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- 転職したいけど年収ダウンが不安な人
- 収入より大切なことを、知りたい人
筆者はこんな人
- 転職で年収40万ほどダウン
- 転職後のほうがずっと幸せ
転職して年収が下がることに、悩んでいませんか?収入が減ると生活に影響するので、気になっちゃいますよね。
今回は僕の実体験をもとに、「転職で年収ダウンしても幸せになれる」というテーマで解説します。
年収が下がったときの対策も解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
転職で年収ダウンしても幸せな6つの理由
① 自由時間が確保できるから
年収が下がっても、転職で労働時間を減らせたなら、すごく幸せです。
僕は給料がそこそこいい会社で働いてましたが、長時間労働でした。
毎日休みなく出勤し、朝7時から夜の8時過ぎまで働く。ストレスだらけ。
お金が多くもらえても、自由時間がないと不幸です・・。
残業の少ない会社、休みの多い会社に転職できたなら、給料が下がっても幸せです!
② 人間関係が改善されるから
- パワハラ上司
- 意地悪な先輩
- 足を引っぱる同僚
こういう人がいるだけで、幸福度って下がるもの。
人間関係のいい職場に転職できたなら、それにはお金以上の価値があります。
給料の高さより、快適に働けることを優先しましょう。
ちなみに人間関係が悪い会社にいると起きる問題は、以下の記事が参考になります。
③ 長時間労働が消えるから
長時間労働が、健康を損ねます。
メンタリストDaiGoさんが絶賛した名著『科学的な適職』では、「長時間労働が脳卒中のリスクを上げる」という事実がデータをもとに指摘されてます。
僕も、労働時間の長い会社にいました。
社員が働きすぎで「うつ」になって、医者の命令で出勤停止に・・。
給料がよくても、働きづめで心を病んだり、体を壊すのはNG。
長時間労働に苦しむくらいなら、多少年収が下がっても転職したほうがいいです。
④ 通勤時間が減るから
職場が遠いと、通勤がストレス。
僕の知人は、教員として地元で働いてましたが、となり町の学校に転勤。
それまでと同じ自宅から、片道1時間以上かけて通勤することに。
本人は「すごくストレス」と言ってました。往復2時間以上とか、きついですよね、、
もし転職で年収ダウンしても、通勤が短くなったなら、幸せじゃないでしょうか?
⑤ 仕事内容が改善するから
適性に合わない仕事。
能力を活かせない仕事。
こういう仕事は充実度を下げます。
たとえば以下のように
- 文章を書くのが得意なのに、工場で働いている
- 料理をするのが得意なのに、事務仕事をしている
- プログラミングが得意なのに、営業をやっている
僕は文章を書くのが得意ですが、むかし工場で働いてました。
単調な梱包作業ばかり。文章スキルを1ミリも活かせず、モヤってました・・。
でも、あとで広告関係の仕事に転職。
広告文の原稿・企画書など、文章を書くスキルを発揮できて、ずっと楽しくなりました。
仕事を楽しむなら、能力を活かせる職につくべき。それにともなう年収ダウンは許容範囲かと。
いまの仕事がつまらなくて悩んでいる方向けに、以下の記事もあります。
⑥ 苦手な仕事を辞めれるから
世の中には、「どうしてもできない仕事」ってあります。
僕は農業をやってたとき、大型トラックの運転がまじで苦手でした。
脱輪したり、地面にスタックしたり。みんなに迷惑かけまくりでした、、
その仕事が自分に合ってるかは、やってみないとわからないもの。
でもやってみて「これは苦手だ・・」と感じるなら、それ以上やらないほうがいいです。
まじめな人とかはとくに、苦手を克服しようと必死になります。でもぶっちゃけ、時間のムダです。
苦手な仕事をがんばるより、得意な仕事をする。そのほうが成果も出やすいし、幸せですよ。
ちなみに、苦手な仕事を続ける人の末路は以下の記事にて。
年収ダウンの転職で大切なこと2つ
① お金以外の判断基準も大事
僕もそうですが、
人は何事も「お金」で判断します。たとえば以下のように。
- オシャレな服が半額だったから買った
- 給料が高いから、この会社に就職した
- 退屈なバイトだけど、時給が高いからやる
僕たちの行動の判断基準にはいつも「お金」があります。
もちろんお金は大切。
多く持ってるほうがいいし、少しでも失わないほうがいいに決まってます。
ただ、いつもお金を判断基準にしてると、場合によっては大切なものを失うかもしれません。
仕事選びは、まさにその一つ。
- 給料がいいからと、長時間労働の会社に入る
- ボーナスが年3回あるから、苦手な仕事をやる
「お金をたくさんもらえる」と思ってその仕事に就いたら、つらい労働の日々。嫌ですよね、、
僕は転職して、長時間労働の会社から、定時上がりの会社に移れました。
年収は40万ほど下がりましたが、「時間」が確保できてずっと幸せです。
お金以上に大切なものもある。
これ、忘れないでおきたいですね。
② 目標の貯金ができればOK
転職で年収ダウンしたら、そのぶん貯金額は下がります。
ただ、「月に最低いくら貯金できればよし」という基準があれば、貯金額が下がるのはあまり問題じゃないかと。
僕も転職で給料が下がりましたが、それでも毎月の貯蓄率は40%超です。
「毎月少なくとも、手取り額の30%を貯金できていればOK」
と決めてるので、その目標を達成できてれば、それ以上貯金できなくても良しとしてます。
あなたも「毎月いくら貯金できればOK」という基準を作ってみてください!
