「社会に出るのが怖い」と悩むあなたに伝えたい3つのこと

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この記事は、こんなあなたにオススメ
  • 社会に出たいけど、怖くて一歩を踏み出せない人
  • 就職する勇気が出ず、悩んでいる人

これまで就職したことがなく、ずっとフリーターや無職でいた。

就職しないといけないとわかっているけど、自分に自信がなく、就活をするのが怖い。

そう悩む人があとを絶ちません。

筆者の僕は31歳で初就職。
それまで正社員として働いたことがありませんでした。

キャリアなしで始めた就活は辛く、社会に出るのが怖いと感じていました。

今回はそんな実体験をもとに、「社会に出るのが怖いと悩むあなたに伝えたいこと」について解説します。

いまの悩みが晴れるきっかけになるので、ぜひ最後まで読んでみてください。


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目次

社会に出るのが怖いと感じる理由

① 自分のキャリアに自信がないから

高校や大学を卒業したあと、多くの人は就職します。

いっぽう、そうした「一般的な進路」とは別の進路を歩む人もいます。

たとえば・・

  • 大卒を卒業して、フリーターになる人
  • 定職につかず、職を転々としている人
  • 何年間も、実家に引きこもっている人

など。

20代の若いころなら、「就職しなくてもなんとかなるだろう」と思うもの。多少無茶な行動、社会の価値基準から大きくそれた生き方もできます。

ですが歳を重ね、物事を現実的に考えるようになると、

「就職してお金を稼がないと生活していけない」

と思うようになります。

問題は、いざこうした現実に目覚め、フリーター・無職の状態から就職しないといけなくなったときです。

それまでの経歴に自信がなく、就活するのが怖くなる恐れがあります。

僕は20代のころ、ずっと派遣で働いていました。
30を過ぎて「就職しないとやばい・・!」と焦り、就活を始めました。

ですが企業に応募するたび、採用担当者から「なぜ今までずっと派遣をやっていたんですか?」と不審がられ、何度も不採用に。

「派遣の経歴が、いかに社会で評価されないか」を痛感。それ以降、応募するのが怖いと感じるようになりました。

社会で評価されないキャリアを身に着けた状態でする就活は、精神的に辛いものです。

② 働いていないことに劣等感を感じるから

世の中の多くの人たちが働いているのに、自分は働いていない。

そうした思いが、劣等感を抱く原因になります。

外に出て周りを見渡すと、いろんな人たちが働いているのがわかります。

たとえば・・

  • スーツ姿で通勤している人たち
  • 建設現場で肉労している人たち
  • 飲食店で働いている人たち

皆それぞれ職をもち、それぞれの現場で仕事をしています。

そんななか、自分は平日に実家で過ごしている。
「いったい俺 (あたし) は何をしているんだ・・」と感じます。

いつしか、働いていない自分が無価値な存在に思えてくるようになります。

自信を失った状態で就活をするのは、心理的なハードルが非常に高く感じてしまうもの。

ちなみに、働かないと人はダメになります

理由については以下の記事を読んでみてください。

③「仕事で周りについていけないのでは」と不安だから

社会人として働くと、ビジネスにおける様々な経験をします。

たとえば・・

  • 顧客や取引先との打ち合わせ
  • 他部署と連携しての業務
  • 取引先との値段交渉
  • 電話の応対業務

など。

これらはすべて、会社などの組織で行う基本的な業務。

ですが社会経験が浅いと、こうした基本的な業務すらも経験していないことになります。

多くの社会人が当たり前のようにやっている仕事を、自分はろくにできないんじゃないか。そう不安に感じるものです。

僕が30歳無職で就活していたころ、

「正社員経験もない自分が、いきなり会社に就職して他の人たちと一緒に働くことなんてできるんだろうか?」

と不安に感じていました。

かりに就職できたとしても、いざ働いてみると全然仕事ができない。

そのことが不安で、社会に出るのが怖くなるものです。

「社会に出るのが怖い」と悩むあなたに伝えたい3つのこと

① 他人はあなたに関心をもっていない

「社会に出るのが怖い」と感じる理由。
それは、他人にどう思われるかが気になるからです。

自分は今まで就職していなかった。人に誇れるキャリアもない。そんな状態で社会に出ると、周りから見下されるんじゃないか・・。

↑こういった不安を感じるもの。

ですが、その不安は取りこし苦労です。

あなたが思っている以上に、他人はあなたにたいして関心を払っていないからです。

皆それぞれ自分の普段の生活のことで忙しいです。

たとえば・・

  • 自分の仕事のこと
  • 自分の家族のこと
  • 友人との人間関係のこと

など。

日々いろんなことを抱えているなか、赤の他人であるあなたのことをいちいち考えたりなんてしていません。

もちろん自分に自信がないまま就職すると、職場の人たちにどう思われるか気になってしまうもの。

ですが気にするだけムダです。
もう少し肩の力を抜きましょう。

② あなたと似た経歴の人が、意外にも社会で普通に働いている

キャリアのない状態で就職すると、社会人歴10年・20年の人たちと働くことになり、そのことに劣等感・気恥ずかしさを感じるかもしれません。

ですが、ここで朗報です。
働いている人たちのなかには、あなたと同じような経歴の人が意外と多くいるものです。

たとえば僕が30過ぎで初就職しましたが、その会社には「謎の経歴の人」が何人かいました。

たとえば・・

  • もともと無職だった人
  • 30代でインド放浪していた人
  • 50歳手前で社会経験がない人

など。

そうした人たちも社会に溶け込み、ごく普通に働いていました。

スーツ姿でバリバリ働いている人が、実は過去にフリーターだったとか、ニートだったとかいうことは意外とあるもの。

もちろん、誰がどんな経歴をもっているのかは普段わからないもの。

ただ、「自分と似たような経歴の人たちが、社会人として働けている」という事実は押さえておきましょう。

③ 社会は、意外と愚鈍

俗に「社会は甘くない」と言われますが、実際必ずしもそうではありません。

一見厳しそうに見える社会でも、バカげた出来事がよく起きます。

たとえば・・

  • 取引先が、約束の時間を間違えて来社する
  • 会議で社員が発言せず、ボンヤリしている
  • 社長が取引先との商談に、出席し忘れる

など。

僕の前職では、正社員の50代事務員がある日いきなり無断欠勤。ですが後日、何事もなかったかのように出勤してきました。

あまりにも非常識なことをしているのに、上司はその社員にたいし、とくに厳重注意するでもありません。

こうしたバカなことが、大人の世界でも起きているんです。

あなたは今、社会に出ることがすごくハードルの高いことのように感じているかもしれません。

ですが意外にも、社会はちゃんとしておらず、予想以上に愚鈍なもの。

そう考えると、多少なりとも安心できるのではないでしょか?

まとめ:怖がる必要はない

今回は、「社会に出るのが怖いと悩むあなたに伝えたいこと」について解説しました。

社会経験が浅いまま就職することには、不安や恐怖が伴うもの。

ですが、あまり恐れる必要はありません。

あなたと似た経歴の人たちが、世の中に溶け込んで働いているもの。そして、世の中は意外にも愚鈍でちゃんとしていないものなんです。

大切なのは、社会に出ることをそんなにハードルの高いものだと思い込まないこと。

もう少しリラックスし、就活に臨んでみてはいかがでしょうか?


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