【実体験】貯金してこなかった後悔が、人を何倍も強くする

こんにちは、Kitaです。

筆者はこんな人

  • 30代 倹約家
  • 貯蓄率40%超
  • 元浪費家
この記事は、こんなあなたにオススメ
  • 貯金していなかったのを後悔してる人
  • 貯金が少なくて、落ち込んでいる人

いままで貯金してこなかったのを悔やんでいませんか?

いい歳になって、いまだに貯金が数十万円しかない。そんなとき「なんでもっと貯めとかなかったんだ!」と自分を責めたくなりますよね。

でも大切なことがあります。
それは、こうした「後悔の念」のおかげで、これから貯金をがんばれるようになるということ。

今回は僕の実体験をもとに、「貯金してこなかったことに後悔している人に伝えたいこと」について解説します。

この記事を読むと、貯金生活への第一歩をふみ出すきっかけを得られます。

では、さっそく行ってみましょう!

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目次

貯金してこなかった後悔が人を強くする

① 30過ぎて貯金50万円だった話

僕は30歳を過ぎて、貯金が50万円しかありませんでした。

それまでは趣味の旅行にお金を使いまくっていました。でもいざ30を過ぎると、ろくに貯まっていないことに危機感を抱くことに。

じっさい20代のころは、お金がなくても「なんとかなるしょ」と、とくに根拠もなく思ってしまうもの。

仕事で稼いだお金は自分の好きなことにバンバン使い、貯金残高は横ばいのまま。ですが30代、40代と歳をとるにつれ、より現実に目覚めるようになります。

いざというときに貯金がないと「しまった!若いうちにもっと貯めとくんだった!」となってしまうものなんです。

② 貯金が少ない痛みを知っているあなたは、強くなる

これを読んでくださっているあなたは、いまの自分の貯金額に危機感・絶望を感じていることと思います。

ですがその痛みは貴重です。
貯金が少ないことがいかに辛いことか、身をもって知っているからです。

世の中には、貯金が全然ないのに、まるで危機感を持っていない人がたくさんいます。

  • 不要な買い物
  • タバコやお酒

上記のように無駄遣いばかりし、いつも「お金がない」と言っている人たち。

こういう人たちは、一生貯金が増えません。いくら働いて稼いでも、そのお金をドブに投げ捨て続けます。

そんな彼らをよそに、貯金してこなかったことに強い後悔を感じているあなたは、貯金の大切さをよくわかっているはず。

断言しますが、あなたはこれからお金を貯めて豊かになれます。

僕は30を過ぎてから貯金に目覚め、いままで毎月貯金を欠かさず続けてきました。すべては「貯金していなかったことへの強い後悔の念」のおかげだったと思います。

③ 誰が何と言おうと、貯金はするべき

世の中には、

  • 「貯金なんてしなくてもいい」
  • 「貯金ばかりする奴はバカだ」

といったことを言う人もいます。

ですがこれは、本当に正しいのでしょうか?

事実として、僕たちはお金がないと暮らしていけません。

かりに貯金が10万円しかないと、いつも生活に脅かされて生きることになります。ある日仕事を失ったとたん、無一文になる恐怖に襲われます。

でも逆に、貯金が100万円あれば、たとえ失業して無収入になっても、3カ月~半年くらいは暮らせます。

貯金はあなたの生活を守ってくれる大切なもの。

「貯金なんてしなくてもいい」という言葉を信じてはいけません。誰が言ったのかもわからない無責任な意見に、耳を貸してはいけません。

誰が何と言おうと、ぜったい貯金はするべきなのです。

貯金してこなかったことを後悔しているあなたへ  

① 貯金してこなかったなら、これからすればいい

お金を貯めるのは時間がかかります。

世の中の多くの人は会社勤め。
働いて給料をもらい、そこから生活費を引かれ、残ったお金を貯金に回す。貯金はひたすらこの積み重ねです。

よほど高年収でもないかぎり、月に何十万円もの貯金ができる人はまずいません。

コツコツ時間をかけ、月に数万円というお金を地道に積み上げるしかないのです。

その道のりがすごく長いと感じ、心が折れそうになる人もいるでしょう。でも貯金とはそういうもの。

いままで貯金してこなかったのなら、これから貯めてください。

千里の道も一歩から。
まずはほんの1万円、あるいは数千円ほどでもいいので、貯金しましょう。

② 後悔なんてムダ。前に進もう

いままで貯金してこなかったことに後悔しているかもしれませんが、後悔は時間のムダです。

時間を失うどころか、あなたの余計な思考を使い、無意味に落ち込むだけ。何のプラスのものも生み出しません。

過去を嘆くのではなく、「これからどうするか」を考えましょう。

あなたにやってほしいことはただ一つ。
貯金すること。

少額でもいいので貯金口座にお金を入れてください。
それも「毎月」貯金するんです。今後、ひと月たりとも怠らないことが大事です。

貯金していなかった後悔は、貯金することでしか解消できない。
このことを押さえておきましょう。

③ このブログを読んで貯金を一緒に頑張ろう

僕が運営しているこのブログは、「貯金をがんばっている人」にむけて有益情報を配信しています。

貯金のほかにも、

  • 無理なく続けられる節約
  • 倹約生活を楽しむ方法
  • お金について学べる映画

などについても配信しています。

あなたがこれから貯金するうえで、参考になる記事を書いていくので、ぜひこのブログをブックマークして頂ければ幸いです。

貯金・節約に役立つ記事はこちら

節約・貯金に役立つ記事を、以下でいくつかご紹介しますね。

僕は貯金を趣味レベルで楽しんでいますが、楽しみながら貯金ができるようになりたい人は、以下の記事を読んでみてください。

節約は「しんどい」と思われがち。ですがミニマリストになると、節約をずっと楽にできるようになります。くわしくは以下の記事を読んでみてください。

貯金のモチベーションが上がる映画については、以下の記事が参考になります。

まとめ:貯金してこなかった後悔をバネに、貯金しよう

今回は、「貯金してこなかった後悔が人を強くする」というテーマで解説しました。

「若いときにもっと貯めておけばよかった」と悔やむ気持ちはわかります。ですが後悔しても、何もいいことはありません。

今できることは、これから貯金を始めること。
たとえ少額でもいいので、お金を貯めること。

時間がかかってもいいので確実に貯めていき、将来の暮らしを豊かにしていきましょう!

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