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- 職場のお局さんがうざいと悩んでいる人
職場のイジワルな中年女性に悩まされていませんか?
- 自分より下の立場の人にやたら偉そう
- なにかとマウンティングをしてくる
など、とにかく不愉快なことをしてきます。
そういう人はぞくに「お局 (おつぼね) さん」と呼ばれ、かなり厄介な存在。
敵に回すとめんどくさいそんなお局さんですが、なにか対処法などはないのでしょうか?
今回は僕の実体験をもとに、「職場のお局さんの特徴と対処法」を解説します。
いまの悩みが晴れるよう、ぜひ最後まで読んでみてください。
職場のうざいお局さんの特徴6つ
① 気に入らない事実をねじ曲げ、怒鳴ることで無理やり優位に立とうとする
お局さんはプライドが高いので、都合の悪い事実を受け入れることができません。
客観的にみれば「A」という結論にしかならないことも、自分が気に入らなければ素直に認めません。
むしろ自分に都合のいいように「B」や「C」と曲解し、大声で怒鳴ることで、むりやり相手の優位に立とうとします。
僕がむかしいた会社のお局さんは、話がまったく正しく伝わらない人でした。
伝えたい情報をどれだけ筋道立てて丁寧に伝えても、本人はおかしな捉え方をし、ブチギレて説教してきます。
事務所に響く大声で一方的にまくしたてるので、まともに話ができません、、(^^;)
大人になれば、誰しも自分の感情をおさえ、冷静に物事を考えるようになるもの。
「自分がすこし納得いかなくても、客観的にはそうするのが妥当だから我慢して受け入れる」というのは社会人の世界ではよくあること。
でもプライドが高いお局さんは、そうした考えとは無縁です。
自分が気に入らないと感じると、はた目には妥当なことでも素直に受け入れません。
話を無理やりねじ変えて大声で怒鳴り、なんとかして自分が勝った気になろうとします。
② 後出しジャンケンで優越感に浸る
お局さんは、職場の人の「ネガティブなデータ」を隠し持っています。あるタイミングで、時間差でそのデータを本人に見せつけてきます。
たとえば・・
「ほんとは言わないつもりだったんですけど、この状況なんで言いますね。あなたこないだ○○のミスしたんですよね」
↑といったかんじに。
言われる側としては、自分が何カ月も前にしたミスの話をいきなり引き合いに出されるのでドキッとします。
「なんでそのことを知ってるの・・?てかこの人、今までずっとその情報を俺 (あたし) に知らせずに裏で握ってたんだ・・」
と気味悪い感じがします。
まるで後出しジャンケン。
ある意味で卑怯ですが、なぜお局さんはこうした「後出しジャンケン」をするんでしょうか?
理由は、後出しジャンケンをすればある種の優越感に浸れるからです。
過去に相手が仕事でミスをした情報を、いきなり話の引き合いに出せば、言われた相手はドキッとします。
「なんでそれを知ってるんだ・・?」と動揺させることができるので、なにか議論などをしてるときにその話を引き合いに出せば、相手を尻込みさせて自分が優位に立てると思っているのでしょう。
お局さんは、職場でつねに「周囲より上でいたい」と思ってます。
なので職場の人が過去にした仕事のミスなど、他人のネガティブデータを仕入れてひそかに保有し、ここぞというタイミングで見せつけてマウントをとってきます。
③「あなたのため」という言葉で相手を従わせようとする
- 「あなたのために言ってるんです!」
- 「あなたに気づいてほしいからこうやってキツく言ってるんですよ!」
↑お局さんはよく、こうした「相手を思いやってる感」のある言葉を添えて、きつい説教をしてきます。
これ、一見いい人のように見えますが実際は違います。
「あなたのためを思って言ってるんだから、あなたは私の主張に従うべきなんですよ」
という意味だからです。
「あなたのため」という言葉は、相手に反論させたくないときに使える便利な言葉。
相手を思いやってる姿勢をチラつかせて自分の主張を正当化し、相手を自分の支配下におきたいだけです。
まじめで誠実な人ほど、この「あなたのため」という言葉を鵜呑みにしがちですが、この言葉にはホントに気をつけるべきです。
くわしくは以下の記事を読んでみてください。
④ 人に何か頼むときも上から目線
人に何かを頼むとき、
- 「申し訳ないんですけど○○してもらえませんか?」
- 「○○していただけるとありがたいんですが」
