【ここが違う】尊敬できる上司の特徴6選

この記事は、こんなあなたにオススメ

尊敬できる上司の特徴を知りたい人

会社などの組織で働くとき、そこにはたいてい「上司」がいます。

この上司が尊敬できる人かどうかは、充実して働けるかを大きく左右するもの。

今回は僕の実体験をもとに、「尊敬できる上司の特徴」について解説します。

いつか理想の上司に出会えるよう、ぜひ最後まで読んでみてください。


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目次

尊敬できる上司の特徴6選

① 人柄があり、周囲に慕われている

尊敬できる上司は高い人間性をもっており、ほかの社員の人たちから支持されています。

その温厚さは人としての器の大きさを感じさせ、その上司の周りにはいつも人が集まってきます。

逆に、いくら仕事ができても、人間性に欠ける上司に人は寄ってきませんし、尊敬もされません。

いわゆる「サイコパス上司」などは典型例ですが、くわしくは以下の記事が参考になります。

② 肝心なときにビシリと部下を注意する

僕が若いころ、接客のアルバイトをしていたときのこと。

来店しているお客さんが1人もいなかったので、仕事中に本を読んでいました。

そばにいた先輩社員の人たちは、とくに何も注意しませんでしたが、マネージャーの上司は違いました。

「お客さんがいなくても、いまは本読む時間じゃないよ」と厳しい口調で注意されました。

大事なときに部下を叱り、現場の空気を締める。これは誰もができるものじゃありません。

自分が嫌われるのを覚悟で叱れる上司。
その精神的な強さには、敬服すべきものがあります。

③ 部下のいい部分を評価してくれる

人は誰かに評価されたり、褒められたりすると喜ぶもの。

褒められることで仕事のやる気が上がったり、もっと仕事ができるようになろうと頑張ったりするものです。

賢い上司はそのことをよく知っており、部下がいい仕事をしたときはしっかり褒めます。

もちろん、なんでもかんでも褒めるわけではないかもしれません。

ただ、大事な場面で成果を出したときに「よくやった」と声をかけられたとき、その一言には重みがあり、言われた部下は嬉しいと感じるもの。

遠くから部下の仕事を見て、褒める上司は優れていると言えます。

④ 業務指示の内容が具体的

僕がかつて食品工場で働いていたときのこと。

製造の発注があるたび上司から曖昧なLINEメッセージが来るのですが、その内容は以下のとおり。

「○○の商品を××会社に発送するから用意してくれ」

↑こういう指示がくるたび、「何個用意すればいいですか?」「何日に発送ですか?」と確認しないといけません・・。

一回だけの連絡で、部下が内容を完全に理解できるよう具体的な言葉で伝える。
これは業務をスムーズに進めるうえで大切です。

だからこそ、そうした「具体的な指示」を出してくれる上司は有能と言えます。

ちなみに、指示が曖昧な上司に悩まされている人は、以下の記事を参考にしてみてください。

⑤ 動じず、心に余裕がある

尊敬できる上司は、どっしりと構えています。

部下が仕事でミスしても、「そんなことは予想の範囲内だよ」と言わんばかりの落ち着いた対応でフォロー。

もちろん、ときには厳しく注意されることもあるでしょう。

ただそんなときも、「じゃあ次はどうすればミスが起きないと思う?」と、同じ失敗が起きないよう対策を考えさせ、部下の成長を促そうとします。

どんな状況でも冷静にふるまう上司の姿は頼もしく見えますし、部下を育てようとする姿勢が見受けられます。

逆に世の中には、部下のミスにたいして苛立ちをあらわにしたり、怒って罵声を浴びせてくる上司もいます。

そういう上司は、部下を育てようとするより、自分の不満をぶつけてストレス発散したいのかもしれません。

また、

  • 高圧的に接してくる上司
  • 感情的になってキレる上司

上記のような上司も、あまり心に余裕がないことが多いです。

くわしくは以下の記事が参考になります。

⑥ どこかドライで冷たい

尊敬できる上司のなかには、サバサバしていたり、部下を突き放すような態度で冷たい印象をもたせたりする人もいます。

上司と部下には、上下関係があります。

あまり仲良くなったり、心理的に近くなりすぎると馴れ合いのようになり、上下関係が崩れて仕事に支障が出る恐れも。

それを防ぐため、あえて距離をとっているのかもしれません。

僕もむかし、有能な上司のもとで働いていましたが、その人はいつも部下に敬語を使っていていて距離感を感じさせました。

部下としては寂しく感じるかもしれませんが、仕事のためには必要な対応なのかもしれません。

尊敬できない上司はどんな人?

どうせ働くなら、尊敬できる上司のもとで働きたいもの。

ですが必ずしもそれが実現するとは限りません。世の中には、あまり尊敬できない上司もいます。

以下の記事で具体的に解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

また、上司が尊敬できないから転職を考えている人は、以下の記事を読んでいただければと思います。

まとめ:尊敬できる上司のもとで働こう

今回は、「尊敬できる上司の特徴」について解説しました。

「上司ガチャ」という言葉があるように、どんな上司のもとで働くかは、自分の意思では選べないことも多いです。

ときには、あまり尊敬できない上司のもとで働かざるを得ないこともあるかもしれません。

ですが、どんな上司が尊敬できる人なのかを知っておくことで、いずれ理想の上司に出会える可能性もあります。

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