- 休日に仕事のことを考えてしまう人
- 仕事を忘れ、土日はリラックスしたい人
「せっかくの土日。
仕事のことを考えてモヤモヤしてしまい、落ち込む・・」
そう悩んでいませんか?
たくさんの仕事を一人で抱えている。
慣れていない業務を任されている。
そんなときは不安になり、休日も頭から離れないですよね。
でも休日に仕事のことを気にしていると、落ち込み、メンタルに不調が出ることも。
リラックスして過ごすことはできないのでしょうか?
今回は僕の実体験をもとに、「休日に仕事のことを考えてしまう。楽になる土日の過ごし方」というテーマで解説します。
いまの悩みが晴れるよう、ぜひ最後まで読んでみてください。
【休日に仕事のことを考えてしまう】楽になる土日の過ごし方
① お洒落なカフェでのんびりする
休日に仕事のことを考えてしまうときは、街のおしゃれで静かなカフェで過ごしてみてください。
もちろんカフェで仕事はしないでください。
ただ席に座って美味しいコーヒーを飲み、ボーっとしましょう。リラックスして幸せな気持ちになれます。
僕は以前、休日に仕事のことで悩んでいたとき、街にでてスタバに行きました。
愛想のいい店員さん。
キャラメルフラペチーノとケーキ。
店内の落ちついた雰囲気。
スタバにいる間は不思議と仕事のことが頭から離れ、「ゆったりした時間を楽しもう」という気になりました。
仕事のことが頭から離れないときは、お洒落なカフェに行ってゆっくりしましょう。
心が落ち着くはずです。
② おいしいものを食べる
仕事のことで悩んでいる休日は、おいしいものを食べましょう。
幸せな気持ちになり、仕事のモヤモヤが消えます。
僕も休日、仕事のことでモヤモヤすることがあります。そんなときは近所の行きつけのパン屋さんに行き、おいしいパンを買って食べてます。
仕事のことばかり考えてネガティブになっていても、パンを食べているときは不思議と元気になれます。
スイーツなどの甘いものでも、こってりした油物でもOK。
あなたの好きなお店に行き、好きなものを買って食べてください。
ただ、注意点があります。
それは、
- 仕事のストレス解消に食べ過ぎると、健康に悪い
- 美味しいからといって買い過ぎると出費がかさむ
上記のとおり。
言うまでもないですが、ドカ食いなどは控えましょう。
あと、おいしいからといってあまり頻繁に買うと、どんどんお金が減ってしまいます。
もちろんおいしいものを買うのはいいのですが、散財しないことも大切。
買う頻度は月に4・5回くらいに抑えるようにしましょう。
③ 早めに寝る
仕事の不安が頭から離れないとき、ずっと休日をネガティブに過ごしがち。
そんなとき、いつもより早めに寝るのがオススメです。
仕事のことで延々とモヤモヤしてるくらいなら、さっと寝てネガティブ思考を断ち切ったほうがいいからです。
夜の8時、なんなら7時くらいに布団に入っちゃいましょう。
やってみるとわかりますが、早寝はなかなか気持ちいいですよ。
いつもより長めに寝て、心と体を休めてください。
④ 身近な人と話す
仕事で悩んでるとき、自分のせまい視野にとらわれてネガティブになりがち。
そうならないよう、身近な信頼できる人と話すようにしましょう。
たとえば・・
- 家族
- 親友
- パートナー
彼らから前向きなアドバイスをもらうと視界が晴れ、元気が出ることがあります。
かりに的確なアドバイスがなくても、ただ話を聞いてもらうだけで気分が落ち着くもの。
とくにこれをやってほしいのは、一人暮らしの人です。
一人暮らしだと、こうなりやすい☟
悩んだときに相談できる相手が近くにいない
→ 悩みを一人で抱え込み、落ち込みやすい
上記のとおり。
なので電話で家族や友達と話し、悩みを聞いてもらうことも大切。
大切なのは、一人で抱え込まないこと。
仕事の悩みを気兼ねなく話せる人がいるのは、あなたの心を健全に保つうえで重要です。
⑤ 温泉に入る
気が晴れない休日は、温泉に行きましょう。
あつい湯船につかり、ゆったりしてみてください。
「仕事のモヤモヤ」が薄れ、幸せな気持ちになれます。
僕も仕事の不安が頭から離れないとき、たまに家のちかくの公衆浴場に行ってます。
風呂に入ると、体中にまとわりついたモヤモヤを洗い流せた感じがし、仕事を忘れることができます。
ちなみに、「露天風呂」がある温泉だとなおいいです。
外の新鮮な空気を吸いながら湯船につかるのは、サイコーに気持ちいいですよ!
⑥ 本を読む
これは、個人的に一番おすすめです。
仕事で悩んだとき。
困難にぶつかったとき。
どう乗り越えればいいかを本が教えてくれます。
本は、世の中の頭のいい人たちが書いたもの。
彼らが人生で経験してきたこと、乗り越えてきた苦難をもとに書かれた、いわば「知恵の集積」。
読むと視野がひろがり、悩みが晴れます。
僕は仕事で落ち込んだとき、よく「嫌われる勇気」という本を読みます。
この本からは、いつも気づきを得られます。
人生に絶望している主人公の青年が、哲人と対話をすることで希望を見いだしていく物語。
読むたび「明日からもがんばろう」と思えるようになります。
- 自己啓発書
- ビジネス本
- 小説、伝記
など、好きな本を読んでみましょう。
とくに僕のように心配性で繊細な人にこそ、ふだんから本を読んでほしいです。
元気が出ますよ!
真面目なあなたに伝えたいこと
「仕事で100%を目指さないこと」です。
これを読んでくださっているあなたは、きっと真面目な性格なんだと思います。
- 「与えられた業務をしっかりやらなきゃ」
- 「仕事ではやく成果を出さなくちゃ」
と焦るから不安になり、休日も仕事のことばかり考えてしまうんです。
でも、仕事をいつも完璧にこなすのはムリです。
僕もかつて会社の仕事を「しっかりやらなきゃ」と思ってました。
仕事が終わらないときは休日に家でやっていたこともあります。
でも、そうやって真面目にやってばかりいると、ストレスがたまり、いずれ自分のメンタルを壊すかもしれません。
たまには少し力を抜いたほうがいいのではないでしょうか?
仕事は100%を目指すんじゃなく、80%、なんなら60%くらいでもいいんです。
まとめ
今回は「休日に仕事のことを考えてしまう。楽になる土日の過ごし方」というテーマで解説しました。
せっかくの休日に仕事が頭から離れないと、いずれメンタルに不調がでるかもしれません。
おいしいものを食べたり、温泉でゆっくりするなど、リラックスする時間もときには大切です。
ちなみに「仕事のミスは取り越し苦労」と言われますが、それでも不安な人も多いと思います。
そういった方は、下記の記事を読めば答えが見つかるかもしれません。