【勤務3年目で判明】レベルの低い会社ほど、人が厳しい。

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この記事は、こんなあなたにオススメ
  • レベルの低い会社にいて悩んでいる人
  • いまの会社を辞めようか考えている人

世の中には、「あまりレベルの高くない会社」があります。

儲かっていなくて常識に欠けてる会社。

ただ意外にも、そういう会社にいる人ほど、他人に強く当たってきます。

今回は僕の実体験をもとに、「レベルの低い会社ほど人が厳しい」というテーマで解説します。

いまの会社にいていいのか、考えるきっかけになるよう、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

レベルの低い会社ほど、人が厳しい

① 無能さを高圧的な態度でカバー

レベルの低い会社は、従業員や役員に、これといった能力がありません。

とくに高いスキルがあるわけでもない。誰でもできる単純作業をしてます。

そういう環境のなかに、

  • 能力ある社員
  • 頭のいい社員

がいると、社内では「その人を叩く」という行為が起きます。

自分より優秀な社員に、嫉妬心があるんでしょうか。

実力や頭脳でかなわないので、高圧的になって優位に立とうとします。

いわゆる「マウンティング」ですね・・。

ビシビシきつい口調で話すのは「厳しい人」に見えます。

でもその心は、目の前の社員が自分より賢いのが気に食わないから、下に引きずり降ろして安心したいだけなんです。

ちなみに、上司がやたらと高圧的で悩んでる方は、以下の記事を読んでみてください。

② 論理的に話せないから声を荒げる

レベルの低い会社にいる人は、物事を筋道立てて考えられないので、他人を納得させる説明ができません。

かわりに「大声」を出して、相手を委縮させることで勝とうとします。

僕がいた会社でのこと。
あるとき「工場の生産効率を上げる方法」について、現場の社員と上司が話し合ってました。

その上司はふだん現場にいないので、工場のことを何も知りません。

根拠なく「もっとこうしたほうがいい」と高飛車に言ってきます。

現場にくわしい社員が筋道立てて反論すると、怒り出して

「だからぁ~!それは○○で××なんだよ!わかる?」

と、上になりたくて必死な様子。

論理的に話して相手を納得させる能力がない。

なので「声を荒げる」という、いちばん簡単な方法でマウントをとります。

声を荒げるその様子は「厳しい人」に見えますが、理屈立てて説明できない無能をごまかしてるに過ぎません。

ちなみにすぐ怒る上司は低レベルですが、くわしくは以下の記事で解説してます。

③ 貧乏だから心に余裕がない

レベルの低い会社は儲かってません。

誰もビジネスのしかたがわからず、「がんばって働いてれば何とかなる」という考えで、いつも夜遅くまで働いてます。

そういう人は収入が低く、心に余裕がありません。

気に入らないことがあると、すぐ機嫌が悪くなり、あからさまに怒りをぶつけてきます。

雰囲気がピリピリしてるので、その場にいると緊張感はあります。でも、それはたんに「本人の余裕のなさからくる緊張感」です。

ちなみに、儲かってない会社の社長は、たいてい根が貧乏。貧乏社長の特徴は以下の記事で解説してます。

④ 自分の立場をわきまえてない

レベルの低い会社には、無遠慮にものを言ってくる人がいます。本人はそれを「厳しさ」だと勘違いしてます。

僕がいた会社では、中年の女性社員が後輩にやたら怒鳴る人でした。

大声でガミガミと言い、「私の言ってる意味わかりますか!?」と、あからさまに不快な言葉をぶつけます。

でも当の本人は、たまに平気で無断欠勤する人でした。

低レベルな会社の人は、分をわきまえてません。他人に偉そうに言える立場じゃないのを自覚してません。

周囲からは「この人は何様なんだろう・・?」と思われます。

ちなみに、職場の偉そうな人に悩まされてる方は、以下の記事を読んでみてください。

あなたが職場で受けてる厳しさは、本当に厳しさなのか

あなたは今、職場の人たちに厳しく接してこられて不快に感じてるかもしれません。

もちろんその人たちが「優秀で頭のいい人たち」なら、その厳しさにはまっとうな理由があるはず。

でも、優秀じゃない人に厳しくされてもウザいだけですよね。

いまいちど、こう考えてみましょう。

この人たちの厳しさは、本当に「厳しさ」と言えるのか?

「他人に厳しくする」というのは、優秀な人や、器の大きな人にしかできないことです。たいしたことない人が厳しくしても、相手をイラっとさせるだけです。

たとえば

■優秀な上司に厳しく接してこられる
 → 素直に従う気になる

■無能な上司に厳しく接してこられる
 → この上司ウザイな・・と思う

上記のとおり。

優秀な人が、部下や後輩に何かを教えるために、あえてキツい態度をとる。それが本当の「厳しさ」です。

実力のない人が厳しくしても、相手の心には響きません。

もし低レベルな会社で、やたら厳しい人たちがいるなら、それは「厳しい」じゃなくたんに「無能」なんじゃないでしょうか?

偉そうにして自分を大きく見せることで無能さを隠し、あなたにマウントをとろうとしてるだけじゃないでしょうか?

そういう人と関わっても、得るものはありません。

ちなみに、「職場に馬鹿しかいない・・」と悩んでる方は、以下の記事がおすすめです。

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まとめ:低レベルな会社は去ろう

今回は、「レベルの低い会社ほど、人が厳しい」というテーマで解説しました。

実力がないのに、ガミガミときつい口調で接してくる人。自分の立場をわきまえず、他人に厳しい人。

レベルの低い会社には、そういう「分をわきまえてない人たち」がいます。

僕もむかし「厳しい人たち」と働いてました。「ここにいても学べない」と思って転職しました。あれで正解だったと思います。

いまの会社にいて本当にいいのか。

じっくり考えてみるといいんじゃないでしょうか?

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