※当記事ではアフィリエイト広告を掲載しています。
- 頭の悪い上司にイライラしてる人
頭の悪い人が職場にいると疲れますよね。
それが上司なら、なおさら。
今回は僕の実体験をもとに、「頭の悪い上司にイライラするのはあなたが賢いから」というテーマで解説します。
いまの悩みが晴れるきっかけになるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
頭の悪い上司にイライラするのは、あなたが賢いから
① あなたは頭がいい
あなたは賢いです。
賢いからこそ、上司がいっそうバカに見えるんです。
あなたの上司は、ふだんバカなことをしてると思います。たとえば以下のように。
- 思いつきで何か言ったかと思いきや、1週間後には真逆のことを言う
- 根拠もなく、決めつけるように的外れな発言をして部下を混乱させる
- 他人の気持ちに配慮せず、気にさわる発言で部下をイライラさせる
↑こういうのを日常的にしてて、そんな自分を改めない。どうしようもない人なんです。
いっぽう、あなたは賢明。
上司の愚行を目の当たりにしつつも、不満を表に出さないよう感情コントロールしてるので。
あなたが賢いからこそ、上司の無能ぶりが際立って見えてイライラしてしまう。
このことを押さえておいてください。
② 賢い人とバカは根本的に合わない
賢い人とそうじゃない人は、仕事にたいする考え方のレベルが違います。
たとえば「会社で業務ミスが起きた場面」を考えてみましょう。
取引先に請求書をメールで送るとき。
事務員がエクセルのデータ入力をまちがえて、誤った請求書を送ってしまいました。
賢い人は、このときどうするか
なぜ入力ミスが起きたのか、根本的な原因を考える。
「人は不注意で入力ミスすることがある」という現実を理解してるので、ミスした事務員を責めるのはナンセンスと考える。
「そもそもエクセルを手入力するシステムが問題なのでは?」と考え、マクロで入力を自動化するなどの対策をとる。
→ 結果、入力ミスがなくなる。
いっぽう、バカな人はどうするか
入力ミスの根本的な原因などは考えず、ミスをした事務員を責める。
「二度とミスしないよう気をつけろ!」と、なんの具体性もないことを言う。
賢い人のように、「マクロで入力を自動化する」のような対策は思いつかない。
→ 結局、入力ミスが起きつづける。
上記のとおり。
賢い人とバカな人では、仕事にたいする見方のレベルに雲泥の差があります。
なのでこの2人が仕事のことで議論すると、マジで話が噛み合いません・・。
頭の悪い上司は頭のいい部下の話を理解できず、的外れな主張を押しつけ、部下をイライラさせます。
③ バカな上司に従うのはストレス大
僕がいた会社の上司は、ムダな仕事を増やす人でした。
本人の指示で何時間もかけてやった仕事が、実はやる必要がなかったと後でわかり、かけた時間がパアになったことも。
あるとき指示が来たとき、論理的な説明を添えて
「その仕事はやらないほうがいいのではないでしょうか?」
と提案しても、馬の耳に念仏。
頭の悪い上司は、自分の指示が的確かすら考えてません。
現場の状況を知らず、思いつきで的外れな指示を出して、部下を困らせます。
ちなみにムダな仕事を増やす上司の特徴は、以下の記事が参考になります。
頭の悪い上司にイライラしている人へ
① 頭にきても上司と戦うな
僕も、まえの会社で上司にイラっとしてました。
指示がいつも曖昧で意味不明。
「なんで相手がわかる具体的な言葉で情報を伝えられないんだろう?」と疑問でした。
本人に指摘したくなったりもしましたが、そんなことしても人間関係が悪くなるだけ。
どんなに理性的な人でも、頭の悪い上司に振り回されると冷静さを保つのが難しいです。
でも、かりに上司と戦って何の得があるでしょう?
なにより、賢いあなたがバカな上司に怒りをぶつけると、おなじ土俵に立って自分の格が下がっちゃいます。
マイナスにしかならないので、その上司と戦うのは絶対やめましょう。
② 無能上司からは離れよう
世の中には、「頭の悪い上司とは折り合いをつけて、うまくつき合っていくことが大切だ」という人もいます。
でも僕は反対です。
頭の悪い上司と関わっても、なにも学べないからです。
むかし3年近く、尊敬できない上司と働いてました。
本人にイラっとすることは多くても、本人から学んだことは少なかったです。
しいて言えば、「こういう人間になっちゃダメだな」という反面教師の学びくらい。
頭のいいあなたが頭の悪い上司と関わっても、得るものは少ないし、失うもののほうが大きいです。
その上司からは離れ、関わらないことが重要かと。
今後のアクションプラン
プラン①:部署移動する
いまの職場で移れる部署がないか、人事部などに問い合わせてみましょう。
もちろん部署移動しても、おなじ職場にその上司がいるのは変わりません。
ただ少なくとも、もうつねに一緒に働く必要はなくなるし、ストレスも減るはず。
プラン②:転職活動 (注意点あり)
もし部署移動がムリなら、転職しましょう。
注意点ですが、いまの仕事を辞めてから転職活動するのはNG。
辞めると収入がなくなります。貯金が一方的に減っていくなか転職活動って、メンタル的にきついですよね。
あと、さきに辞めると履歴書に空白期間もできちゃって、再就職に不利です。
いまの上司とすぐにでも離れたい気持ちはわかります。でも、現職で働きながら転職活動しましょう。
転職成功に役立つサービスはこれ
結論、以下のとおりです。
① リクルートエージェント
国内最大手の転職エージェント。転職活動を、プロが無料でサポートしてくれます。
★ 具体的にやってくれること
- 求人の紹介
- 応募書類の添削
- 面接の日程調整
- 面接後のフォロー
- 企業との年収交渉 など
自分の希望・スキルに合った求人を紹介してくれるので、ハローワークに行って求人探しする手間が省けます。
僕も34歳の転職活動のときに使ってました。
担当者の方が真摯にサポートしてくれたので、さいごまで安心して使えました。
② ポジウィルキャリア
20~30代向けのキャリアパーソナルトレーニング。
自分がめざす生き方・働き方について、プロのキャリアコーチングを受けることができます。
★ こういった人におすすめ
- いまの仕事を続けていいのか不安な人
- これからのキャリアが不安な人
- 自分の適性がわからず、悩んでいる人
相談者数は30,000人以上。
「初回面談のみ無料」なのでご注意ください。
③ ミイダス
いままでの職務経験・スキルから、自分の想定年収を無料で診断できるアプリです。
- 企業から提示される年収額が妥当か
- どれくらいの年収で転職するべきか
上記を判断するうえで役立ちます。
僕も転職活動のときは、参考程度に使ってました。
ただ、想定年収はちょっと高めに表示されます。
なので、表示金額より-50~100万円くらいで見ておくといいかなと思いました。
登録は、ミイダスの簡単な質問に答えるだけでOKです。
まとめ:頭の悪い上司からは離れよう
今回は、「頭の悪い上司にイライラするのは、あなたが賢いから」というテーマで解説しました。
頭のいい人が、バカな人の指示に従って働いても、不満が大きくなるばかり。
あなたはもっと賢い人とつき合うべきです。
いまの上司に見切りをつけ、職場を変えるのを検討してみるのもいいかもしれません。
※
転職活動に役立つサービスを以下の記事にまとめました。参考にしてみてください。