【転職活動】面接での一人称の正しい使い方は?【例外あり】

この記事は、こんなあなたにオススメ
  • 転職の面接で、自分の呼び名はどう言えばいいのか知りたい人

転職活動で避けて通れないのが面接。

合否にかかわる大事な場面ですが、そんな面接で自分の呼び名をどう言えばいいのか、わからない人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、面接での一人称の正しい呼び方を解説します。

内定がとれるよう、ぜひ最後まで読んでみてください!


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目次

【転職活動】面接での一人称の使い方

① 男女問わず「わたし」「わたくし」が正解

男性も女性も、面接では自分のことを

  • 「わたし」
  • 「わたくし」

と言うのが正解です。

日常生活とは違い、面接は応募者のビジネスマナーが審査される場。
そうした場で問題ない一人称の呼び名は、やはり「わたし」「わたくし」です。

ちなみに「わたくし」はよりフォーマルな印象を与えますが、「わたし」でも問題ありません。

どちらを使おうか迷う場合、「わたし」を使えば間違いないですよ。

② 面接で言ってはいけない一人称はこれ

逆に、面接ではどんな一人称を使ってはいけないのでしょうか?

結論、以下のとおり

  • 自分
  • あたし

男性で自分のことを「僕」と呼ぶ人もいますが、面接で言うのはNGです。
面接というフォーマルな場で「僕」と言うと幼い印象をもたれてしまいます。

ましてや「俺」と言うのは、よけい場違いですよね・・。

また、「自分」という呼び名も避けましょう。

「僕」「俺」ほど幼い印象はないかもしれませんが、「自分」はどちらかというとプライベートなどの日常生活で、目上の人や他人と話すときに使う言葉。

面接で使うワードとしては適切ではありません。

そして女性の方に気をつけていただきたいのは、「あたし」という言葉です。

面接で自分のことを「あたし」と呼ぶと、これまた幼い印象をもたれてしまいます。

「わたし」と言うように気をつけてください。

ちなみに一人称の言い方を間違えると、つい焦って早口で喋ってしまいがち。ですが早口になると面接官の心証を悪くしてしまうので注意が必要です。

くわしくは以下の記事が参考になります。

③ 男が「わたし」「わたくし」と言うのは抵抗がある?

俺、男なんだけど、自分のことを「わたし」「わたくし」と言うのは、なんだか抵抗がある・・。

↑こう感じる方も多いでしょう。

ですが結論、言っているうちに慣れます。

僕もむかし、面接で自分のことを「わたし」と呼ぶことに、すこし気持ち悪さがありました。

ですが2回・3回と面接を重ねるにつれ、だんだん馴染んで違和感を感じなくなるものです。

面接官の人も、たとえ男でも「わたし」「わたくし」と言うのは問題ないと考えています。

面接では自信をもって言いましょう!

【例外】「わたし」「わたくし」と言わないほうがいい面接もある

就活や転職活動の面接では、自分のことを「わたし」「わたくし」と呼ぶのが正解。

ただ、それがいつどんな場面でも適応するかというと、話は別です。

たとえば田舎の零細企業での面接

田舎の会社は、都会などの一般企業とは雰囲気が違います。

スーツをビシッと着ている人より、泥のついた作業着を着て、額に汗して働いている人たちが多い環境。

そこにいる従業員の多くは、

  • 「○○なんすよ~」
  • 「○○っすよね~」

のように話し方もラフで、仕事中も堅苦しい感じがありません。

そうした環境では、一般企業の面接のようにフォーマルな雰囲気があまり好まれないことも。

もし田舎の零細企業の面接で「わたし」「わたくし」と言うと、「なんかちょっと俺らとは雰囲気の違う人だな・・」と思われたり、引かれたりしてしまうかもしれません。

僕もむかし田舎の小さな会社に就職したとき、社長との面接では、自分のことをあえて「自分」と言うようにしていました。

結果、問題なく内定がとれました。

もちろんこうしたケースは稀。
一般企業などの面接では、「わたし」「わたくし」と言いましょう。

ちなみに、田舎の会社の面接がどんな感じかについては、以下の記事でくわしく解説しています。

まとめ:面接では、一人称の呼び方に注意しよう

今回は転職活動をしている人に向けて、面接での一人称の正しい呼び方について解説しました。

自分の呼び名を場面にあわせて正しく言えているかは、採用の合否に大きな影響を与えます。

面接突破できるよう、「わたし」「わたくし」という呼び名に慣れておきましょう!


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