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- 職場で怒鳴る人に悩まされている人
世の中には、職場で大声を出してこちらを怒鳴りつけてくる人がいます。
そういう人がよく
- 「お前のために言ってるんだよ!」
- 「あなたのために言ってるんです!」
と言ってくるのを、あなたも聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
「あなたのため」という言葉は一見、こちらを思いやってるように聞こえます。でも惑わされちゃダメです。
その人はあなたを無理やり従わせて、優越感に浸りたいだけです。
今回は僕の実体験をもとに、「職場で怒鳴る人が言う『あなたのため』を信じてはいけない」というテーマで解説します。
いまの悩みが晴れるよう、ぜひ最後まで読んでみてください。
職場で怒鳴る人が言う「あなたのため」を信じてはいけない
① 大声を出して威厳を示し、自分の能力のなさを隠そうとしている
職場で怒鳴る人は、たいてい仕事ができません。
自分に能力がなく、周りからも尊敬されてない。
かといって自分を高めようと努力もできない。
そんな自分を少しでも大きく見せたくて「怒鳴る」という手段を使ってきます。
大声を出して相手を怖がらせれば、自分がなんとなく上になったような気がするもの。
そうやって他人にたいして優越感に浸り、自尊心を満たしたいだけなんです。
怒鳴ってくる人は、一見怖い人のように見えます。
でもそれは、たんに自分の能力のなさを隠そうとしてる、ある種の「弱さの表れ」です。
②「あなたのため」という便利な言葉で相手を従わせようとする
僕がむかしいた職場でのこと。
ある日、年配の女性社員に事務所に響く大声で怒鳴られてたんですが、「あなたのために言ってるんですよ!」という旨のことを言われて一瞬ドキッとしました。
「この人はこんなに大声で怒鳴ってくるけど、自分のことを思いやってくれてるからなのかな?
それなら、この人の言うことはちゃんと聞いたほうがいいのかも・・」
と思ってしまいました。
当時の経験から思うのは、
「あなたのため」という言葉は、相手を無理やり自分に従わせるための便利な言葉
だということ。
- 「お前のために言ってるんだよ!」
- 「あなたのために言ってるんです!」
↑こういう言葉を使えば、相手に
「この人が怒鳴るのは、俺 (あたし) のことを思いやってくれてるからのかな・・?」
と思わせることができ、自分の主張に従わせやすくなるんです。
でもじっさい、怒鳴る本人は相手を1ミリも思いやってません。たんに「あなたのため」という便利な言葉で相手を服従させ、優越感に浸って満足したいだけです。
ちなみに以下の言葉も、すべて「あなたのため」と同じニュアンスの言葉です↓
- 「大事なことだからあなたに知って欲しいんですよ!」
- 「こうやって伝えないといけないから強く言ってるんだよ!」
↑こういう「思いやりを装った言葉」に、惑わされちゃいけません。ただのマウンティングです。
その職場にいても不快な記憶が積み重なるだけ
職場で怒鳴ってくる人がいると、とにかく疲弊します。
どんなに落ち着いて話そうと試みても、相手は感情をコントロールせず、大声を出すのをやめません。
毎回こちらが「はい、わかりました」と素直に言えば相手はようやく鎮まり、その場はどうにか終わります。
でもそのあとに残るのは不快感だけです。
「理不尽に怒鳴られたことへのモヤモヤ」が心のなかに溜まり、ひきつづきその職場で働き続けることになります。
そういう職場にいても、自分のメンタルにマイナスにしかなりません。
怒鳴る人がいる職場にいても学べるものはありません。
不快な出来事が記憶に蓄積されていくだけなんです。
ちなみに、レベルの低い会社ほど人が高圧的で厳しいという現実があります。
くわしくは以下の記事で解説してます。
まとめ:職場で怒鳴る人がいるなら去ったほうがいい
今回は、「職場で怒鳴る人が言う『あなたのため』を信じてはいけない」というテーマで解説しました。
相手を思いやっているフリをすることで、自分が無理やり優位に立とうとする。
そういう人と関わってると、ストレスが溜まるだけでプラスのものは何もありません。
自分の精神を健全に保つためにも、怒鳴る人がいる職場からは全力で去りましょう。
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