【34歳独身】田舎には出会いがない。引っ越すことにした

筆者はこんな人

田舎に住んでいると感じる不安。
それは「異性との出会いがない」ということではないでしょうか。

独身のままでいい人にとっては問題ないかもしれませんが、結婚願望のある人にとっては切実な悩みですよね。

僕は北海道の地方に住んで3年目ですが、「ここにいても一生出会いはない」と実感。

先日ようやく転職先を決め、引っ越すことにしました。

今回はそんな実体験をもとに、いままでの2年半を田舎で過ごしてみて感じたことを、この記事に書き残しておきたいと思います。

【34歳独身】田舎には出会いがない。引っ越すことにした

① 中年独身、両親と実家暮らしの人も多い

僕のいた地域では、40～50代の独身で、実家暮らししている人も多くいました。

農家として、両親と一緒に働いている人が多い印象。

人口が少ない地域ではその構造上、独身のまま歳をとる人が多くなる傾向にあるのかもしれません。

もちろん生き方は人それぞれ。
結婚して家族をもつのも、ずっと独身でいるのも、尊い人生です。

僕も「この場所に住み続けていると、40代になっても独身のままなんじゃないだろうか」と不安になることがありました。

② 住民の半分以上は高齢者。同年代の人の多くは既婚

移住者の少ない地方では、高齢者の人口が多いです。

僕が住んでいる地域もしかり。
散歩中すれ違う人の多くは、60代以上の方々。ほとんどが地元民です。

もちろん同年代の人もいるにはいますが、たいてい既婚者です。

僕が移住したてのころ、地元の人に「知り合いの女性が結婚願望あって、君と歳がちかいんだけど会ってみない？」と言われました。

ですがその女性も、数か月後には地元で結婚されたようで、以来、地域内での出会いのチャンスに巡り会うことはないまま。

③ 34歳独身。いま動き出さないと手遅れになる

独身のまま40代にもなると、結婚できる可能性が一気に下がると言われます。

本気で異性と出会いたいなら、遅くても30代後半には、自分から行動を起こす必要があるでしょう。

僕はいま34歳なので、ギリギリの年齢。
いまの地域に住みはじめて3年目ですが、ここにいても独身のままだと結論が出ました。

異性との出会いのために大切なこと

① 人口が多く、出会う確率の高い環境に身を置くこと

パートナーに出会うなら、都市などの「人口が多い地域」に住む。
これはひとつの手段として有効だと思います。

理由は単純に、人口が多いぶん出会いの確率も上がるからです。

また、都市では自分とおなじ趣味・趣向をもつ人に出会いやすく、恋愛や結婚へと発展しやすいです。

たとえば読書が趣味の人なら、読書好きなパートナーと出会ったほうが同じ興味関心の者同士、仲良くなりやすいでしょう。

そして都市では「読書コミュニティ」が必ずどこかにあります。
そこに足繁く通っていれば、理想のパートナーに出会って交際できるかもしれません。

② どんな環境であれ、自分から行動しないと一生出会えない

自戒を込めてですが、人口の多い地域に住んだからといって、かならずしも出会いがあるわけではありません。

どんな場所にいようと、自分から主体的に行動を起こさないと、出会えることはないからです。

たとえば・・

など。
こうやって異性との出会いがありそうなチャンスに、つねに身を投じることが大切。

出会いは向こうからはやってこない。
待つのではなく、自分からとりに行く。この姿勢を忘れないでおきたいですね。

田舎で出会えないなら住む場所を変えよう

いかがだったでしょうか？
この記事があなたにとって、少しでもお役に立てれば幸いです。

ちなみに田舎から引っ越すなら、まずは仕事を変える必要があるかもしれません。

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