入が低くても豊かに暮らすための考え方・ノウハウを、くわしく学べます。
人は社会で生きている以上、自分がいくら稼ぎ、他人がいくら稼いでいるかを気にしてしまうもの。
けれど本当に大切なのは、「自分はどういう暮らしができれば幸せなのか」を把握し、その暮らしを実現する十分なお金を確保すること。
だとすると、けして多くのお金を稼ぐことに躍起になる必要はないのかもしれない。そう気づかせてくれる一冊です。
② 年収200万円で豊かに暮らす
年収200万円でも幸せに暮らすなんて、できっこない。
そう思う方にこそ本書をおすすめしたいです。
本書では、「会社の給料が少なくても豊かに生活するため知っておきたいこと」について、余すことなく解説されています。
- 無理なくできる節約術
- 確実にお金を貯める方法
- 貯金体質になる片付け術
など、倹約家として身につけたいノウハウが詰まった一冊。
すくないお金で豊かに暮らす。
満足のハードルを上げず、目の前にあるもので心満たされて生きる。
「年収が低くても人は幸せになれる」ということが、本書でわかります。
③ すごい貯蓄
筆者のくらまさんは、「倹者の流儀」というチャンネルを運営されている節約系ユーチューバー。
大学進学のために奨学金300万円を借り、卒業後はその返済に追われながらも、20代にして貯金2000万円をためた実績のある方。
「20代のうちに成し遂げた」というのは驚きですよね・・!
その「超ストイック」とも呼べる節約・貯金術について、くわしく学べるのが本書。
会社員時代、けして高収入とは言えない手取り額で、どのように貯金をしていったのか?その具体的なノウハウを知りたい方におすすめの一冊です。
④ 山奥ニート
著者の石井あらたさんは、和歌山県の限界集落で暮らすニート。
浪人・留年・大学中退を経て、就職せずに生きることを選んだ方です。
現地では「共生舎」というシェアハウスの代表として、全国からのひきこもり・ニートの人たちを受け入れ一緒に暮らしています。
現地の生活費はなんと月2万円弱!
「仙人のように暮らしているのか」と思ってしまうライフスタイルからは、いそがしく働く僕たち日本人が忘れがちな価値観を学ばせてもらえます。
⑤ 手ぶらで生きる
日本を代表するミニマリスト・しぶさんの著作。
いかに身のまわりの余計なモノ・思考を捨て、しあわせに暮らすか。本書を読めば、低年収の人こそ学んでおきたい身軽な生き方について、くわしく知ることができます。
僕もいちミニマリストとして本書を何度も読んでいますが、読むたびに「これわかるなぁ・・」と感心させられます。
お金の不安から解放され、楽しく生きるすべを知りたい方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
⑥ 年収100万円で楽しく生きていく 20代でセミリタイア
著者であるパクチー大原さんは、島根県の山奥にある「筋トレ村」の創設者。
現地での暮らしをブログで発信し、YouTubeでは海外旅行の様子を配信するなど、多方面で活動されている方。
早稲田大学を卒業し、不動産営業として働いていた大原さんが、どんないきさつでフリーランスになろうと決めたのか。
その価値観には、低年収に悩んでいる人が参考にすべきものがあります。
まとめ:低収入でも幸せに生きられる
今回は、「低収入に悩む人が希望をもてる本」をご紹介しました。
世の中には、たとえ稼ぎが少なくても幸せに暮らしている人たちがいます。
彼らの価値観を知ることで「年収が低いことの辛さ」が晴れ、ポジティブに生きることができます。
また、「収入は低いけれど貯金をがんばりたい」という方は、観るとつい貯金したくなる映画を観てみるのがオススメ。くわしくは以下の記事が参考になります。
また、年収が低くても幸せな人がやっている行動については、以下の記事を参考にしてみてください。