貯金がしんどい人向けに、以下の記事もあります。
転職で年収ダウンしたあとの対策4つ
① 質素倹約に暮らそう
年収が下がったなら、質素に暮らしましょう。
ちなみに、質素は「貧乏」「ドケチ」のことじゃありません。
「少ない支出で豊かに暮らす」ということです。
余計なものにお金を使わず、今あるもので満足すること。
僕はいま北海道の田舎で、月8万円くらいで暮らしてますが、支出をおさえつつ幸せに過ごせてます。
外食しないで自炊し、お金のかからない趣味を楽しんでます。
質素に暮らすと、お金を使わなくても幸せで、貯金も確実に増えます。
ちなみに「質素な暮らしを楽しむ方法」は、以下の記事を読んでみてください。
「倹約家になるにはどうすればいいのか」は、以下の記事が参考になります。
② 読書を習慣にしよう
本を読むと、人生が豊かになる知識・考え方が身につきます。
そもそも本は、世の中の頭のいい人たち、経済的に成功している人たちが書いたもの。
そこには僕たちが生きるうえで役立つ情報が、たくさん詰まってます。
たとえば以下のとおり
- 節約・貯金に関するノウハウ本
- 健康な食事法を紹介している本
- 副業して稼ぐ方法を、学べる本
僕もビジネス本とかを読みますが、本の知識を日常に生かして、暮らしがより豊かになってる実感があります。
賢い人たちの考えに触れて視野がひろがり、人生が向上する。本の醍醐味!
まずは月に1冊でもいいので、興味ある本を手にとってみては?
③ 副業で収入を上げよう
転職して年収が下がったら、それをカバーするため副業しましょう。
副業の強みは以下のとおり
- 自分のペースでできる
- 自分の好きな副業を選べる
- 青天井で稼げる可能性あり
とくに「青天井で稼げる可能性がある」のはポイント。いまはネットで誰でも稼げる時代です。
- せどり
- ブログ
- YouTube
- 動画編集
- WEBデザイン
- プログラミング
上記は典型例ですね。
会社の給料とちがって、こういう「ネット副業」は、あたれば上限なく稼げる可能性あり。
稼げるまで、時間がかかることもあります。でも1年、2年とコツコツやって、少しずつ稼ぎを増やすのは可能ですよ。
④ 将来やりたいことを紙に書こう
あなたが将来やりたいことはなんですか?
- 自分のカフェを始める
- 友人と会社を立ち上げる
- 家族でヨーロッパ旅行に行く
- 沖縄でスキューバダイビングする
など、いろいろあるかと思います。やりたいことを、思いつくだけ紙に書き出してみてください。
なぜこんなことをするのか?
将来の目標を紙に書くことで、前向きに生きられるからです。
転職して年収が下がると、振り返ってしまいがち。
「前の会社のほうが給料よかったな・・」と後悔するかもしれません。
でも「将来やりたいこと」を紙に書き出せば、それを実現しようと行動する気になるので、自然と気持ちが前に向かいます。
僕も自前のノートに書いてますが、効果大だと実感してます。
ノートに「趣味の写真コミュニティに参加して、写真好きな人たちと友達になる」という目標を書いてるんですが、それを実現したときのことを想像するだけでワクワクします。
将来やりたいことを書き出しましょう。転職で年収ダウンしても、ポジティブでいられますよ!
転職成功に役立つサービスはこちら
以下のサービスは、いまより納得のいく仕事を見つけるうえで役立ちます。転職成功させたい方は、ぜひチェックしてみてください。
① リクルートエージェント
国内最大手の転職エージェント。転職活動を、プロが無料でサポートしてくれます。
★ 具体的にやってくれること
- 求人の紹介
- 応募書類の添削
- 面接の日程調整
- 面接後のフォロー
- 企業との年収交渉 など
自分の希望・スキルに合った求人を紹介してくれるので、ハローワークに行って求人探しする手間が省けます。
僕も34歳の転職活動のときに使ってました。
担当者の方が真摯にサポートしてくれたので、さいごまで安心して使えました。
② ポジウィルキャリア
20~30代向けのキャリアパーソナルトレーニング。
自分がめざす生き方・働き方について、プロのキャリアコーチングを受けることができます。
★ こういった人におすすめ
- いまの仕事を続けていいのか不安な人
- これからのキャリアが不安な人
- 自分の適性がわからず、悩んでいる人
相談者数は30,000人以上。
「初回面談のみ無料」なのでご注意ください。
③ ミイダス
いままでの職務経験・スキルから、自分の想定年収を無料で診断できるアプリです。
- 企業から提示される年収額が妥当か
- どれくらいの年収で転職するべきか
上記を判断するうえで役立ちます。
僕も転職活動のときは、参考程度に使ってました。
ただ、想定年収はちょっと高めに表示されます。
なので、表示金額より-50~100万円くらいで見ておくといいかなと思いました。
登録は、ミイダスの簡単な質問に答えるだけでOKです。
まとめ:転職で年収ダウンしても、幸せになれる
今回は以上です。
収入が下がっても幸せになれることがある。それを忘れず、まずは転職を成功させてくださいね!
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