【警告】30代貯金なし・一人暮らしのあなたに伝えたいこと5つ

こんにちは、Kitaです。

筆者はこんな人

• 30代一人暮らしの節約家
• 貯金：年間200万円を達成
• 生活費：田舎で月8万ほど
• 元浪費家

「30代貯金なしで一人暮らし」。これってけっこうやばいです。

僕は貯金が大好きでかれこれ2年間貯め続けてますが、貯金なしの30代の人にお伝えしたいことがあります。

それは、このままだとやばいよ！ということ。

今回は、30代貯金なし・一人暮らしのあなたに伝えたいことについて解説します。

将来お金がなくて後悔しないよう、ぜひ最後まで読んでみてください。

では、さっそく行ってみましょう！

【警告！】30代貯金なし・一人暮らしのあなたに伝えたいこと5つ

① 20代と違い、30代で貯金なしはヤバい！

20代の頃は貯金がなくてもなんとかなります。周りの同世代も同じくお金がないので、自分だけじゃない安心感ゆえお金を貯めようとしないのは普通だったりします。

でも30代になると別。同世代は結婚しはじめ、子どもを持つ人も増えてきます。家族を養うため、それなりに貯金している人が多くなってきます。

30代は言うなれば、「中年への入口」に立っている状態。40代になれば社会ではれっきとした中年と見なされますし、30代はその一歩手前にいるということ。中年になれば

20代一人暮らしのときの「お金ないけどなんとかなるしょ」的なスタンスを、30代でもまったく同じように続けるのは危険ということです。

20代と違い、30代は貯金

② 貯金なしで歳をとるたび人生ハードモードになる

以下を見てください。

20代貯金なし

30代貯金なし

40代貯金なし

50代貯金なし

下に行けば行くほど「ヤバい雰囲気」が増していく感じがしませんか？

歳をとるたび社会のあなたへの扱いは変わっていきます。20代のころは「若さ」ゆえ、貯金がなくてもなんとかなるものです。お金がなくて困っているときに優しい人が助けてくれたり、お金を貸してくれたり、ご飯を食べさせてくれたりするものです。

それはあなたが若かったから。お金がなくてもなんとかやっていけたのは、当時の若さのおかげです。

ですが50代になっても同じことをしてもらえるでしょうか？

50代で貯金のないおじさん・おばさんが、「お金がなくて困ってます。助けてください」と言っても、20代の頃と同じように助けてくれるでしょうか？お金を貸してくれるでしょうか？ご飯を食べさせてくれるでしょうか？

はたから見れば「50代にもなって情けない」と思われるはずです。見知らぬ人ならまず助けてくれませんし、唯一助けてくれるのは親兄弟くらい。もし助けてくれたとしても、彼らのあなたへの視線は冷たいでしょう。

歳をとればとるほど社会のあなたへの接し方は変わっていきます。だからこそ、社会に冷たくされ、みじめな思いをしないためにもお金が必要なんです。

③ 結婚を考えてるなら、貯金は必須

30代になれば、結婚を意識する人が増えてきます。

あなたはどうでしょうか？結婚するなら、現実を見る必要があります。結婚式を挙げるなら数百万というお金がかかります。結婚指輪、新婚旅行、結納金。予想以上のいろんなお金がかかります。

貯金がない状態で結婚するのは現実的とは言えません。20代の頃の「お金なくてもなんとかなるしょ」はやめ、この先のことをリアルに想像して貯金を始めるべきではないでしょうか？

④ 貯金なしのまま40歳になってはいけない

40歳になっても貯金なしは、はっきり言ってやばいです。

理由は、もし40代で失業したら再就職が難しく、あっというまに生活苦になるからです。

いまは会社で働いているとしても、いつ辞めることになるかもしれません。あるときとつぜん親の介護が必要になったり、自分が病気で働けなくなったり、会社が倒産するかもしれません。

貯金がないと当然働かないといけません。でも20・30代のころと違い、40歳からはもう仕事を選べる年齢じゃないです。仕事の選択肢が狭まり、より人生が難しくなる40代を支えてくれるのは貯金です。

貯金があればしばらく無収入でも生活できます。その間に仕事が見つかればなんとかなります。でも貯金なしだと不安で夜も眠れなくなります。

貯金がないまま40代になってはいけません。30代のうちに貯めておく必要があります。

⑤ 一人暮らしが唯一の救い！今月から貯め始めよう

「30代・家族持ちで貯金なし」の人を想像してみてください。

明らかにやばいですよね。自分だけじゃなく家族も養わないといけないのに、貯金がゼロってもう終わりです。

それに比べたら、「30代一人暮らしで貯金なし」のあなたはまだマシなほうです。だからこそ今から貯金を始めてください。

もし貯金が苦手なら、まずは月1万円でもいいので貯金してください。

無駄なことにお金を使うのをやめ、

30代一人暮らしの今、貯金を始める最後のチャンス

いまが貯金を始める最後のチャンスです。もしあなたがいま正社員として働いてるなら、手取り額の1割でもいいので毎月貯金してください。

もし無職なら、まず仕事を見つけましょう。もちろん正社員で。毎月安定した給料が入ってくる状態を作ることが先決です。

ひとつ覚えていて欲しいんですが、30代で貯金できなかった人は、40代以降も貯金できません。

理由は、貯金は習慣だからです。

僕もかれこれ2年間、毎月欠かさず貯金してきて、ひとつ確信をもって言えることがあります。それは、貯金は予想以上に時間がかかるということ。

会社で働き、月一で給料をもらい、そこから生活費を払う。残りを貯金。「月に数万円」という小さなお金を、毎月コツコツ貯める。この地道な作業を何年も続けるのが貯金です。

とうぜん一朝一夕でできるようになるものじゃありません。ちょっと手を抜けばあっという間に貯金は減ります。毎月欠かさず貯め続けること。継続力と辛抱強さが求められる貯金は、まさに習慣なんです。

その習慣は、遅くても30代のうちに身につけないと後で手遅れになります。40代以降に過去のやり方を変えるのは難しいと言われますよね？そういうことです。

30代一人暮らしの今が最後のチャンスです。これを逃がしたらもう手遅れだと思ってください。貯金を始めましょう。

まだ遅くない！まず1年以内に50万円貯金しよう

じゃあいくら貯めればいいの？

という方のために。

結論、まずは50万円貯めましょう。

100万円だとちょっとハードルが高く感じますし、逆に30万とかだと少なすぎる感があります。

少なすぎず、かつ達成できなくもない金額。それが50万円です。

それも1年以内に貯めてください。期限を決めないとダレてしまうので。

なので毎月の貯金額は、

月4万を貯金するよう頑張ってみてください。

【まとめ】それでも貯金する気にならないなら・・

今回は、「30代貯金なし・一人暮らしのあなたに伝えたいこと」について解説しました。

くり返しになりますが、貯金なしのまま中年になると人生がハードモードになります。あとになって後悔しても、時間は取り戻せません。

今日が人生で一番若い日。お金がないまま40歳を迎えないためにも、かならず今日から貯金を始めてください。

「それでもいまいち貯金する気が起きない・・」という人は、以下の記事を読んでみてください。お金がないことの怖さを知れます。

また、以下の記事も参考になります。