- 「土日に仕事しないといけないのは辛い」
- 「週末は休みたいのに、出勤なんて嫌だ」
↑こういった悩みをお持ちの方は、ぜひこの記事を読んでみてください。
筆者はこんな人
- 30代サラリーマン (土日出勤あり)
- 休みが月2日の会社で勤務経験あり
土日に働かないといけないとき、「つらい」と感じる人は多いもの。
世間の人たちが休みでプライベートを楽しんでいるなか、自分だけ出勤。そんな生活がイヤになることはありますよね。
僕はむかし、月に2日しか休みがない会社で、週末も朝から晩まで働いていました。
そんな実体験をもとに、今回は「土日が仕事で辛い人に伝えたいこと」について解説します。
いまの悩みが晴れるきっかけになるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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「土日が仕事で辛い」という発想をポジティブに変える方法5つ
① 平日に代休をとれれば問題ないと捉える
土日に働いたなら、代わりにべつの平日に休みをとればいい。そう考えてみてはどうでしょうか?
もちろん友人や家族と遊びに行くときなどは、なるべく土日休みのほうが予定が合わせやすいですよね。
ただ、「土日に出勤なら、代わりにほかの平日に休めばいいや」と柔軟に考えることで、気持ちの面でも楽になります。
② 他部署や上司から、急な案件が飛び込んでこなくてラッキーと捉える
仕事中、突発的な案件が入ってきて急に立て込んだ、という経験は誰もがあるでしょう。
そもそもこうしたことが起きるのは、その日が平日だからではないでしょうか?
平日は、ほかの社員や上司も働いていて、世間の会社も稼働しています。
いつどんな用件で仕事が飛んでくるかわからないもの。
逆に言えば、「世間が働いていない土日なら急な仕事に襲われる可能性が低くなる」ということ。
僕もたまに土日に出社しますが、誰もいない職場では、目の前の仕事に集中できて快適です。
③ 職場が静かなので、仕事に集中できると捉える
土日にほかの誰も出社していないなか、自分だけ出社。そのことに嫌悪感を感じる人もいるかもしれません。
ですが、本当にそれはイヤなことなのでしょうか?
僕はそんなことはないと思います。
というのも、土日の職場はシンと静まり返っているので、とにかく仕事に集中できるからです。
たとえば、しずかな図書館の自習スペースでは、勉強がはかどりますよね?
あれと同じく、しずかな職場では仕事がサクサク進み、一種の爽快感さえあります。
そう考えると、土日に仕事ができるのはありがたいことなのかもしれません。
④ 不都合な状況を「何かを学ぶチャンス」と捉える
「土日の仕事」をはじめ、人生や世の中には、つらい出来事がたくさんあります。
たとえば・・
- 仕事でミスして、上司に怒られた
- 勤務先の会社が倒産してしまった
- 転職活動で、何十社も落ちている
など。
ですがそうした不都合な出来事はすべて、何か新しいことを学ぶチャンスなのかもしれません。
■仕事でミスして、上司に怒られた
→ 同じミスをしない対策をするようになった
■勤務先の会社が倒産してしまった
→ 倒産が、新しいキャリアをふみ出すきっかけになった
■転職活動が難航し、かなりつらい
→ つらい転職活動のおかげでメンタルが鍛えられる
上記のとおり。
どんな不都合な出来事も、考え方次第で前向きに考えることができます。
僕は土日の仕事を、「しずかな職場で集中して働ける時間」と捉えています。
ぜひあなたも、土日に出勤するときはあえてポジティブな捉え方をしてみてください。
⑤ 自分を世間と差別化できると捉える
ふつう世間一般では、「土日も仕事」と聞くと多くの人がネガティブイメージをもつでしょう。
だからこそ、あなたがポジティブに考えれば、世間一般の人たちより1つ抜きん出ることができます。
多くの人たちがイヤだと感じていることを、自分は「べつに悪くない」と考えましょう。
ここで押さえておきたい大切なこと
① 不満のない仕事なんてない
世の中には、まったく不満のないパーフェクトな仕事なんてありません。
誰もが今の仕事に、どこかしら不満を感じているものです。
でも仕事とは、そういうものではないでしょうか?不満はどうにか妥協し、続けていくことが大切です。
もちろん仕事内容がまったく自分に向いていないとか、勤務先がブラック企業だとかなら、その仕事は続けないほうがいいでしょう。
ですが「土日に働くこと」に妥協できるなら、その仕事を続けるのはアリかもしれません。
② 大切なのは、仕事のイヤな部分をどう前向きに捉えるか
僕もかつて、土日に出勤することに嫌気がさしたことが何度かありました。
ですがそのとき考えたのは、「世間が休みでシンとしているなか、誰にも邪魔されずに仕事ができるぞ」ということ。
すると仕事がはかどり、意外にも充実した時間を過ごせました。
「土日に働く」と聞くと、一見ネガティブな印象をもってしまいがち。
ですが大事なのは、自分がいざそうした都合の悪い状況にいるとき、どう前向きに捉えるかです。
何事もポジティブに捉える姿勢があれば、仕事のストレスも下げられるのではないでしょうか?
土日に働くのがどうしてもイヤなら
ここまで、土日に仕事することをいかにポジティブに捉えるかが大切ということについて解説しました。
ですが中には、「どうしても土日には働きたくない」という人もいるでしょう。
そんなときの対策をご紹介しますね。
① 職場の上司に相談してみる
土日は絶対に働きたくないなら、いっそ上司に相談してみましょう。
もちろん言いにくいかもしれませんが、良識ある上司なら、聞き入れてくれるかもしれません。
僕が昔いた会社は土日も仕事でしたが、ある社員が「土日は子どもの面倒を見たいから休ませてほしい」と上司に頼み、許可をもらっていました。
ときには、自分の希望を伝えるのも大切です。
周囲が土日に働いているなか、自分だけ休むのは引け目を感じるかもしれません。
でも、どうしても週末は休みたいなら、思いきって相談するのもアリですよ。
② どうにもならないなら転職する
「土日はどうしても休みたいけど、会社の都合もあってどうしても無理」という人もいるでしょう。
それなら、いっそ職場を変えたほうがいいかもしれません。
「土日が休みの会社に転職したいから」というのはまっとうな転職理由。なにも悪いことはありません。
大きな不満を抱えたままその職場で働き続けても、ストレスがたまるだけです。
よりよい労働条件の職場に移る、という選択肢も考えてみてください。
まとめ:
今回は、「土日が仕事で辛い人に伝えたいこと」について解説しました。
世間が休みの日に会社に行かないといけないのは、誰もがイヤだと感じるもの。
ですがあえてそこをポジティブに捉え、休日の静かな職場のなか、仕事を楽しんでみるのもいいのではないでしょうか?
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