【実体験】副業の経験は正社員就職の面接でアピールするべき【理由3つ】

今回の記事内容はこちら

  • 副業経験は、ぜったい正社員面接でアピールするべき!その理由3つ
  • 副業経験を面接でプラスに活かし、正社員内定をとるための具体的方法
  • 面接を受けている会社が副業OKか気になるなら、面接のときに聞こう

こんにちは、きたです。

この記事では、「副業の経験を正社員就職の面接でアピールするべき理由3つ」について解説していきたいと思います。

目次

副業経験は、ぜったい正社員面接でアピールするべき!その理由3つ

実際の体験をもとに、くわしく解説していきますね。

① 履歴書に書けるので会話が広がり、面接官の印象に残りやすいから

副業経験を面接でアピールするべき理由、一つ目はこれです。

理由ですが、そもそも大前提として、面接で大事なことは「いかに面接官の印象に残るか」だからです。

かりに自分が面接官だったときのことを想像してみてください。

自分のいる会社に2人応募してきた場合、

  1. 履歴書や話の内容があまりパッとしない人
  2. 履歴書に面白そうなことが書かれていて、話の内容も豊富な人

どっちの応募者に興味をもつでしょうか?

答えは言うまでもないですよね。

副業経験を履歴書に書き、自分の言葉で具体的に語れる人は、面接官の興味をひける可能性があるので内定率が上がります。

②「自分から行動を起こして仕事ができる人」だとアピールできるから

副業経験を面接でアピールするべき理由、二つ目はこれです。

ちょっと考えてみてほしいんですが、そもそも会社に欲しがられる人は、つぎのAとBのどっちのタイプでしょうか?

A.  上司や先輩に言われたことだけやり、指示があるまで何もせずボーッとしている人
B.  上司や先輩に何も言われなくても普段から自分で考え、主体的に仕事にとりくむ人

たぶん考えるまでもないですよね。

副業というのは、基本的に自分から行動を起こさないと出来ません。

たとえばブログにしろ、プログラミングや動画編集にしろ、副業はすべて自分から行動することで初めて成り立つもの。

なので副業を経験したことがある人は必然的に、「副業をやるほど行動力のある人」という印象を面接官にもってもらいやすくなるので内定率も上がる、というわけです。

③ 副業で身につけたスキルや知識を、会社の仕事で生かせる可能性があるから

副業経験を面接でアピールするべき理由、二つ目はこれですね。

会社に欲しがられる人材というのは、「会社の業務で活かせそうなスキルや知識をもっている人」ですよね。

なので副業を通して得たスキル・知識があるなら、それを面接で積極的にアピールしちゃいましょう。

たとえばですが、動画編集の副業をしていたなら基本的な動画編集ソフトの使い方・動画の作り方といったものはわかりますよね?

もし応募先の会社で「これから動画を使って事業のPR活動をしていきたい」というニーズがあれば、動画編集の副業経験を会社の業務で活かせるかもしれません。

このように、副業で得たスキルや知識を会社の仕事で少しでも役に立てれそうなら、そのことをしっかり面接官に伝えて「私は御社で役に立てますよ」とアピールするべきなんですよ。

もちろん、なかには副業経験を重要視していない面接官もいるかもしれませんが・・。

それでもアピールしてみる価値は十分ありますよ!

