「正社員なのに給料が低い」と悩んでいるなら転職するべき

こんにちは、Kitaです。

筆者はこんな人

  • 30代サラリーマン
  • 正社員で手取り15万
  • 昇給・賞与なし

正社員として働いているのに、給料がやたらと低い。そのことに悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

人によっては、アルバイトやパートよりも時給が安い、といったことも。

そんなときは本当に萎えるものですよね。

今回は僕の実体験をもとに、「正社員で給料が低い人に伝えたいこと」について解説します。

いまの状況を改善するきっかけになるので、ぜひ最後まで読んでみてください。


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くわしくは以下の記事を読んでみてください。

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目次

正社員なのに給料が低い人に伝えたいこと

① その会社にいると、あなたのキャリアが詰む可能性がある

一般的な傾向として、給料が著しく低い仕事は「誰でもできる単純作業の仕事」であることが多いです。

(たとえそれが正社員だとしても)

たとえば事務職。
事務職の仕事はデータ入力・書類作成・電話対応などのように、あまりスキルが必要ない仕事であることが多いです。

そうした仕事は専門性も低く、とりわけ大きな価値を生まないので、給料も低くなりがち。

もしこうした単純作業ばかりで低賃金の仕事をしているなら、その仕事に未来はありません。

数年後その仕事がAIなどに代替されたとき、自分自身にスキルがついていないので転職が難しくなる恐れがあります。

極端に給料が安い仕事で単純作業ばかりしていると、いずれキャリアが詰んでしまうかもしれません。

ちなみに「仕事」と「作業」には明確な違いがあり、これを知っているかどうかで今後のキャリアに大きな影響が出ます。

くわしくは以下の記事を読んでみてください。

② 成長しない会社では、給料が絶対に上がらない

正社員なのに給料が安い。
そして今後も昇給する見込みがない。

だとしたら、その会社は普段からあまり儲かっていないのかもしれません。

そういう会社では、経営陣がビジネスのしかたをわかっていないことも多く、組織として今後も成長しない可能性があります。

そういう会社では給料が低いどころか、ボーナスや昇給すら望み薄。

ちなみに「給料が上がらない会社」についての詳しい解説記事もあります。よかったら参考にしてみてください。
》給料が上がらない会社の特徴と対策

③ ぬるま湯の会社なら長居厳禁!

給料がぜったいに上がらない会社は、いわゆる「ぬるま湯の会社」であることも。

ここでいう「ぬるま湯の会社」とは

上層部が社員をろくに管理しておらず、社員のパフォーマンスが低い。無断欠勤やサボリなど、常識のない行為が横行している会社のこと。

僕もぬるま湯の会社で働いたことがありますが、社長が給与明細を渡さない、社員たちが無断欠勤するなど、だらしない環境でした。

当然、そんな会社にいても将来ロクなことになりません。

もし現職がぬるま湯なら、なるべく早く辞めたほうがいいです。

ぬるま湯の会社については、以下の記事で詳しく解説しています。
》ぬるま湯の会社にいると人生詰む!即転職するべき理由

収入を上げる一番てっとり早い方法は転職

僕はいま手取り15万で働いていますが、勤務先の会社はこれから何年たっても絶対昇給しません。

会社としても「従業員にお金を多く払いたくても払えない」という状態。どうしようもありません。

給料が上がる見込みのない会社で昇給を求めても、なにも変わらない。残念ながらこれが現実です。

いまの会社の給料が安すぎて不満なら、いっそべつの会社に転職しましょう。

じっさい転職こそが、収入を上げる一番簡単な方法です。

いまの時代、ネット副業などで稼ぐこともできます。ですがそうした副業はすぐに稼ぐのが難しいです。

もちろん何年という時間をかけて収入を上げたい人には副業はおすすめ。
いっぽう、なるべく早く収入を上げたいなら転職がベターです。

「転職したら何十万円も年収が上がった」というのは珍しい話ではないので。


いまの会社を辞めて転職するべきか見極める方法については、以下の記事が参考になります。
》【知らないと損する】転職したほうがいいサイン

転職する前にやっておきたいこと

ここまで「給料が安すぎて不満なら、転職で年収アップを目指しましょう」ということについて解説しました。

ただ、転職の前にやっておきたいことがあります。以下で順に解説しますね。

① いまの仕事で実績をつくる

いまの会社の給料があまりに低いからと、すぐに転職したいと考える人は多いでしょう。

ですが転職の前に、いまの会社で何かしら実績を作っておくことをオススメします。

というのも、実績を作っておけば、転職活動で応募先の会社にアピールできるからです。

どんな会社の採用担当者も、応募者にたいして「この人はウチでしっかり貢献してくれる人だろうか?」と考えます。

なのであなたが前職でどんな仕事をし、どんな成果を残したのかを「職務経歴書」でチェックします。

もし実績もないまま職務経歴書を見せても、採用担当者には魅力的な経歴には見えず、選考で落とされるかもしれません。

そうならないよう、たとえ給料が安いとしても今の会社で実績を作ることが大切です。

たとえば僕は現職で工場の生産管理をしていますが、業務マニュアルなどを作ってオペレーション改善したりと、なるべく多く実績を作っています。

実績を作ったら職務経歴書に書き、応募先の会社にアピールしましょう。内定を得やすくなりますよ。

② 勉強してスキルアップする

転職して収入を上げるうえで大切なこと。
それは、応募先の会社で求められているスキルを得るために勉強することです。

たとえばもしデザイン関係の会社に転職したいなら、PhotoShopやillustratorを使えることが必須。

現時点でこうしたツールが使えないなら、勉強して基本的な操作ができるようにしておいたほうがいいですよね。

いまの時代、オンラインの動画講座などを受ければ、こうした勉強は簡単にできます。

僕も以前、クレアールなどで簿記の勉強をしましたが、オンライン講座は在宅で受けられるので便利です。

これからやりたい仕事があるなら、その仕事に必要なスキルを自学自習でもいいので身につけておきましょう。

まとめ:正社員なのに給料が低いなら転職しよう

今回は、「正社員なのに給料が低いと悩んでいるなら転職するべき」というテーマで解説しました。

極端に給料が安く、昇給の見込みもない。
そういう会社に長居すると、あなたのキャリアが詰んでしまう可能性があります。

いまの状態を改善するためにも、より大きく稼げる会社に転職することを考えましょう。


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