と、へりくだって言うのが普通かと思います。
でもお局さんはそうした態度をとりません。
自分が頼んでる側なのに、偉そうに要求してきます。
僕がむかし食品工場で働いてたときのこと。
商品が注文されるたび、その注文データを手入力でエクセルに記録してたんですが、その入力作業を自動化するためにプログラミングで「受注システム」を作りました。
そのシステムが便利そうだと思ったのか、僕がその職場をやめるとき、事務所のお局さんがこう言ってきました。
「あのシステム、会社に残すべきですよ!」
でもそのシステムは会社の資産とかじゃありません。
もともと僕個人の業務を効率化するために、プライベートの時間で作った「私物」です。
それを「会社に残すべきですよ!」と当然のように要求してくるのは、ぶっちゃけ謎でした、、
お局さんは、人に何かを頼むときに「へりくだる」ことをしません。ジャイアンのように「お前のモノは俺のもの」的な態度で接してきます。
⑤ 優秀な人を引きずり降ろそうとする
お局さんはあまり仕事ができません。
ふだんよくミスし、仕事のしかたもアナログ。5年・10年とオフィスで働いてるわりに、パソコンスキルもとくにありません。
じっさい本人も、自分にあまり能力がないことを内心で自覚してます。でもプライドが高いので、それを人前で認めません。
そんなお局さんにとって脅威なのは、「自分より優秀な人が同じ職場にいること」です。
優秀な人が近くにいると、自分の無能さが際立って見えてしまい不安だからです。
なのでその優秀な人を、なんとかして引きずり降ろそうとします。
たとえば・・
- その人が仕事でミスしたら、それをわざとらしく本人に指摘して恥をかかせる
- 実力とは無関係の場面で偉そうな態度をとり、優越感にひたろうとする
など。
そもそも、人の足を引っぱるのは愚かな行為です。
優秀な人に嫉妬してるなら、その人に負けないよう自分の能力を磨けばいいものを、本人はそれすらしません。
「自分が成長するために努力する」という習慣がないので、他人を引きずり降ろすことで自分の精神を保とうとします。
⑥ 自分を客観視していない
お局さんは、自分が正しいと思いこんでます。
「あたしは、ほかの人たちより視点が上。まわりの後輩はあたしの考えに従うべき」
↑という「謎の信念」をもってます。
- 自分の言動が他人にどう思われているのか
- 客観的にみて、自分の考えは問題ないのか
など、一歩引いた目線で自分を眺められません。
お局さんは、その職場では古株。
自分の長年のやり方がその職場では通じていて、すでに年配というのもあり、「そんなやり方じゃだめだよ」と注意してくれる人もいなかったんでしょう。
なので本人は、いまさら自分のやり方を疑うことができなくなってるんです。
あいかわらず周囲に偉そうな態度をとり、部下や後輩からは「この人ってなんか勘違いしてるな・・」と思われています。
効果あり!めんどくさいお局さんの対処法
それはただ1つ、「感謝の言葉を伝える」です。
感謝してお局さんの機嫌をとっておけば、「のちの攻撃のターゲット」にされずに済むからです。
お局さんは執念深いです。
職場の気に入らない相手に、陰口や嫌がらせなど、あらゆる方法でしつこく攻撃してきます。
もし自分が攻撃の対象にされると、かなりめんどくさいです。
でも、もしお局さんに感謝を伝えると本人は機嫌がよくなり、それ以降、こちらを攻撃してくる回数が減ります。
だからこそお局さんに偉そうなことを言われたとき、イライラする気持ちを抑え、あえて
「ありがとうございます」
と言いましょう。
僕もむかしお局さんにこっぴどく説教されたとき、さいごに「ありがとうございます」と言ってみました。
すると本人は顔がほころんで、嬉しそうに「フフフッ」と笑っていました。
その後、本人からのマウンティングの頻度が減ったので、効果があったんじゃないかと思います。
感謝を伝えてお局さんの自尊心を満たしておけば、あとで執拗な嫌がらせを受けることが少なくなります。
まとめ:お局さんとは上手な付き合い方を
今回は、「職場のお局さんの特徴と対処法」を解説しました。
お局さんが職場にいると、とにかくストレスです。
自分が攻撃のターゲットにされないよう、なるべく本人の神経を逆撫でしないことが大切です。
また、もしお局さんに悩まされていて我慢できないときは、その職場を去ることも検討したほうがいいかもしれません。
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