副業経験を面接でアピールし、正社員内定をとるための方法2つ

ここまで、副業経験は面接でアピールするべきというお話をしてきました。

「じゃあ具体的にどうアピールすればいいのか」について、以下でサクッと解説していきますね。

結論としては、

  1. 応募先の会社で求めらているスキルを事前に調べる
  2. 副業で得たスキルを、履歴書の特技欄に書く

上記2つです。

順に見ていきましょう。

① 応募先で求めらているスキルを事前に調べる

重要なことは、「副業で得たスキルは、応募先の会社で求められているスキルかどうか」を把握することです。

なぜかというと、副業を経験したからといって、ただなんでもアピールすればいいわけじゃないからです。

たとえばですが、システムエンジニアを募集している会社に「わたし動画編集できます!」なんてアピールしても無意味ですよね。

たぶんその会社で動画編集のスキルは求められていないでしょうし、「この人ズレてる人なのかな?」と思われ、かえって悪印象になり不採用、となってしまいかねません。

なのでそうならないように、

応募先の会社で「どんなスキルのある人材が求められているのか」調べ、把握しておく
→ そのうえで、副業で得たスキルのなかでも会社で活かせそうなスキルだけをアピール

とやればいいでしょう。

なので、まずは「会社で求められているスキルが何なのか」を調べて把握することが大切です。

ちなみに調べるときは

  1. 会社の「応募条件」の欄に書かれている必須スキル、歓迎スキルを読みこんで把握
  2. 会社のホームページやSNSなどに書かれている内容から、需要のあるスキルを読み解く

上記のようなかんじでOKです。

応募先の会社でどんなスキルが求められているのか、あらかじめ把握できてさえいれば、ズレることなくスキルをアピールできますよ!

② 副業で得たスキルを、履歴書の特技欄に書く

応募先の会社で求められているスキルを把握したら、それに合ったスキルを履歴書に書きましょう。

具体的には、履歴書の「特技欄」に書くのがオススメです。

履歴書だけじゃなく職務経歴書もそうですが、応募書類には必ずと言っていいほど自分の特技を書くスペースがありますよね?

その特技欄に、自分が副業で得たスキルを書いておくんです。

たとえば

  • 動画編集 (premier pro 使用可)
  • WEBページ作成 (HTML・CSS 使用可)
  • エクセル (基本関数・if文使用可)

などなど、会社で少しでも活かせそうなら思いきって書いてしまいましょう。

「でも、ほんの少しかじったくらいだし、本格的なスキルじゃないけど・・」

↑こう不安に思う人もいるかもしれませんね。

でも、たとえ少しだとしてもスキルが身についたのは事実。なのでそこは自信をもって書いてください。

採用担当者は履歴書の内容からあなたのことを推測して、「この人に会ってみたいな」と思った場合だけ面接に呼んでくれます。

なので履歴書を見せた時点で少しでも採用担当者に興味をもってもらえるよう、程度がどうあれスキルをアピールするに越したことはないですよ!

副業経験を面接でアピールするときに気をつけること【最重要】

副業経験を面接でアピールすることにメリットしかないかというと、そうとも言い切れません。

というのは、面接官によっては「この人は副業をやっているせいで、会社の本業を疎かにするんじゃないだろうか?」と思われる可能性があるからです。

こうした不信感をもたれないよう、「本業に支障が出るようなことはしません」と面接官に伝えるようにしてください。

まとめ:副業経験を面接でうまくアピールし、正社員内定を勝ちとろう

いかがだったでしょうか?

さいごに今回の内容をもう一度まとめてみますね。

副業経験を面接でアピールするべき理由3つ

  1. 履歴書に書けるので会話が広がり、面接官の印象に残りやすいから
  2. 「自分から行動を起こして仕事ができる人」だとアピールできるから
  3. 副業で得たスキルや知識を、会社の仕事で生かせるかもしれないから

副業経験を面接でアピールし、正社員内定をとるための方法2つ

  1. 副業経験を履歴書に書き、「この人デキル人かも!」と思ってもらう
  2. 副業で得たスキル・知識があるなら、とにかく積極的にアピールする

副業経験を面接でアピールするときに気をつけておきたいこと

  • 「会社の仕事をちゃんとやってくれるんだろうか?」と思われないようにする

以上ですね。

せっかく自分で行動を起こして副業に取り組んできたんですから、副業経験を面接でアピールしないのはもったいないです。

もちろん、面接官によっては反応がイマイチなこともあるかもしれません。

でも副業を通じて得たスキルや知識があって、かつそれを応募先の会社の仕事で活かせそうなら、思いきって面接官にそのことを伝えてみてください。

副業経験が面接官に好印象となり、正社員内定を勝ち取れるかもしれませんよ。

本記事の内容を参考に、まずは正社員就職できるよう頑張ってくださいね!

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